post

東京学館船橋高校卒業の石橋彩由さんが、NCAA D1のNorthwestern State Universityに入学決定

Pocket

千葉県の東京学館船橋高校でエースとして活躍した石橋彩由さんが、ルイジアナ州のNorthwestern State University (NSU) にフルスカラーシップで入学が決定しました!

NSUは1884年創立の伝統校で、916エーカーの緑あふれる広大なキャンパスに約1万人の学生が在籍しています。

テニスはNCAAのDiv.1に所属し、今年はカンファレンストーナメントで優勝したテキサスA&M大学に敗れましたが、来年の戦力構想の中心選手として早くからコーチが熱心に勧誘してくれ、彩由さんもこの大学で頑張りたいとコミットするに至りました!

石橋さんはコロナ禍が始まる直前の2020年の2月に大学視察ツアーに参加して、そこから1年以上テニスと勉強に励み、ギリギリまで粘って大学を決めました。

コロナ禍でコーチが直接選手を見に来ることができない中、電話やビデオチャットでのコミュニケーションは少し大変でしたが、やっぱりコーチが「欲しい!」とラブコールを送ってくれる大学が一番だと思います。おめでとう、彩由!今後の活躍を期待しています!

Let’s go Ayu !  Let’s go Lady Demons !!

post

相生学院卒業の三井駿介くん、University of Tennesseeに入学決定

Pocket

この春相生学院を卒業した世界ジュニアランキング最高6位の三井駿介選手。NCAAのD1 SEC所属で全米テニスランキング3位(3/30現在)、全米アカデミックランキング113位のUniversity of Tennesseeと正式に契約を交わしました。

University of Tennesseeは今シーズン絶好調で現在全米ランキング3位にランクされている強豪校で、ヘッドコーチは元世界ランキング29位で、Pete Sampras, Andre Agassi, Yevgeni Kafelnikov, Thomas Muster, Gustavo Kuerten, Marcelo Rios, Carlos Moya などにも勝利したことのあるChris Woodruff。2017年には全米43位のだった大学が、3年前に彼がヘッドコーチに就任以降レベルを上げ、現在の3位まで上がってきました。

コロナ禍で高校最後の年に活躍の場を失った三井選手ですが、これからプロを目指すための新しい環境で世界のトップ選手に揉まれながら、着実に夢の実現を目指してもらいたいと思います。

University of Tennesseeの公式HPはこちらから

Let’s go Shunsuke! Let’s go Vols!!!

post

慶應義塾高校、湘南スポーツセンター所属の山口陸人くん、University of Washingtonに入学決定!!

Pocket

慶應義塾高校、湘南スポーツセンター所属の山口陸人くんが、NCAA D1 Pac12 カンファレンスに所属の名門University of Washingtonに入学が決定しました。

University of Washingtonは、ワシントン州シアトルにあり、2021年のWorld University Rankingでも世界29位にランクされるアカデミックレベルも高い州立大学で、アメリカでもパブリックアイビーの一つに数えられています。東京大学が世界36位、京都大学が54位という数字と比べて頂いても、そのレベルの高さはわかるかと思います。

当然入学許可に必要なTOEFLの基準値も高く、テニスの戦績だけで入るのは難しい学校でしたが、陸人くんはしっかりと基準値もクリアし、また、コロナ禍で試合も少ない中、どうやって実力をコーチに示せるかという所が問題でしたが、知人の他大学のコーチの推薦などにも後押ししてもらい、見事晴れて書類にサインとなりました。陸人くんは2019年12月に東京で行ったShow Caseに参加してもらい、そこで観てくれたコーチが結果的にワシントン大学のコーチに推薦してくれたのが大きかったです。

本人のコメントとして、「新しい環境でも、一つ一つ目の前の事に全集中でいきます!」とのことです。

彼の言葉通り、アメリカでの生活は、どんな環境でも目の前の事に全力で取り組むことがとても大切です。その気持ちを忘れずに、さらに文武両道も大変になりますが、I-Con Sportsスタッフ一同全力でサポートしますので、是非頑張ってください。

Let’s go, RIKUTO!! Let’s go Huskies!!!

post

東京高校卒業の鳥海里帆さんが、ニューメキシコ州のUniversity of the New Mexico (UNM) にフルスカラーシップで入学決定!

Pocket

東京高校卒業の鳥海里帆さんが、ニューメキシコ州のUniversity of the New Mexico (UNM) にフルスカラーシップで入学を決めています。

今回、決めていますとご紹介したのは、実は彼女はこの秋学期から入学していたのですが、ギリギリまで授業が全てオンラインで行われるか対面で行われるかが決まらなかったため、(最終的には全てオンラインで実施となりました) 最初の秋学期はまず日本からオンラインで大学生活を始めることになりました。

このホームページ上で紹介するのが間に合わなかったため、今回1月入学する子たちを紹介するタイミングでご紹介させていただこうと思います。

里帆さんは東京高校のS1として同校を創部初のインターハイ出場に導いた原動力となり、複数の大学からオファーをもらった結果、NCAA Div.1所属のニューメキシコ大学への入学を決めました。UNMはチームGPA(チームメンバーのGPA平均)も3.9/4.0と文武両道の州立大学で、早稲田、立教やAPUなどいくつかの日本の大学との交換留学制度も充実しています。

最初の秋学期は頑張ってチームの平均以上のGPAをクリアし、晴れて1月から渡米してキャンパスでの大学生活が始まりますが、気負うことなく、いろいろなことを吸収して充実した大学生活を送ってください。

里帆さんの新天地での活躍を楽しみにしています。

おめでとう里帆! Let’s go Lobos !!

post

湘南工科大学付属高校卒業の望月滉太郎君と鳳凰高校卒業の空久保果音さん、フロリダ州のKeiser Universityに1月からの入学が決定

Pocket

昨年夏のインターハイで活躍した湘南工科大学付属高校卒業の望月滉太郎君と鳳凰高校卒業の空久保果音さんが、揃ってフロリダ州にあるKeiser Universityに1月からの入学が決まりました。

Keiser Universityはフロリダ州内に複数のキャンパスを有する学生数18,000人規模の4年制私立総合大学で、West Palm BeachにあるFlagship Campusでこれからの大学生活をスタートします。テニスは所属するNAIAで男女ともに全米トップ10に入る強豪校で、男子は昨年度全米7位、女子はNAIA全米選手権で準優勝の強豪です。

高校時代、それぞれの高校でシングルス1、2で活躍した2人ですので、大学に入ってもチームの主力選手として頑張ってくれると思いますが、まずはアメリカでの大学生活に慣れるのが第一歩! 分からないことは遠慮なくチームメイトやコーチに相談して、一日も早くチームに溶け込み、実力をいかんなく発揮して頑張ってください。

フロリダの燦燦とした太陽の下、新天地での大学生活がキラキラと輝かしいものになることを期待しています。

おめでとう、滉太郎、果音! Let’s go Keiser Seahawks !!

post

西宮甲英高校卒業の西嶋大賀君、イリノイ州にあるOlivet Nazarene University(ONU)に1月からの入学が決定!

Pocket

西宮甲英高校卒業の西嶋大賀君が、イリノイ州にあるOlivet Nazarene University(ONU)に1月からの入学が決まりました。

ONUはキリスト教教育を基盤にした私立のリベラルアーツ大学で、大都市シカゴから車で1時間ぐらいの緑豊かなキャンパスに、赤レンガ造りの歴史的建物や近代的建物が点在する素晴らしい環境。約3千人の学生が勉強しています。

大賀君は中学生の時に長期でスペインのサンチェス・カサルアカデミーに留学したことがあり、そこで海外での生活に興味を持ったと言います。

西宮甲英高校を選んだのも海外に行くことを視野に入れての選択で、インターハイとかには正直あまり興味がなかったそうです。高校に入ってからも短期でスペインのアカデミーに行き、現地での大会で何度か優勝していましたが、スペインの大会で出会った強い子たちがアメリカの大学に進学したという話を聞いたり、アカデミーのコーチも昔アメリカの大学に行っていて、すごくいいところだと教えてもらったことなども、より一層行きたいという気持ちを後押ししたと言います。

大賀君ならすぐに新しい環境に慣れて活躍してくれると思いますが、テニスや勉強以外のことにも積極的に参加して、実りある大学生活を送ってください。

おめでとう大賀! Let’s go Taiga !!  Go Tigers !!!

post

鹿島学園高校卒業の久保静也君、テネシー州のMartin Methodist College(MMC) に1月からの入学決定!

Pocket

鹿島学園高校卒業の久保静也君が、テネシー州にあるMartin Methodist College(MMC) に1月からの入学が決まりました。

久保君は力強いテニスなのですが高校時代の戦績でアピールするのが少し難しかったため、プロモーション用に撮影したビデオでどこまでコーチの目を惹けるかがひとつの勝負でした。

今年はコロナの影響で実際に大学を訪問してコーチに見てもらったり、コーチが日本に有望選手を観に来るShowcaseなども開催できずでしたが、ここはI-Consportsの持つ幅広い大学との人脈や経験の見せどころ! スペインやアメリカのスタッフと連携して、本人にとってベストの選択になるよう粘り強く交渉を続けました。

幸い、複数の大学のコーチから一度話してみたいというオファーをもらうことができ、その中でテネシー州にあるMMCのコーチが熱心に誘ってくれたこともあり、お世話になることに決めました。MMCは1870年創立、生徒数1,000人弱の私立リベラルアーツ大学ですが、来年の夏以降はテネシー州立大学群の一校になることが決まっています。テニスは、NAIAというNCAAとは別の4年制大学の全米組織に所属しています。

1月から新天地で頑張ることになりますが、貪欲にいろいろなことを身につけて一回り大きな男になって帰ってきてください。

おめでとう、静也! Let’s go Redhawks !!

post

柳川高校卒業の吉村萌佳さん、アーカンソー州にあるSouthern Arkansas University(SAU)に入学決定!

Pocket

柳川高校卒業の吉村萌佳さんが、アーカンソー州にあるSouthern Arkansas University(SAU)に1月からの入学が決まりました。

SAUは州立の4年制総合大学で、1500エーカーの広大なキャンパスに約4千人の学生が学んでいます。スポーツも盛んですが、海外からの留学生のために英語の基礎コース(ESL Program)も充実していますので、英語がネイティブでない我々日本人にとっては非常に有難いプログラムだと思います。

(ESLはこちらを参照)

 https://web.saumag.edu/esl/

テニスはNCAAのDiv.2に所属し、2019年度は所属するカンファレンスで優勝してNCAA Div.2の全米選手権に出場!全米ランキングは最終的に27位まで飛躍しました。

一昨年に強豪校から移ってきたヘッドコーチがチーム強化を行っており、柳川高校で活躍した吉村さんのテニスを気に入ってくれて、晴れて1月から入学となりました。

年明けから新天地での新しい生活が始まりますが、色んなことにチャレンジして充実した大学生活を送ってください。

おめでとう、ほのか! Let’s go Muleriders !!  

post

柳川高校卒業の七尾岳俊君、ノースカロライナ州のMontreat Collegeに入学決定!

Pocket

福岡県の柳川高校卒業の七尾岳俊君が、ノースカロライナ州にあるMontreat Collegeに入学が決まりました。

Montreat Collegeは学生数800人弱の私立リベラルアーツ大学で、教授1人当たりの学生数Student-Faculty Ratio(11:1)や20人以下の少人数クラスの割合(78%)が示す通り、非常にきめ細やかなリベラルアーツ教育が特徴。スポーツはNAIAに所属しています。

七尾君は強豪柳川高校テニス部のレギュラーメンバーとして活躍しましたが、彼もまた高3の夏までどっぷりと部活中心の生活でしたので海外の大会に出る機会はなく、卒業後は海外の大学への進学希望を持ってはいたものの、それはStudent-Athleteとしての留学ではなく一般の留学としてオーストラリアやカナダなども含めて可能性を考えていました。

本人からは高3の夏休みに相談がありましたが、柳川高校からはこれまで何人かの先輩がアメリカの大学へ留学していることもあり、先輩たちの話なども参考にしながら最終的にアメリカの大学へのStudent-Athleteとしてのチャレンジを決心しました。

とは言え、本格的にTOEFLの勉強に取り組んだのは高3の秋以降なので、やはり最初は英語のスコアを伸ばすのに苦労しました。

日本の高校三年生がTOEFLの試験を受けるとだいたい37〜38点ぐらいが平均と言われていますが、そこから大学が求める71点まで伸ばすのに7〜8ヶ月ぐらいはかかります。七尾君の場合もスコアが上がってくるのに時間がかかりましたが徐々に実力を蓄えていき、最後はコロナ禍で受けられなくなったTOEFLの代わりにDuolingoという別の英語テストでスコア100点をマークし、晴れてMontreat Collegeから合格を勝ち取ることができました!(Duoling Testの100点はTOEFLでは64~74点ぐらいに相当します)

NAIA所属で上位トップ10に入る大学を含めいくつかあったオファーの中で、「高校時代は名門校でみんなから追いかけられる立場だったが、大学では逆の立場で強い学校に追いつき追い越していく成長途上のチームで頑張ってみたい」と言い、新しく就任した若い情熱的なコーチが積極的にリクルーティング活動を展開していて、これからチームを強くしていくMontreat Collegeを選んだところに七尾君の心意気を感じました。

新しいチームゆえの試行錯誤もあると思いますが、芯の強さと内に秘めた闘志でチームの中心メンバーとして頑張ってくれると信じています。おめでとう!

Let’s go Taketoshi ! Let’s go Montreat College Cavaliers !!