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【アメリカ大学卒業生のその後】〜オレゴン大学卒業大島立暉くん〜

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第2回目は相生学院卒業後、オレゴン大学に進学したI-Con Player大島立暉くんです。大島君は卒業後、専攻を活かし、ロサンゼルスにある会計事務所に就職し会計士を目指すため勉強中です。以下大島くんからのコメントです。


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今年の6月にオレゴン大学を卒業した大島立暉と申します。卒業後はアメリカのロサンゼルスにある会計系ファームに就職しました。アメリカ就職を志したきっかけは「先駆者になれ」という高校の恩師の教えがあり、誰もが経験出来ないことに挑戦したいと思ったからです。そして会計関係の仕事に就きたいと思った理由は、大学で専攻した会計学に面白さを感じた点と、グローバルスタンダードである会計の知識を身につけることで将来グローバルで活躍できると思ったからです。


就職活動中はまずオレゴン大学にある就職支援サービスを通じてアドバイザーと一からレジュメを作成したり、英語での面接練習などを行いました。次に大学の就活情報サイト(Handshake)を利用して企業の説明会や社員との座談会に積極的に参加しました。そこで良い印象を持ってもらえればリクルーターから実際に採用面接の連絡が来ます。私の場合は3〜4回の英語面接の後、採用オファーをもらえました。


今後、アメリカ就職を目指す方は大学にある就活支援サイトやアドバイザーなどのリソースをお勧めします。その理由はCFN(ボストンキャリアフォーラム)のサイトにもアメリカ採用のポジションがいくつか掲載されていますが、数は限られており、大学のリソースを利用することで、ボスキャリなどで一斉にライバルが増える前に早期採用が狙えるからです。


オレゴン大学に在学中はテニスと勉強の両立に苦労しましたが、その経験のおかげで自分の世界が広がり、アメリカに就職することができました。アメリカ就職に関してわからないことがあれば、いつでも相談に乗りますので、ご連絡ください。
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Lets’ go Riki!!!!

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2021春休み オンライン個別相談会

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アメリカの大学へアスリート奨学金で留学を考えてみたいと思っている皆さんに、I-Consportsの経験豊かなスタッフがオンラインで個別相談に対応いたします。博多で行われている全国高校選抜の会場でもたくさんの方々からお問合せをいただき、コロナ禍でも留学熱は依然高いものがあることを実感しました。

現在アメリカに留学している子たちがどういう生活を送っているか、授業や試合・練習の様子や、大学のコーチはどのようにリクルーティング活動を行っているかなど、豊富な情報から皆さんの疑問にお答えします。留学でかかる費用や奨学金のことなど、留学に関する基礎知識からの説明をご希望の方にはそのように対応します。  

4月1日から4日まで毎日、午後~夜を4つの時間帯に分けて、ご希望の時間に個別相談を実施します。(Zoomで行います)

お申込みは下記URLから、第二希望までご指定ください。 

◆日時 2021年4月1日(木)~4日(日) 

 ❶13:00~14:30 ❷15:00~16:30 ❸17:00~18:30 ❹19:00~20:30

◆お申込み https://ws.formzu.net/fgen/S80590734/

◆参加費 無料

◆相談担当 西谷真彰 (I-Consports Recruiting Manager / JAOS認定留学カウンセラー資格)

お問合せは info@i-consports.jp までお願いします

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2020年 第4回 米国大学へのアスリート留学説明会開催!

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コロナによって中止/延期されていた国内の大会も徐々に再開され、アメリカ留学に関して皆様からたくさんの問合せをいただいていることから、ソーシャルディスタンスには細心の注意を払って、冬休み期間中の12月20日(日)に留学説明会を開催します。

今年入学した子たちがアメリカでどういう生活を送っているか、来年に向けてどういう影響が出そうか、実際に大学のコーチ達はどのようにリクルーティング活動を行っているかなど、豊富な情報から皆さんの疑問にお答えします。留学でかかる費用や奨学金のことなども、初めての方でも分かりやすいように説明します。

今回はNCAA Div.1所属のピッツバーグ大学女子テニス部を卒業した岡本菜摘さんを特別ゲストにお迎えして、ご自身が体験されたStudent-Athleteとしての大学生活や、卒業後に入学したコロンビア大学大学院での様子などもお話ししていただこうと思います。

コロナ感染拡大には細心の注意を払って実施しますので、参加者の方々には受付でアルコール消毒とマスクの着用をお願いします。

座席数も絞って行いますので、お申込みは下記URLから事前にお願いします。第1部、第2部のみの参加も歓迎です!

◆日時 2020年12月20日(日) 

【第1部】16:00〜18:00 米国大学へのアスリート留学説明会(I-Consports)

【第2部】18:30〜20:00 「アメリカでの大学生活と新たなチャレンジ」(岡本菜摘さん)

◆会場 渋谷区文化総合センター大和田 2階 学習室1

 東京都渋谷区桜丘町23-21  (JR渋谷駅 西口から徒歩5分)  https://www.shibu-cul.jp/access

◆参加費 一人 500円(当日払い)

◆お申込み  https://ws.formzu.net/fgen/S41250768/

ご質問は info@i-consports.jp (西谷)までお願いします

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2020年 第3回 米国大学へのアスリート留学説明会開催! 

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コロナの影響で外部での説明会をしばらく自粛していましたが、ソーシャル・ディスタンスに細心の注意を払って、今年度第3回目の留学説明会を8月30日(日)に開催することにいたしました。

今回はCream tea for Twoの木戸順子先生をお招きして、十分な勉強時間が取れない高校生アスリートたちの現状を踏まえ、英語学習の面白さや、TOEFLの専門的な勉強を始める前にどういう準備から始めるべきなのか、これまで何人もの高校生テニスプレイヤーを指導してこられた経験をもとにお話をしていただこうと思います。

第2部の留学説明会では、コロナの影響で実際に今アメリカの大学はどうなっているか、留学でかかる費用や奨学金、現地での生活のことなど、初めての方でも分かりやすいように丁寧に説明します。

第1部のみ、第2部のみの参加も歓迎です。

今回は会場の席数に限りがありますので、お申し込みは下記URLから事前にお願いいたします

 ◆日時 2020年8月30日(日) 

【第1部】16:00〜17:15 テニスプレイヤーのための英語学習(木戸順子先生)

【第2部】17:30〜20:00 米国大学へのアスリート留学説明会(I-Consports)

 ◆会場 渋谷区文化総合センター大和田 2階 学習室1

東京都渋谷区桜丘町23-21  (JR渋谷駅 西口から徒歩5分)  https://www.shibu-cul.jp/access

 ◆参加費 一人 500円(当日払い)

 ◆お申込み 第1部 https://ws.formzu.net/dist/S76053521/  

       第2部 https://ws.formzu.net/fgen/S41250768/

ご質問は info@i-consports.jp (西谷)までお願いします

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NAIA Tennessee Wesleyan Universityに留学中の辻歩果選手からの報告

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3/12(木)の午後、急遽テニスチーム全員が呼び出され、ミーティングが行われました。その段階では、まだ何も大きな事は決まっていませんでしたが、コロナウイルスの影響で今週の試合をするのが困難になっており、授業ももしかするとオンラインに変更されるかも知れないという事をコーチから伝えられました。

次の日3/13(金)の午後にまた、テニスチーム全員集められ、そこでは、3月の試合全てキャンセルされる事、3/16,17の授業は全てキャンセルになり、3/18(月)から4/3(金)まではオンライン授業に移行する事を伝えられました。この段階では、4/6(月)以降は大学のキャンパスにて授業が通常通り行われるという事だったので、インターナショナルの生徒は自分の国にはまだ帰れない状況でした。

そして、3/16(月)にNAIAが今シーズン全ての試合をキャンセルにし、それに伴い、3/17(火)に今セメスターの最後までオンライン授業になる事が決定されました。 NAIAでもeligibilityが1年伸びるという報告がされましたが、私のテニスチームの4年生は、もう1年プレーする人はおらず、今日明日明後日で自分の国に帰るみたいです。さらに、女子テニスチームは10年振りにnationalトップ20に入れて期待されていたので、この様な形でシーズンが終了し4年生の方達とも、もう一緒に戦う事ができないので非常に残念です。

また、数日前に大学近くのスーパーに行くとマスク,石鹸,トイレットペーパー,食料品のほとんどが売り切れになっており、レストランや映画館などはほぼ営業されていませんでした。 私も、4/1の便で日本に帰国するので、これ以上感染が拡大されない事を祈り、自分自身の健康に気を付けながら日本で勉学に励もうと思います。

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NCAA Sun Belt Conference所属 University of Texas Arlingtonに留学中の竹内菜々花選手からの報告

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3/12 (木曜日) の練習中にいきなり、チーム全員集められミーティングが行われました。その内容は、4月6日まではコロナウイルスの影響でクラスが全てオンラインになるということと、3/16(月曜日)まで練習禁止ということでした。私たちは3/14,15に試合がある予定でしたが、全てキャンセルになりました。 コーチからは、まだカンファレンスやNCAA championship が確実に中止なのかわからないから、3/16(月曜日)にまたチームミーティングを行うということを伝えられました。

3/16(月曜日)のミーティングで、シーズン全ての試合がキャンセル、練習も禁止、クラスもこの学期は全てオンラインに変更ということで、帰国してもいいという許可が出されました。また、NCAA から、eligibility が一年伸びるという報告もされました。そのため、大学院に通いながらもう一年テニスをすることを考えてる子もいます。

また、街の様子ですが、トイレットペーパーも、マスクも、食料も売り切れです。 危機感があまりなかった私達も、大変な事が起きているのだと感じました。 私は3/18(水曜日)に日本に帰国します。 普通なら毎年I-20を更新して、現地で受け取らないといけないのですが、今回はI-20をメールで送ってくれるようです。 私の大学生活3年目が終了します。このような形でシーズンを終えるのは残念ですが、一刻もはやくこの状況が良くなって欲しいです。

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NCAA SOUTHLAND Conference, Texas A&M University Corpus Christiに留学中の山中恭兵選手の報告

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Texas A&M University Corpus Christi に在学中の山中恭兵です。

3月12日の朝にコーチが私たちに話した内容は、3月中の試合は全て4月以降に延期し、カンファレンストーナメントは2週間遅れの5月中旬から始まる、また、チームの練習は学校ごとの判断で行うことが出来る、と言うものでした。その決定はNCAAによるものではなく、我々のSouthland Conferenceによる決定でした。その時すでに、アメリカでのウイルスの伝染のスピード、それに対する処置の速さに驚きましたが、コーチとのミーティングが終わった直後にNCAAが全てのスポーツのChampionshipsを中止にすると公式に発表しました。

その時点ではまだChampionships以外の試合の実施は検討されていましたが、これからさらに広がりを加速させていくことが予想される状況を考えたら、試合の実施は現実的ではないだろうと選手たちは思っていました。実際にその次の日に私たちのカンファレンスは全ての試合を中止にしました。

すでに多くの人たちが伝えているように、シニアの人たちの多くはこのセメスターが選手としての最後であったため、遣る瀬無い気持ちでいっぱいです。NCAAは、春スポーツの全学年全選手を対象にEligibilityを戻すと発表しましたが、私のチームのシニアたちはすでに彼らの国でマスターを取ることを予定しているため、彼らと一緒にプレーすることはありません。

私が抱いている疑問は、Eligibilityを使いもう一年プレーするシニアが多くいるチームで、バジェットが少ない大学は、すでにサインしている新入生とのスカラシップのバランスをどうするのかと言うことです。 NCAAはその点についても現在議論中だと思います。 クラスについては、本日全てオンラインに切り替わり、すでに多くのチームメイトが航空券を取り始めています。 様々な情報が飛び交っている中でベストの判断を下さないといけないのは大変ですが、できるだけ皆さんと情報をシェアしつつ、今後の動きについて考えたいと思います。

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UC Berkeley菊地裕太選手からの報告

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僕らのシーズンは先週3/12(木曜日)をもって終了しました。というのも、学校から3月30日まで大会、公式練習、トレーニング全てが禁止ということになったからです。今もCal(学校ロゴ) のマークが入った練習は禁止されており、僕たちは一般のコートで普通のテニス着を着て練習しています。

その次の日に学校は3/29までオンラインクラスに変更という通達を今セメスターずっとオンラインという形に変更しインターナショナルの留学生の帰国を可能にしました。

他の競技でまだ3/29まで待つというチームもあったり、オリンピック選手のみの活動は認められていたり例外はありますがほとんどのチームは今シーズンの試合を全て中止にし生徒を家に返すという方向に向かっています。

寮に住んでいる生徒に関してはまだ協議を重ねているみたいですが、まだ追い出されるということはなく、1部の区画だけ生徒用に開けておきあとは閉めるという形がとられるのではと言われています。

チームでは4年生で最後の年の人もいて、彼らが僕ら最後のミーティングで泣きながら感謝を伝えられた時はすごく悲しくなりました。しかしもう1年プレーのeligibilityが伸び(通常4年しか大学テニスはできないのが5年になる)、なかには大学院に通いながらもう1年テニスをすることを考えている人もいます。もちろんバークレーにとどまらず他の大学院に行くことも可能ですからトランスファーポータル(学校移動システム)が忙しくなるのではという話も出ています。

まだ色々なことが不透明で解決しなければいけない問題もたくさんありますがNCAA, Pac12, UC Berkeley が夏秋シーズンに対してプレー許可を出してくれると信じて今はトレーニングと練習に励もうと思います。

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Big 10 ConferenceのOhio State Universityに留学中の福田詩織選手からの報告。

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コーチと選手たち合同でのミーティングは3/12の木曜日のお昼過ぎのことでした。残念だけど、2020 spring  シーズンはもうオーバーだと告げられた時は信じられませんでした。私は今(3/15)日本に帰るため空港にいますが、今でさえ信じられません。

テニスのMiami Open, NBA, NHL, MLB, 大学バスケの全国大会が次々とキャンセルになっていく中で、私たちチームは心のどこかで、テニスはコンタクトスポーツじゃないし、観客も1000人越えの訳でもないからシーズンを続行できるのではないかと期待していました。チームみんなでツイッターを1分毎にチェックしてグループテキストでシェアしあっていました。

NCAAが全てのスポーツのchampionshipsをキャンセルすると発表したと同時に、私たちのシーズンが終わりました。その次の日に予定されていたミシガン州立大学と日曜日にミシガン大学 と試合をする予定だったのももちろんなくなりました。学校のクラスも全てオンライになり、オハイオ州立大学ではもう全ての施設を閉めることになり、1,2年生は寮から追い出され、コーチからはもう家に帰っていいと言われました。練習もトレーニングも一切無し。それではアメリカにいる意味ないがないと思い、家族と話し合った結果、日本に帰国することを決めました。ただ学校がキャンセルになった訳ではないので日本からオンライン授業を受けます。

ただ少し混乱していることは、他のカンファレンスではまだ練習や試合をするかもしれないとの情報もあります。個人的にはもうNCAAが決定したことなので、もう全ての学校がオハイオ州立大学と同じ状況だと思っていました。

また、先日NCAAがテニスを含む春季スポーツのstudent-athleteのeligibility を1年伸ばすかもしれないという発表をしました。これが来季にどのような影響を及ぼすか興味深いところです。

こういう形でシーズンが終わってしまったのは悔しいですし、いろんなことが一気に起こって未だに現実だとは信じられませんが、選手やスタッフの方々の命の方が大事だと思うので、賢明な判断だと思っています。一刻も早く状況が良くなることを祈るばかりです。