Wake Forest University在学中のNoah Rubin選手が、この夏からプロ転向することになりました。
アメリカの大学では、1年間の在籍後プロ転向し、そのプロとしてのキャリアを終えた後、いつでもその大学に戻り、(基本的にその選手の実績や貢献度によって、)奨学金の取得を継続したまま学業に専念することが可能です(チームに戻ることは出来ませんが)。
この事もジュニア選手がアメリカの大学を選択する大きな理由となっています。
Wake Forest University在学中のNoah Rubin選手が、この夏からプロ転向することになりました。
アメリカの大学では、1年間の在籍後プロ転向し、そのプロとしてのキャリアを終えた後、いつでもその大学に戻り、(基本的にその選手の実績や貢献度によって、)奨学金の取得を継続したまま学業に専念することが可能です(チームに戻ることは出来ませんが)。
この事もジュニア選手がアメリカの大学を選択する大きな理由となっています。
こんにちは。「麻帆の大学留学経験シリーズ」を書かせていただいています、小和瀬麻帆です。
第二回目の今回は、『私がアメリカ大学を選択した過程』について書きたいと思います。(第一回はこちらへ)
自己紹介でも少し触れましたが、私が高校の2、3年の時はとにかく悩みました。
努力しても目指していた結果につながらず、『もう頑張るのは疲れた』という気持ちと『ここまで頑張ってきたのに諦めたくない』という気持ちとの葛藤でした。心のどこかに『まだいけるんじゃないか?』と少し希望を持っていたかとは思いますが、テニスのプロとして成功できるかどうか不安で、自信はほとんどありませんでした。
練習をしても、しても!試合で思うようなプレーができず、年下の伸びてくる選手達に『負けられない!』と思えば思うほど、硬くなって良いプレーができませんでした。
正直、テニスをするのが嫌でした。
井上晴くんが、この9月からカンザス州のNCAA Division1に所属するWichita State Universityにフルスカラーシップで進学が決まりました。これからも応援をよろしくお願いします。
Wichita State University Men’s tennis news
皆さん、こんにちは。小和瀬麻帆です。
私の自己紹介は前回のブログにさせていただきましたが、今回から「麻帆の大学留学経験シリーズ」を書かせていただきます。よろしくお願いします!
ブログ更新第一回目は『アメリカの大学のスポーツ留学金制度』について書きたいと思います。
皆さんは、テニスのジュニア時代を卒業後の選択肢をいくつ考えられますか?
プロ、日本の大学にスポーツ推薦で入学、勉強に集中する為にテニスは卒業、などなどあると思います。私は、みなさんのその選択肢の中に、『アメリカの大学に奨学金をもらって留学!』というのを加えてもらえたらいいな〜と思っています。
このスカラーシップシステム(奨学金制度)は、『一人一人の目的に合わせて大学の選択ができる』とても素晴らしいシステムで、私も夢のアメリカ留学! を叶えることができました。この制度を『もっとたくさんの人に知ってもらい!是非この制度を利用してもらいたい!』と切実に願っています。
みなさん、初めまして。 i-Consports に今後ブログなどで参加させて頂く事になりました、小和瀬 麻帆(こわせ まほ)です。
私は、日本の高校卒業後、ジョージア大学(The University of Georgia)で4年間テニス留学をしていました。現在は同大学の大学院でスポーツマネジメントを勉強しています。
私の留学経験を一言でいうと、「あっ!っという間だったけど、一瞬一瞬がものすごーく充実していた、最高の4年間!」です。何ものにも代えられない大変貴重な経験ができたので、 スポーツ留学という機会を「もっとたくさんの人に知ってもらいたい!!! 」「留学者数をもっと増やしていきたい!!! 」と思っています。
今後は、自分の経験を活かし、アメリカのスポーツ留学生活の実態を詳しく紹介していきたいと思っています。
Coastal Carolina Universityに通っていた矢沢帆波選手が、Drexel Universityに編入することが決定しました。新天地でも更なる活躍を期待しています。
iConsports Japanでは、スポーツ奨学金を取得してアメリカの大学にテニス留学をする方専用の英語強化プログラムを、Bee Tutoredさんと共に作りました。進学に必要な、日本人にとって一番の課題となる、SATの特にCritical Readingの分野と、数学の問題解釈、数学用語などに特化したプログラムです。学校や練習、試合、遠征など多忙な選手のみなさまに、Skypeを通じてOnlineでお好きなスケジュールで行うことの出来る、日本人選手専用の独自のプログラムです。アメリカの大学留学を考えている選手は、是非少しでも早く受講を開始し、準備を始めるようにしてください。
なぜ返金不要の多額の奨学金を得れるのか?
アメリカの大学の財政は、学生が納付する学費だけでなく、寄付金やスポンサーからの収入、テレビの放映権や著作権などに大きく依存しています。そしてそれはNCAA(大学スポーツ協会)が役割を一括して担い、各大学に分配する方式になっています。
そのためアメリカのカレッジスポーツは単なる教育活動の一環にとどまず大学経営の点からも大変重要な役割を担っています。アメフトをはじめとする人気スポーツチームの試合は、全米規模で放映されるなど多くのメディアで取り上げられ、広く注目を集めるからです。チームが活躍すれば大学の宣伝となり、それが莫大な寄付やスポンサー収入につながります。大学が単に学力優秀な生徒を集めるのではなく、スポーツや芸術に秀でた学生を高額の奨学金つきでリクルートするのはそのためです。という事で、アメリカの大学でプレーをするという事は、「学費」という形を変えた収入をもらい大学のためにプレーをしているので、遠征費や用具提供などは当たり前の権利で、ほとんどプロで活躍をしているような感じになります。
そんな中、なぜアメリカの大学は学業も重視するのか?
5月31日〜6月2日まで四国、6月5日〜7日まで沖縄、8日〜13日まで関東、6月14日〜15日まで名古屋・大阪方面、16日福岡、17日関東、18日〜19日まで東北方面に行きます。まだ数日時間がありますので、アメリカの大学進学を考えてる選手・保護者の方、コーチ。どなたでもご興味のある方はご連絡ください。お話だけでも構いません。ご連絡先: iconsports.japan@gmail.com 又はこのFBのメッセージで馬場まで。