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TOEFLのスコアについて

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〜TOEFLのスコアについて〜

アメリカの大学からはTOEFLのスコアを求められます(SATのスコアのみでも良い大学もあります)。Division1のトップの大学からスポーツ奨学金をもらい大学に進学するには80点が安全圏だと思います。(もちろん一般入学ではこの点数ではまだまだ不十分ですし絶対ではありません。)
ただしこの80点を取れればアメリカの授業についていかれるという意味ではありません。仮に英語がうまく話せなくても、80点を取れるという事はその陰にはしっかりと努力した事が見え隠れして、その努力を大学側が評価します。要するにTOEFLで80点を取れるのであれば、その生徒は大学に入ってからもきちんと努力をするだろうと信用してもらえるのです。
準備は早いに越したことはありません。もし将来アメリカの大学進学も選択肢のうちの一つとお考えの方は、是非お早めにご相談ください。

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昨年8月からUniversity of Cumberlandsに留学した松岡雄介くんからの報告です。

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昨年8月からUniversity of Cumberlandsに留学した松岡雄介くんからの報告です。

こんばんは!試合が終わりました。
チームは1回戦勝って、準決勝で同じブロックのNo.1シードでNAIAの5位のLindsey Wilson Collegeに負けてシーズン終わりました。
僕は今日ダブルス2に出て負けてしまいました。Lindsey Wilsonは長年強い学校でシーズンで1度も負けないときもある学校だそうです。今も何人もATPポイントを持っている選手がいます。
それでもこういう学校に勝っていかないといけないと思うし、今まったく歯がたっていないわけではないのでもっと練習して来年はリベンジしたいと思います!来年はもっと勝ってNational Tournamentの舞台まで行きたいです!
シーズン途中で怪我をして心が折れかけましたがなんとか最後まで戦えて良かったです。来シーズンに向けて頑張ります!

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日本の高校生にアメリカの大学で何を学びたいか聞くと、殆どの子がまだ決めかねていて答えられないです。

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日本の高校生にアメリカの大学で何を学びたいか聞くと、殆どの子がまだ決めかねていて答えられないです。アメリカの大学では文系や理系の選択をすぐにする必要はなく、とにかく何を学びたいかが重要です。しかし最初の希望が途中で変わることも全く問題ありません。まずはあまり難しく考えず、何に興味があるかを自答していてください。ただそれには世界情勢や一般常識は必要です。普段から新聞を読んだり、試合などで海外遠征をした時には日本人同士固まっているのではなく、その土地の文化を学んだり、現地の人と話をしたりしてみてください。その事が英語力を上げ、一般常識を知ることになります。

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アメリカの大学のスポーツチームに所属する所謂Student-Athleteと呼ばれる生徒は、一般の生徒が使用できる施設以外の専用の施設を使用することが出来、特別なケアを受けることが出来ます。

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アメリカの大学のスポーツチームに所属する所謂Student-Athleteと呼ばれる生徒は、一般の生徒が使用できる施設以外の専用の施設を使用することが出来、特別なケアを受けることが出来ます。これだけの設備が整っているのは世界中探してもアメリカの大学だけだと思います。また主な試合はESPNなどで放映され、プロ選手のような扱いを受けることが出来ます。プロになるための準備をするには最高の環境です。

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アメリカの大学のDivision1テニスチーム所属者でフルスカラーシップがもらえる人数は男子4.5人分、女子8人分になります。

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アメリカの大学のDivision1テニスチーム所属者でフルスカラーシップがもらえる人数は男子4.5人分、女子8人分になります。チームは8〜10名で編成されているので、男子の場合は約半分、女子はほぼ全員が100%の奨学金を取得できます。奨学金でカバーされるのは、学費・食費・寮費・遠征費・施設使用・スポーツ用具・メディカルなど、休暇に日本に帰国したりする飛行機代やお小遣い以外全てです。返金義務はありません。費用は年間平均約500万円。4年で2000万円。大学というスポンサーの下、語学を磨きながらハイレベルの中でテニスをするという選択はどうでしょうか?

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よくある質問。

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よくある質問。

Division1の大学とDivision2の大学の違いは、そのスポーツのレベルではありません。その差は、大学が15スポーツ以上に奨学金を出せる予算がある規模であるかどうかです。その規模であればDivision1。なければDivision2になります。
Division1の大学は中学3年生から高校3年生までの4年間のGPA(4段階での成績)とSATのスコアのバランスで判断されますが、Division2ではSATのCritical ReadingとMathの合計が820点が絶対条件になります。ということで、Division1の大学は学校の成績が良ければ、SATのスコアが少し低くても考慮されます。

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今日は名門デューク大学。

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今日は名門デューク大学。全米でトップ10に入る優秀な大学なのは言うまでもないですが、バスケットでは今年のNCAAのチャンピオン。スポーツにも力を入れている学校で、テニスチームは全米で7位にランクされています。当然半分以上の選手がATPポイントを持っていて、レベルの高いことは説明もいりません。
Duke vs Florida Stateの試合を観戦後、昨日のWake Forest Universityに戻り男子の試合を観戦。No1シングルスでは、ノア・ルビンが試合をしているとあって、参加した男子は目が釘付けでした。相手はATP400位台の選手でしたがノアの勝利。

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今日訪問した大学は、Wake Forest University。

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今日訪問した大学は、Wake Forest University。昨年のWimbledon Juniorチャンピオンのノア・ルビンが選んだ学校で、Academicでは全米で27位、テニスの男子は13位という優秀な大学です。Pepsiがメインスポンサーになっている大学で、財政面でも恵まれていてとても綺麗な大学です。
早速ノアの練習も見学出来、同じコートで練習もし、充実した1日です。

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日本からの高校生4名が参加してアメリカ大学視察ツアー中です。

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日本からの高校生4名が参加してアメリカ大学視察ツアー中です。University of North Carolinaはマイケル・ジョーダンの在籍していた大学としても有名で、テニスチームは現在女子が全米1位。男子が15位。ATPやWTAのランキング保持者が多数在籍しています。女子のトップはすでに1万ドルの大会で2度優勝するなどWTAの大会にも出場し、プロになるタイミングを見計らっています。男子の選手も日本のトッププロに勝つ選手もいるくらいのレベルです。
ツアー中は大学のキャンパスや施設の見学、授業の説明、テニスコーチとの面談、練習、試合観戦、英語勉強など盛りだくさん。