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弘岡竜治くんからのコメント

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現在、IMGテニスアカデミーでコーチをしている、弘岡竜治くんからもコメントをもらいました。

IMGといえば、錦織圭選手もトレーニングをしている、世界一のテニスクラブといっても過言ではないですが、弘岡くんは大学卒業後すぐに採用され、現在は日本人コーチとして活躍中です。

ケンタッキー大学在学中は、現在プロで活躍しているチームメイト達と切磋琢磨し、ダブルスを中心に活躍していました。彼が日本人として頑張っていたために、足立真美さんや松村亮太郎くんもケンタッキー大学に進学をするキッカケとなりました。

彼の言葉にもあるように、アメリカの大学は”頑張らなければ認めてもらえない厳しい世界” ですが、そこで頑張ったからこそ、卒業後(又はテニス引退後)に人生の選択肢が増えるのではないかと思います。彼の今後の活躍にも注目です!

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足立真美さんからのコメント

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現在ケンタッキー大学に通っている、足立真美さんからコメントを頂きました。

彼女は、英語力アップのために、半年間「大学附属の語学学校に通う」という道を選択し、今年の1月からケンタッキー大学の1年生です。

1年目にも関わらず、テニス強豪校が揃うSEC (Southeastern Conference: 南東地区リーグ)で数々の賞を受賞し、大活躍でした。

今後の彼女の活躍もとても楽しみです!

“私はこの1月からケンタッキー大学に入学し、まだ半年しか大学生活を送っていないフレッシュマン(1年生)です。現在は一時帰国中で日本を満喫しております。

私は帰国子女でもなんでもない超普通の日本人です。大学留学を決断する前の英語力は中学生レベルにも達していませんでした。しかし、高校卒業後プロテニス選手になる自信がなく、日本の大学にはあまり興味を持てず、だからと言ってプータローになるわけにもいかず、悩んだ結果、アメリカの大学に留学することにしました。

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小和瀬 望帆さんからのコメント

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小和瀬望帆 (こわせ みほ) さんからも「アメリカの大学進学を決断した理由、その過程」のコメントをもらいました。

彼女は、鵜沢周平くんの母校でもある、Ohio State University に留学中で、来学期 (9月) に3年生になります。ちょうど彼女の留学生活の半分が過ぎましたが(姉の私から見ていても)、テニスの技術面も、人間としても、とても成長したと思っています。

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鵜沢周平くんからのコメント

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オハイオ州立大学を卒業した、鵜沢周平くんからコメントを頂きました。

日本のジュニアではトップレベル 、ITFジュニアでも最高37位という成績を残した彼は、プロになる夢を追いかけてアメリカの大学へ。前例があまり無い中、アメリカで文武両道を頑張っていた彼を見て、素直に「かっこいいな〜」と思い、私も留学する決断を下せました。

プロの夢を持っていた選手達が、「人生テニスだけではない」事に気づき、様々な選択肢の中から「自分に合った人生の選択」をできるのは、勉強との両立をするアメリカの大学ならではの事かもしれません。

現在も実業団でテニスを頑張っているので、そちらでの応援もよろしくお願いします!

 

“私はプロテニスプレイヤーとして世界で活躍したいとずっと思っていました。しかし高校卒業時、自分にはプロとして生計を立てられるほどの実力と自信がありませんでした。ただ、プロになる夢は諦めきれず、先輩やコーチたちに相談したところ、選択肢の一つとしてアメリカの大学があがりました。

レベルの幅はありますが、アメリカの大学のテニスは一流のプロとして活躍するための登竜門と言っても過言ではないほど、競技レベルは高いとのことでした。(特に男子のレベルが高く、現在イズナーを始め、多くの元大学選手がトップ100で活躍しています) 。その話を聞いて、高い競技レベルの中で文武両道ができたらカッコイイなぁと思っていました。 アメリカの大学に進学しようと思った動機は、そんな非常に稚拙なものでした。

私はその後、スカラーシップ(奨学金)をもらい、全米大学テニスランキングで上位にいるオハイオ州立大学に進学することとなり、慣れない文化、価値観の違い、英語で苦労しながらもテニスと学業に専念する日々を送りました。

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Student-Athleteと呼ばれ、社会に認められている3つの理由

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「麻帆の大学留学経験シリーズ」第4回目の今回は、「学生がStudent-Athleteと呼ばれ、社会から認められている3つの理由」という題で書きたいと思います!!

アメリカでは、「大学スポーツがとても人気!」なので、一つのビジネスとして成り立っています。 (そのため、選手たちは返済不要の奨学金がもらえます。)特にアメリカンフットボールは全米中で人気があり、毎回9万人以上入るスタジアムが完売!という学校もあります。そういったゲームはテレビ中継され、大企業がスポンサーにつき、社会に大きな影響を与えます。私の母校のThe University of Georgia は、スポーツの部門で年間約$100 million (約120億円)収入を得る程です。

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ジョージア大学の9万人強入るスタジアムです。毎回これが満員になります!

そんな人気のある大学スポーツですが、アスリート達も大学生なので、 一般の学生と一緒に授業を受けながら「文武両道」に努めています。彼らは「Student-Athlete」と呼ばれ、 社会から大変認められています。今回のブログでは、その理由を3つ挙げたいと思います。

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各チームの代表として「Student-Athleteのリーダーシップ・プログラム」に選ばれた選手たちで一枚。スポーツを超えて、様々な競技の選手たちと交流できます。

まず一つ目に、奨学金をもらいながらスポーツをしている選手たちは、プロに一番近い、高いレベルで「母校を背負って戦っている」からです。日本でも、ライバル校同士の試合は盛り上がると思いますが、自分の大学(または母校)の学生が、「学校代表」として戦っている試合を応援したくなるのは万国共通です!

それがアメリカの大学スポーツでは、感謝祭休みに親戚や友人が集まって、全米中のライバル対決を観るのが風物詩となる程人気があります。そのため、人気スポーツ選手は超がつくほど有名人!で、大学生にも関わらず、雑誌や新聞の一面を飾ったり、サイン会があったり、試合前後のインタビューや記者会見があったり、「大学の顔」としてテレビに出たりします。

私自身も女子テニスという比較的マイナーなスポーツでしたが、ポスターやスケジュールカードを作成してもらったり、プロのカメラマンに試合中に写真を撮ってもらったり、大学の新聞やWebサイトに記事が載ったり・・・と本当にプロのスポーツ選手並の扱いをしてもらいました。

そんな風に「母校を背負って戦っている」選手たちは、社会から認められています。

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人生で最初で最後だと思いますが、新聞の一面に載りました〜

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どうしてジョージア大学? — 自分に合った大学を見つけるための大学見学

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こんにちは。「麻帆の大学留学経験シリーズ」を書かせていただいています、小和瀬麻帆です。

前回は『私がアメリカ大学を選択した過程』という題で、どうしてアメリカの大学留学を決意したのかを書きました。今回は、350校近くある中から、「どうしてThe University of Georgia (ジョージア大学)を選んだのか? 」という題で書きたいと思います。

ジョージア大学を選んだ理由を一言で言うと、「大学見学に行った時に惚れ込んでしまったから」です!笑

私は、「最初からジョージア大学に進学したい!」と思っていた訳ではありませんでした。高校最後の夏の大会が終わった時点では、「アメリカの大学に留学する!」という事は決定していたものの、特別憧れていた大学があった訳でも、特定の大学のコーチを知っていた訳でもありませんでした。

Division 1 (一部) の大学だけでも350校近くあるので、どのように大学を決めたら良いか分からず、暗中模索の状態でした。とりあえずは、ランキング50以内の大学のコーチ達にメールを送ったり、良い返事の返ってきた学校にDVDを送ったりしていました。(幸いな事に、私には親身になって助けていただいた方が居ましたが、それでも自分でメールを送ったりするのはとても大変でした。その時に、i-Consportsのプログラムがあったらさらに心強かったと思います。。。そのプログラムであれば、多くの大学とコネクションがあるので、より多くの大学からのオファーを貰える可能性があると思います。)

さらに、いろいろな方々にアドバイスをいただき、結局高校3年生の3学期(2010年の1月から3月まで)に、アメリカのテニスクラブに短期留学しました。その短期留学中に、大学のコーチ達に自分のプレーを見に来てもらい、オファーを頂いた内の5校に大学見学に行くことになったのです。(実際は、短期留学をせずに、直接大学見学に行くケースの方が多いかと思います。)

 

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短期留学中に同じ寮のみんなと一枚!自分が若いです。。。笑

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佐藤麻由さんの留学体験

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現在NYCのFordham大学に留学をしている、佐藤麻由さんから留学体験についてコメントをいただきました。

彼女は「ファッション関係の仕事に就く」という、子供の頃からの夢を叶えるためにNYCで頑張っています。大学ではVisual Art専攻で、painting/drawingを中心に勉強しているそうです。

この夏は、NYCのマンハッタンで、ファッション関係のインターンシップをする予定だそうです。このように、奨学金をもらいながらのテニス留学で、夢を叶える一歩を踏み出す事も可能です!

是非彼女の応援もよろしくお願いします!

“私は今、現役のアメリカ大学生で今年の秋から3年生になります。

私がアメリカの大学を選んだ理由は、テニスを通して奨学金、フルのスカラーシップが貰えること、それとテニスをしながらでもしっかりと学業に打ち込める環境が整ってるからです。
フルスカラーシップは遠征費などは、もちろん学費から生活費まで全て学校がカバーしてくれます。学業面でもしっかりテニスと学業が両立出来るように、カウンセラーの先生方や学校がたくさんサポートしてくれます。英語ももちろんたくさん上達しますし、なにより地球の反対側で留学するということで自分の世界も大変広がります。

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Wake Forest UniversityのNoah Rubin プロ転向

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Wake Forest University在学中のNoah Rubin選手が、この夏からプロ転向することになりました。

アメリカの大学では、1年間の在籍後プロ転向し、そのプロとしてのキャリアを終えた後、いつでもその大学に戻り、(基本的にその選手の実績や貢献度によって、)奨学金の取得を継続したまま学業に専念することが可能です(チームに戻ることは出来ませんが)。

この事もジュニア選手がアメリカの大学を選択する大きな理由となっています。

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なぜアメリカだったのか? — 私がアメリカ大学を選択した過程

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こんにちは。「麻帆の大学留学経験シリーズ」を書かせていただいています、小和瀬麻帆です。

第二回目の今回は、『私がアメリカ大学を選択した過程』について書きたいと思います。(第一回はこちらへ)

自己紹介でも少し触れましたが、私が高校の2、3年の時はとにかく悩みました。

努力しても目指していた結果につながらず、『もう頑張るのは疲れた』という気持ちと『ここまで頑張ってきたのに諦めたくない』という気持ちとの葛藤でした。心のどこかに『まだいけるんじゃないか?』と少し希望を持っていたかとは思いますが、テニスのプロとして成功できるかどうか不安で、自信はほとんどありませんでした。

練習をしても、しても!試合で思うようなプレーができず、年下の伸びてくる選手達に『負けられない!』と思えば思うほど、硬くなって良いプレーができませんでした。

正直、テニスをするのが嫌でした。

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