post

愛知県の誉高校卒業の青木乙葉選手、NCAA Div.1所属のUniversity of South Alabamaに決定!

Pocket

愛知県の誉高校卒業の青木乙葉さんが、NCAA Div.1所属のUniversity of South Alabama(USA)にフルスカラーシップでの入学が決まりました。

USAはアラバマ州にある総学生数15,000人の大規模な州立大学で、テニスは昨シーズン所属するSun Belt Conferenceで優勝し、NCAAの全米学生選手権に駒を進めた強豪校です。

乙葉さんから初めて問合せがあったのは高校2年生の10月でした。

所属するテニスクラブの先輩でアメリカの大学へ留学した人がいて、自分にも可能性があるかどうか相談したいとのことで、11月に名古屋でご両親を交えて面談し留学への想いを確認しました。

ITFの実績などからNCAA所属の大学への可能性も考えられましたが、アメリカの大学はテニスだけでは入学できないので、まずは早めにTOEFLを受けてもらうようお願いしました。TOEFLについては正直かなり衝撃的なスコアからスタートしたのですが、「勉強しておけばよかったと思うことはたくさんあるけど、テニスをやっていた時はそれが本当にやりたいことで頑張って来たから、そのことに悔いはないです」という言葉を聞いて、今度は留学への強い気持ちを勉強に向けた時にどうなっていくか、、、全力で応援するしかないと思いました。

最初はどこか「他人事」のようなところもあった乙葉さんですが、勉強だけでなくその他の色々なことに対しても自分から積極的に取り組んでくれるようになり、明らかな成長を感じました。マンツーマンで1から見てくれた英語の先生の献身的なサポートもあり、高3の冬以降は順調にTOEFLのスコアを伸ばしていき最終的に大学から合格通知をもらうことができたのですが、サウスアラバマ大学は入学時の英語のレベルに合わせてIntensive English Program (IEP) という英語の補習クラスも充実しており、英語を母国語としない生徒が困らないよう大学側のサポートもしっかりしています。

まだまだこれから大変なこともあると思いますが、彼女ならひとつずつ乗り越えていってくれると思います。

おめでとう、乙葉! 新しい環境で夢に向かって頑張っていってください。 Let’s go Otoha !  Let’s go South Alabama Jaguars !!

post

浪速高等学校卒業の下辻優斗君、Campbellsville UniversityにStudent-Athleteとして入学決定

Pocket

大阪府の浪速高等学校卒業の下辻優斗君が、ケンタッキー州にあるCampbellsville UniversityにStudent-Athleteとして入学が決まりました!

Campbellsville Universityは私立の4年制大学で、総学生数は12,000人(うち学部生は5,000人ぐらい)。テニスはNAIAというNCAAとは別の4年制大学の全米組織に所属する大学で、昨シーズンはNAIAの全米選手権にも進出しています。コーチからは「優斗のビデオを見ると1年生からすぐにレギュラーで活躍できるかどうかは分からないけれど、しっかり練習していけば2年生、3年生から十分レギュラーに入っていけると思う」とのコメントをもらっています。

下辻君から初めて問い合わせがあったのは昨年の6月(高3の6月)中旬でした。

アメリカの大学に憧れているがどれくらいの費用がかかるのか?、予算的には何百万も準備できないが奨学金は簡単にもらえるのか?、ITFのランキングとかは持ってなくても大丈夫なのか? そういう基本的な質問から始まったことを覚えています。自分は日本国内の大会でも全日本ジュニアとかに出てるレベルじゃないんで、それでも大丈夫なのか?というところが一番の心配だったようです。

何回かメールや電話でやり取りした後、考えている予算のことなども突っ込んで話をしました。

高校の評定は結構良いということで、それならスポーツの奨学金以外にアカデミックの奨学金も狙って、合計金額である程度の額になるようにトライしていくこともできるんじゃない?という話をし、もしもアメリカの大学を狙っていくのであれば2学期以降の評定平均も出来る限り高いものをキープできるよう努力をお願いしました。(※アメリカの大学は高3の1学期の成績だけでなく、高校3年間分全部の評定が必要です)

その後少し時間が空きましたが、8月の全日本ジュニアの期間中に大阪で会って色々な話をし、日本の大学に指定校推薦で行くには8月末までに決めて高校に言わなければならないということで、お母さんも交えて相談した結果、憧れていたアメリカの大学を目指して頑張るという方向性に固まりました。

その後は夢に向かって英語の勉強に集中。最終的に大学が求めるTOEFLスコアをクリアし、晴れてStudent-Athleteとしての入学が決まりました。

NCAAの最高峰Div.1の大学にアスリート奨学金をもらって入るにはやはりある程度のテニスの戦績が必要になりますが、アメリカには日本の3倍以上の大学がありますので、自分のテニスレベルに合わせてDiv.2やDiv.3、またNAIA所属の大学など多角的に大学を絞り込んでいけばいいです。何よりも、自分がどういう大学生活を送りたいのか、そこが大学選びでは一番大事な要素になると思います。

今年はコロナ禍の影響で9月からの授業も教室で行われるかオンラインになるかまだ各大学ともに決めかねている状態ですが、実際にはまだ夢の第一歩を踏み出したに過ぎません。これからの4年間で本当に自分の夢を叶えていけるかどうかですので、楽しみながら頑張ってくれればと思います。

おめでとう優斗! Let’s go Campbellsville Tigers !!

post

秀明英光高校卒業の横山蒼馬君 Siena Collegeに入学決定!

Pocket

埼玉県の秀明英光高校卒業の横山蒼馬君が、ニューヨーク州にある私立のリベラルアーツ大学Siena Collegeへの入学が決まりました。
  
蒼馬君は昨年度の関東ジュニア準優勝、全日本ジュニアでベスト16など国内では立派な戦績がありますが、高3の夏まで部活を中心に頑張ってきたためITF等の国際試合での実績はありませんでした。ただ、早くからアメリカの大学への留学も視野に入れてI-Consports主催の米国大学視察ツアーに参加するなど、準備も怠らず頑張ってくれたこともあり、中規模~小規模のリベラルアーツカレッジを中心に20校近くをリストアップし、その中からテニスのレベルとアカデミックレベルを考え合わせながら自分に合った大学を絞り込んでいくことができました。
   
TOEFLは高3の秋の時点である程度のスコアを取れていたのですが、目標にしていた大学の多くがテニスだけでなくアカデミック面でも優秀な大学が多かったため、要求スコアも高いところが多く途中少し苦労しましたが、最終的にNCAA Div.1所属のSiena Collegeという優秀な大学から合格通知をもらうことができました。
     
今年はコロナウィルスの影響で世界の情勢が例年とは違う厳しい状況になっていますが、秋学期からの渡米を目指して準備を進めています。
おめでとう蒼馬! 新しい環境で充実した大学生活を送ってください。Let’s go Soma !  Let’s go Siena Saints !!  

post

愛媛県の新田高校卒業の濱永花季選手、University of Central Arkansasに正式入学決定!

Pocket

愛媛県の新田高校卒業の濱永花季さんが、NCAAのDivisin1所属アーカンソー州のUniversity of Central Arkansasとフルスカラーシップで正式サインをしました。

セントラルアーカンソー大学女子テニス部は、昨シーズン所属するカンファレンス(リーグ)で優勝してNCAA全米選手権に駒を進めた強豪校。

これまで新田高校のキャプテンとして日本国内で頑張ってきた花季さんですが、今後は舞台をアメリカの場に移して更に一層の活躍を期待しています。

おめでとう、花季! Let’s go Bears !!

post

CSJつくばテニスガーデン武部せな選手 Temple Universityに入学決定!

Pocket

CSJつくばテニスガーデン所属の武部せなさんが、ペンシルバニア州フィラデルフィアにあるTemple Universityとフルスカラーシップで正式サインをしました。

テンプル大学は1884年創立の伝統ある州立総合大学で、アカデミックランキングも全米でトップ100に数えられる名門校。特に、法律、教育、メディア、ビジネス、医療そして芸術において評価が高いです。スポーツも盛んな文武両道の総合大学として有名で、特にアメリカンフットボールは68,000人収容のLincoln Financial Fieldを本拠地とし、ビッグゲームの際にはスタジアムがスクールカラーのエンジ色で染まるほどの壮観です。

入学のハードルの高い大学で、TOEFL80点以上が最低条件でしたが、きちんとクリアし名門校に合格決定しました。

高校を卒業し今秋からは新天地で全く新しい生活が始まりますが、更に一層の活躍を期待しています!

おめでとう、せな! Let’s go Owls !!

post

元 荏原湘南スポーツセンター所属の毛塚智瑛さん、NCAA Div.1所属Iowa State Universityに入学決定

Pocket



元 荏原湘南スポーツセンター所属で日の出高等学校出身の毛塚智瑛選手が、NCAA Div.1所属のIowa State Universityに入学が決定しました。

Iowa State Universityは、テキサス大学、ベイラー大学やオクラホマ州立大学などの強豪が所属するPower 5の一つであるBig12カンファレンスに所属する大学で、アカデミックにも全米で119位(U.S. Newes)という文武両道のバランスの取れた早稲田大学とも提携がある大学です。1900エーカー(東京ドーム170個分)を超えるその広大な敷地には160以上の建物が立ち並び、セントラルキャンパスは「全米で最も美しい25のキャンパス」の1つに選ばれています。

毛塚選手には重要なポジションが用意されていると思いますが、持ち前のセンスで大活躍してください。

おめでとう!

Let’s go Chie!   Let’s go Cyclones!!!

post

川越東高校卒業の手塚瀬留くん、NCAA Div.1のKennesaw State University(KSU)に進学決定

Pocket



埼玉県の川越東高校卒業の手塚瀬留くんが、NCAA Div.1所属のKennesaw State University(KSU)に進学が決まりました。

KSUはジョージア州アトランタ近郊にある学生数3万人の大規模大学ですが、本人が「大学でこの勉強をしたい」という明確な目標を持っていて、日本の大学ではなかなか専攻できない分野だったこともあり、テニスのレベルと合わせて本人の希望を叶えられる大学ということで探しました。

テニスは今シーズン強豪ケンタッキー大学から移ってきたヘッドコーチが急速にチームの強化を図っており、わざわざ日本まで瀬留君のプレイを見に来て奨学金のオファーを出すぐらいでしたが、コーチともじっくりと話をすることが出来、良かったと思います。

最後のNCAA手続きのところで時間がかかってしまいギリギリになりましたが、無事合格通知とI-20をもらうことが出来、今月中旬に渡米予定です。

今後はこれまで以上に文武両道が求められる世界ですが、自分の夢に向かって全力で勉強とテニスに取り組んでくれればと思います。

おめでとう! Let’s go Seru !!  Let’s go Owls !!

post

相生学院高校卒業の五島拓己くん、Iowa Central Community Collegeに入学決定

Pocket



相生学院高校卒業の五島拓己くんが、アイオワ州にあるIowa Central Community Collegeに入学がが決まりました。

Iowa Centralは2年制のコミュニティ・カレッジですが、留学生の受け入れにも積極的な大学で綺麗な寮を有しているのと、近くに10面のアウトドアコートやトレーニング施設も持ち、2年制大学としては非常に充実した環境です。テニスは昨年のNJCAA全米ランキング13位! 2年間の活躍と学業成績次第で、3年生から4年制大学への編入の可能性も開かれています。

おめでとう! Let’s go Takumi !!  Let’s go Triton !!

post

丸山隼弥君、University of Nebraska-Lincolnと正式サイン

Pocket



昨夏のインターハイで活躍した相生学院高校のキャプテン丸山隼弥君が、ネブラスカ州のUniversity of Nebraska-Lincolnと正式サインをしました。

ネブラスカ大学はNCAA Div.1の中でも最も強豪ひしめくPower 5カンファレンスのひとつ「Big Ten Conference」に所属し、スポーツも盛んな文武両道の総合大学として有名です。これから全く新しい生活が始まりますが、新天地でも更に一層の活躍を期待しています。

 

おめでとう、隼弥! Let’s go Huskers !!