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なぜ返金不要の多額の奨学金を得れるのか?

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なぜ返金不要の多額の奨学金を得れるのか?

アメリカの大学の財政は、学生が納付する学費だけでなく、寄付金やスポンサーからの収入、テレビの放映権や著作権などに大きく依存しています。そしてそれはNCAA(大学スポーツ協会)が役割を一括して担い、各大学に分配する方式になっています。

そのためアメリカのカレッジスポーツは単なる教育活動の一環にとどまず大学経営の点からも大変重要な役割を担っています。アメフトをはじめとする人気スポーツチームの試合は、全米規模で放映されるなど多くのメディアで取り上げられ、広く注目を集めるからです。チームが活躍すれば大学の宣伝となり、それが莫大な寄付やスポンサー収入につながります。大学が単に学力優秀な生徒を集めるのではなく、スポーツや芸術に秀でた学生を高額の奨学金つきでリクルートするのはそのためです。という事で、アメリカの大学でプレーをするという事は、「学費」という形を変えた収入をもらい大学のためにプレーをしているので、遠征費や用具提供などは当たり前の権利で、ほとんどプロで活躍をしているような感じになります。

そんな中、なぜアメリカの大学は学業も重視するのか?

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全国行脚します

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5月31日〜6月2日まで四国、6月5日〜7日まで沖縄、8日〜13日まで関東、6月14日〜15日まで名古屋・大阪方面、16日福岡、17日関東、18日〜19日まで東北方面に行きます。まだ数日時間がありますので、アメリカの大学進学を考えてる選手・保護者の方、コーチ。どなたでもご興味のある方はご連絡ください。お話だけでも構いません。ご連絡先: iconsports.japan@gmail.com 又はこのFBのメッセージで馬場まで。

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アメリカ大学にテニス留学をするという事

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アメリカの大学にテニス留学をするという事は、ただ単に高いレベルでスキルアップをしたいというだけではありません。

大きな問題は、ジュニア時代であれば、およそ年間1,000万円以上かかる費用です。当然ジュニア時代は自分の稼ぎでその留学をする事は現実的ではありません。スポンサーが留学費用を負担してくれ長期で留学出来る選手はほんの一部のみで、それ以外の選手は保護者負担になる事がほとんどです。それでも経済的に余裕のあるご家庭ではそれも可能かと思いますが、経済的理由からジュニア時代に留学をしたくても出来ない選手も多いのではないかと思います。

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アメリカの大学へのテニス留学準備期間について

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〜アメリカの大学へのテニス留学準備期間について〜
高校2年生
(テニス)ITFトーナメント出場、全国・あるいは関東・関西などの地方の大会で上位進出。これらの戦績は大学側ではとても参考になる資料になります。
(英語)夏頃からSATやTOEFLの勉強を開始。10月からSATのテスト受験を始める。
高校3年生
(テニス)
ITFトップ100・・Division1のトップ15の大学進学可能レベル
ITFトップ300・・D1の15~30位台位の大学進学可能レベル
ITFトップ500・・D1の30~50位台位の大学進学可能レベル
ITFトップ1000・・D1の50~75大学進学も可能なレベル
ITFトップ1000・・D1のランク外大学進学も可能なレベル
(英語)
SATのReading/Mathが500/500以上,TOEFL80以上
Division1のトップ30の大学進学可能レベル
SATのReading/Mathが400/500,TOEFL71
Division1大学30位以下進学可能レベル

※主観的な予測なので根拠はありません。

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5月1日現在女子Division1ランキングTop30

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5月1日現在女子Division1ランキングTop30
1 76.34 University of Southern California
2 75.33 North Carolina
3 70.37 California
4 69.72 Vanderbilt University
5 69.12 University of Florida
6 67.02 UCLA
7 66.52 University of Georgia
8 64.23 University of Virginia
9 62.01 Baylor University
10 61.37 Texas A&M University
11 54.65 University of Michigan
12 53.46 Oklahoma State University
13 52.71 University of Alabama
14 51.64 Stanford
15 44.66 University of Miami (Florida)
16 44.16 Texas Tech University
17 42.14 TCU
18 39.76 Ohio State University
19 37.59 Pepperdine
20 35.07 Duke University
21 34.72 Clemson University
22 34.16 LSU
23 33.87 University of Mississippi
24 33.08 Georgia Tech
25 31.64 University of Kentucky
26 28.19 Northwestern University
27 26.65 Arizona State University
28 24.49 Rice University
29 23.60 University of South Carolina
30 23.00 University of Houston

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「自分の学力で大学の授業についていかれるか?」

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よくある質問で、自分の学力で大学の授業についていかれるか?というものがあります。Student-Athleteの1日の生活は一般の学生とは違い、朝練、午前中授業、午後練習、夕方体のケアといったものになりますので、1日の殆どがスポーツ漬けです。更に試合で遠征に出たりすることも多くあり、英語力に不安のある選手の中には中々怖くて一歩を踏み出すことが出来ない人もいることだと思います。
しかしこのStudent-Athleteの学生は、大学の中では特に優遇されており、専属の家庭教師をつけてくれたり、時間外での授業、補習など大学側がきちんと面倒を見てくれる制度が確立し大変充実しています。
基本的にアメリカの大学は入るのは楽で卒業が難しいと言われますが、一人だけで頑張るというよりは、特にStudent-Athleteの場合きちんと文武両道を筋として大学側が個人的にサポートしてくれるので、とても安心です。
スポーツも世界レベルで切磋琢磨しますので、友達と遊びに行ったり、フラフラとすることは出来ませんが、充実した4年間を過ごすことが出来、卒業後は英語力はもちろんの事、国際人としての人間形成もしっかりと備わっていることと思います。
大学生活、楽をしたい人には留学は向かないと思いますが、高いレベルで自分のスポーツレベルを磨き、更にしっかりとした教養を身に付けたい人、それを経済的な負担なく行いたい人にはオススメの選択肢です。

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5月30日より6月21日まで日本に一時帰国致します。

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5月30日より6月21日まで日本に一時帰国致します。アメリカの大学進学にご興味のある方がいらっしゃれば、日本国内どこまでも参りますので是非ご連絡ください。ご連絡はiconsports.japan@gmail.com馬場までよろしくお願いいたします。

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4月21日現在男子Division1ランキングTop30

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4月21日現在男子Division1ランキングTop30

1 University of Oklahoma
2 Baylor University
3 Texas A&M University
4 University of Illinois
5 University of Virginia
6 TCU
7 University of Georgia
8 University of Southern California
9 Duke University
10 University of Texas
11 Wake Forest University
12 Ohio State University
13 University of Mississippi
14 Virginia Tech
15 UCLA
16 North Carolina
17 Texas Tech University
18 Mississippi State University
19 University of South Florida
20 Columbia University
21 University of Florida
22 University of San Diego
23 University of Minnesota
24 Vanderbilt University
25 California
26 Stanford University
27 LSU
28 University of Tulsa
29 Oklahoma State University
30 Northwestern University

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SAT(Scholastic Assessment Test)

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〜SAT(Scholastic Assessment Test)〜

SAT TESTもアメリカの大学進学時に考慮する要素の一つです。またNCAA(全米体育協会)に所属するチームでプレーするにも必要なテニスです。Division1の大学でプレーするにはこのSATのテストと学校の成績(GPA)の両方が考慮され、スライディングスケールという表が用いられます。Division2でプレーするには、このSATの成績のみが考慮されるため、最低で820点(Critical ReadingとMathの合計)をクリアする必要があります。
この点数はあくまでもNCAAの最低ルールであり、TOEFL TEST同様、トップの大学からはその中でもCRITICAL READINGのセクションで400点〜450点は求められますので、進学をお考えの方はこの分野を特に早いうちから勉強を始めるようにしてください。ほとんどはあまり馴染みのない語彙をたくさん覚えることになります。