井上晴くんが、この9月からカンザス州のNCAA Division1に所属するWichita State Universityにフルスカラーシップで進学が決まりました。これからも応援をよろしくお願いします。
Wichita State University Men’s tennis news
井上晴くんが、この9月からカンザス州のNCAA Division1に所属するWichita State Universityにフルスカラーシップで進学が決まりました。これからも応援をよろしくお願いします。
Wichita State University Men’s tennis news
皆さん、こんにちは。小和瀬麻帆です。
私の自己紹介は前回のブログにさせていただきましたが、今回から「麻帆の大学留学経験シリーズ」を書かせていただきます。よろしくお願いします!
ブログ更新第一回目は『アメリカの大学のスポーツ留学金制度』について書きたいと思います。
皆さんは、テニスのジュニア時代を卒業後の選択肢をいくつ考えられますか?
プロ、日本の大学にスポーツ推薦で入学、勉強に集中する為にテニスは卒業、などなどあると思います。私は、みなさんのその選択肢の中に、『アメリカの大学に奨学金をもらって留学!』というのを加えてもらえたらいいな〜と思っています。
このスカラーシップシステム(奨学金制度)は、『一人一人の目的に合わせて大学の選択ができる』とても素晴らしいシステムで、私も夢のアメリカ留学! を叶えることができました。この制度を『もっとたくさんの人に知ってもらい!是非この制度を利用してもらいたい!』と切実に願っています。
みなさん、初めまして。 i-Consports に今後ブログなどで参加させて頂く事になりました、小和瀬 麻帆(こわせ まほ)です。
私は、日本の高校卒業後、ジョージア大学(The University of Georgia)で4年間テニス留学をしていました。現在は同大学の大学院でスポーツマネジメントを勉強しています。
私の留学経験を一言でいうと、「あっ!っという間だったけど、一瞬一瞬がものすごーく充実していた、最高の4年間!」です。何ものにも代えられない大変貴重な経験ができたので、 スポーツ留学という機会を「もっとたくさんの人に知ってもらいたい!!! 」「留学者数をもっと増やしていきたい!!! 」と思っています。
今後は、自分の経験を活かし、アメリカのスポーツ留学生活の実態を詳しく紹介していきたいと思っています。
Coastal Carolina Universityに通っていた矢沢帆波選手が、Drexel Universityに編入することが決定しました。新天地でも更なる活躍を期待しています。
iConsports Japanでは、スポーツ奨学金を取得してアメリカの大学にテニス留学をする方専用の英語強化プログラムを、Bee Tutoredさんと共に作りました。進学に必要な、日本人にとって一番の課題となる、SATの特にCritical Readingの分野と、数学の問題解釈、数学用語などに特化したプログラムです。学校や練習、試合、遠征など多忙な選手のみなさまに、Skypeを通じてOnlineでお好きなスケジュールで行うことの出来る、日本人選手専用の独自のプログラムです。アメリカの大学留学を考えている選手は、是非少しでも早く受講を開始し、準備を始めるようにしてください。
なぜ返金不要の多額の奨学金を得れるのか?
アメリカの大学の財政は、学生が納付する学費だけでなく、寄付金やスポンサーからの収入、テレビの放映権や著作権などに大きく依存しています。そしてそれはNCAA(大学スポーツ協会)が役割を一括して担い、各大学に分配する方式になっています。
そのためアメリカのカレッジスポーツは単なる教育活動の一環にとどまず大学経営の点からも大変重要な役割を担っています。アメフトをはじめとする人気スポーツチームの試合は、全米規模で放映されるなど多くのメディアで取り上げられ、広く注目を集めるからです。チームが活躍すれば大学の宣伝となり、それが莫大な寄付やスポンサー収入につながります。大学が単に学力優秀な生徒を集めるのではなく、スポーツや芸術に秀でた学生を高額の奨学金つきでリクルートするのはそのためです。という事で、アメリカの大学でプレーをするという事は、「学費」という形を変えた収入をもらい大学のためにプレーをしているので、遠征費や用具提供などは当たり前の権利で、ほとんどプロで活躍をしているような感じになります。
そんな中、なぜアメリカの大学は学業も重視するのか?
5月31日〜6月2日まで四国、6月5日〜7日まで沖縄、8日〜13日まで関東、6月14日〜15日まで名古屋・大阪方面、16日福岡、17日関東、18日〜19日まで東北方面に行きます。まだ数日時間がありますので、アメリカの大学進学を考えてる選手・保護者の方、コーチ。どなたでもご興味のある方はご連絡ください。お話だけでも構いません。ご連絡先: iconsports.japan@gmail.com 又はこのFBのメッセージで馬場まで。
アメリカの大学にテニス留学をするという事は、ただ単に高いレベルでスキルアップをしたいというだけではありません。
大きな問題は、ジュニア時代であれば、およそ年間1,000万円以上かかる費用です。当然ジュニア時代は自分の稼ぎでその留学をする事は現実的ではありません。スポンサーが留学費用を負担してくれ長期で留学出来る選手はほんの一部のみで、それ以外の選手は保護者負担になる事がほとんどです。それでも経済的に余裕のあるご家庭ではそれも可能かと思いますが、経済的理由からジュニア時代に留学をしたくても出来ない選手も多いのではないかと思います。
〜アメリカの大学へのテニス留学準備期間について〜
高校2年生
(テニス)ITFトーナメント出場、全国・あるいは関東・関西などの地方の大会で上位進出。これらの戦績は大学側ではとても参考になる資料になります。
(英語)夏頃からSATやTOEFLの勉強を開始。10月からSATのテスト受験を始める。
高校3年生
(テニス)
ITFトップ100・・Division1のトップ15の大学進学可能レベル
ITFトップ300・・D1の15~30位台位の大学進学可能レベル
ITFトップ500・・D1の30~50位台位の大学進学可能レベル
ITFトップ1000・・D1の50~75大学進学も可能なレベル
ITFトップ1000・・D1のランク外大学進学も可能なレベル
(英語)
SATのReading/Mathが500/500以上,TOEFL80以上
Division1のトップ30の大学進学可能レベル
SATのReading/Mathが400/500,TOEFL71
Division1大学30位以下進学可能レベル
※主観的な予測なので根拠はありません。