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アメリカにスポーツ留学をする全ての日本人選手は、学生ビザを取得する必要があります。大学からI-20という書類が届きましたら、以下のように申請を速やかに開始してください。

アメリカ大使館Web Site: https://jp.usembassy.gov/ja/visas-ja/

1, DS-160という書類に次のサイトから登録をする(https://jp.usembassy.gov/ja/visas-ja/)  。その際には5cm x 5cmの後ろが白の証明写真が必要になりますので、あらかじめご用意ください。またその際に申請番号を取得するので、後日変更をする際などに必要なので記録しておいてください。

2, SEVIS Feeをこちらから支払います(https://www.fmjfee.com/index.html)。費用は200ドルになり、Credit CardかDebit Cardで支払います。”Submit Form I-901 and Fee Payment” をクリックし、”Form I-20″ and “OK” – を選択してください。情報を全て記入したら “enter” をクリックしてください。その際にプリンターが正確に接続されていることを確認し、念のためレシートをプリントアウトしてください。 もしプリンターがない場合はPDFドキュメントとして保存をしておくことをお勧めします。

3, アメリカ大使館でビザの申請をする。費用は160ドルになります。https://cgifederal.secure.force.com/?language=English&cou ntry=Japan からNew Userをクリックし指示に従いアカウントを作り申請費用をお支払いください。

大使館での面接でのヒント: 学生ビザではアメリカの就労は認められていません。あくまでもアメリカに留学する理由は、卒業後に日本に戻り就職をするということです。アメリカで勉強をして語学を習得することは、結果日本の企業に就職する時にとても有利になるということを建前上はきちんと説明できるようにしておいてください。中には学生ビザで入国し、不法滞在から仕事をしてアメリカ人の職業を奪う人たちもいるので、そのような意志はないということは学生ビザ申請時には伝えないといけません。また、夏休みも基本的には日本に帰り家族と過ごすという前提が必要です。もちろんテニスで留学する選手は夏の間にアメリカの試合に出場する方もいると思いますしそれは問題ありませんが、ビザ申請時にはやはりトラブルを避けるためには以上の点は再確認をお願いいたします。

確認: アメリカ大使館には本人が出向くことになります。また大きなバッグやリュックなどは通常持ち込めません。またお友達などが一緒に行く場合はその方は外や待合室で待つことになります。

持ち物:パスポート、I-20原本、5x5cmの背景が白の写真、英文の残高証明書、面接費用を支払ったレシート、 SEVIS登録時に支払いをしたレシート、 DS-160 Form

VISA PROCESS I-CON (3)