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野田学園高校卒業の牛尾真夕さん、オハイオ州のMiami Universityに入学決定

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山口県の野田学園高校でキャプテンとして活躍した牛尾真夕さんが、オハイオ州のMiami Universityにフルスカラーシップで入学が決定しました!

マイアミ大学は州立大学の中でも特に優秀なPublic Ivyのひとつに数えられる名門大学で、創立は1809年(江戸時代!)と全米で7番目に古い歴史のある大学。

テニスはNCAA Div.1に所属し、コロナ前の2019年シーズンは全米選手権に進出した強豪校です。

ITFや国際大会の実績はなかった真夕さんですが、コーチとのビデオ面談でしっかりと自分のアピールが出来たことや、同じ野田学園の2年先輩、現在ウイチタ州立大学で活躍中の倉橋奈摘さんが書いてくれた推薦状の内容もコーチの心に刺さったようです。

高校時代からまさに文武両道で頑張ってきた真夕さんにぴったりの素晴らしい大学だと思います。

おめでとう、真夕! 今度はアメリカの新天地で、更なる活躍を期待しています。

Let’s go Mayu ! Go MIAMI REDHAWKS !!  

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西宮甲英高校卒業の稲川大介くん、Jacksonville State University (JSU) に入学決定!

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西宮甲英高校を卒業の稲川大介くんが、アラバマ州のJacksonville State University (JSU) に入学が決まりました!

JSUは州立4年制大学で留学生の受け入れにも熱心な大学。多様性と国際性を意識した教育が特徴で、英語力がまだ十分でない子には英語の基礎クラスからしっかりとサポートしてくれます。

テニス部はNCAA Div.1のOhio Valleyカンファレンスに所属し、現在2〜3番手。若いコーチが精力的にチーム強化を図っていて、メンバーの意識も高く、ジュニア時代に海外のITFを積極的に回っていた稲川君の加入で更に一段とチームの躍進が期待されます。

おめでとう、大介! 新天地アメリカでの活躍を期待しています。

Let’s go Daisuke!! Let’s go Gamecocks !!

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相生学院卒業の金田諒大くん、ニューヨーク州のSt. John’s Universityへ入学決定

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兵庫県の相生学院のエースとして活躍した金田諒大くんが、ニューヨーク州のSt. John’s Universityへ入学が決まりました!

St. John’sは1870年創立の私立総合大学で、100エーカー超の緑あふれるキャンパスに約2万人の学生が在籍。全米アカデミックランキングも170位とまさに文武両道の大学で、TOEFLの合格点も高いスコアが要求されます。

場所的にはマンハッタンの対岸のQueens地区にあり、NY Cityまで電車で20分ぐらい。US Openが行われる会場までも車で15分ぐらいの素晴らしい好立地で、テニス部の練習も寒い季節はUS Open会場のインドアコートで行われます!

テニスはNCAA Div.1のBig Eastカンファレンスに所属し、今シーズンの戦績は16勝2敗。カンファレンストーナメントの決勝で惜敗し全米選手権出場を逃しましたが、カンファレンス優勝の常連です。ジュニア時代から各年代で日本のチャンピオンシップを獲ってきた金田君にとって、不足ない環境だと思います!

おめでとう、諒大! 今度はアメリカでの大活躍を期待しています!!

Let’s go Ryota !  Let’s go Red Storm !!

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相生学院卒業の三井駿介くん、University of Tennesseeに入学決定

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この春相生学院を卒業した世界ジュニアランキング最高6位の三井駿介選手。NCAAのD1 SEC所属で全米テニスランキング3位(3/30現在)、全米アカデミックランキング113位のUniversity of Tennesseeと正式に契約を交わしました。

University of Tennesseeは今シーズン絶好調で現在全米ランキング3位にランクされている強豪校で、ヘッドコーチは元世界ランキング29位で、Pete Sampras, Andre Agassi, Yevgeni Kafelnikov, Thomas Muster, Gustavo Kuerten, Marcelo Rios, Carlos Moya などにも勝利したことのあるChris Woodruff。2017年には全米43位のだった大学が、3年前に彼がヘッドコーチに就任以降レベルを上げ、現在の3位まで上がってきました。

コロナ禍で高校最後の年に活躍の場を失った三井選手ですが、これからプロを目指すための新しい環境で世界のトップ選手に揉まれながら、着実に夢の実現を目指してもらいたいと思います。

University of Tennesseeの公式HPはこちらから

Let’s go Shunsuke! Let’s go Vols!!!

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慶應義塾高校、湘南スポーツセンター所属の山口陸人くん、University of Washingtonに入学決定!!

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慶應義塾高校、湘南スポーツセンター所属の山口陸人くんが、NCAA D1 Pac12 カンファレンスに所属の名門University of Washingtonに入学が決定しました。

University of Washingtonは、ワシントン州シアトルにあり、2021年のWorld University Rankingでも世界29位にランクされるアカデミックレベルも高い州立大学で、アメリカでもパブリックアイビーの一つに数えられています。東京大学が世界36位、京都大学が54位という数字と比べて頂いても、そのレベルの高さはわかるかと思います。

当然入学許可に必要なTOEFLの基準値も高く、テニスの戦績だけで入るのは難しい学校でしたが、陸人くんはしっかりと基準値もクリアし、また、コロナ禍で試合も少ない中、どうやって実力をコーチに示せるかという所が問題でしたが、知人の他大学のコーチの推薦などにも後押ししてもらい、見事晴れて書類にサインとなりました。陸人くんは2019年12月に東京で行ったShow Caseに参加してもらい、そこで観てくれたコーチが結果的にワシントン大学のコーチに推薦してくれたのが大きかったです。

本人のコメントとして、「新しい環境でも、一つ一つ目の前の事に全集中でいきます!」とのことです。

彼の言葉通り、アメリカでの生活は、どんな環境でも目の前の事に全力で取り組むことがとても大切です。その気持ちを忘れずに、さらに文武両道も大変になりますが、I-Con Sportsスタッフ一同全力でサポートしますので、是非頑張ってください。

Let’s go, RIKUTO!! Let’s go Huskies!!!

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東京高校卒業の鳥海里帆さんが、ニューメキシコ州のUniversity of the New Mexico (UNM) にフルスカラーシップで入学決定!

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東京高校卒業の鳥海里帆さんが、ニューメキシコ州のUniversity of the New Mexico (UNM) にフルスカラーシップで入学を決めています。

今回、決めていますとご紹介したのは、実は彼女はこの秋学期から入学していたのですが、ギリギリまで授業が全てオンラインで行われるか対面で行われるかが決まらなかったため、(最終的には全てオンラインで実施となりました) 最初の秋学期はまず日本からオンラインで大学生活を始めることになりました。

このホームページ上で紹介するのが間に合わなかったため、今回1月入学する子たちを紹介するタイミングでご紹介させていただこうと思います。

里帆さんは東京高校のS1として同校を創部初のインターハイ出場に導いた原動力となり、複数の大学からオファーをもらった結果、NCAA Div.1所属のニューメキシコ大学への入学を決めました。UNMはチームGPA(チームメンバーのGPA平均)も3.9/4.0と文武両道の州立大学で、早稲田、立教やAPUなどいくつかの日本の大学との交換留学制度も充実しています。

最初の秋学期は頑張ってチームの平均以上のGPAをクリアし、晴れて1月から渡米してキャンパスでの大学生活が始まりますが、気負うことなく、いろいろなことを吸収して充実した大学生活を送ってください。

里帆さんの新天地での活躍を楽しみにしています。

おめでとう里帆! Let’s go Lobos !!

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鹿島学園高校卒業の久保静也君、テネシー州のMartin Methodist College(MMC) に1月からの入学決定!

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鹿島学園高校卒業の久保静也君が、テネシー州にあるMartin Methodist College(MMC) に1月からの入学が決まりました。

久保君は力強いテニスなのですが高校時代の戦績でアピールするのが少し難しかったため、プロモーション用に撮影したビデオでどこまでコーチの目を惹けるかがひとつの勝負でした。

今年はコロナの影響で実際に大学を訪問してコーチに見てもらったり、コーチが日本に有望選手を観に来るShowcaseなども開催できずでしたが、ここはI-Consportsの持つ幅広い大学との人脈や経験の見せどころ! スペインやアメリカのスタッフと連携して、本人にとってベストの選択になるよう粘り強く交渉を続けました。

幸い、複数の大学のコーチから一度話してみたいというオファーをもらうことができ、その中でテネシー州にあるMMCのコーチが熱心に誘ってくれたこともあり、お世話になることに決めました。MMCは1870年創立、生徒数1,000人弱の私立リベラルアーツ大学ですが、来年の夏以降はテネシー州立大学群の一校になることが決まっています。テニスは、NAIAというNCAAとは別の4年制大学の全米組織に所属しています。

1月から新天地で頑張ることになりますが、貪欲にいろいろなことを身につけて一回り大きな男になって帰ってきてください。

おめでとう、静也! Let’s go Redhawks !!

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柳川高校卒業の吉村萌佳さん、アーカンソー州にあるSouthern Arkansas University(SAU)に入学決定!

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柳川高校卒業の吉村萌佳さんが、アーカンソー州にあるSouthern Arkansas University(SAU)に1月からの入学が決まりました。

SAUは州立の4年制総合大学で、1500エーカーの広大なキャンパスに約4千人の学生が学んでいます。スポーツも盛んですが、海外からの留学生のために英語の基礎コース(ESL Program)も充実していますので、英語がネイティブでない我々日本人にとっては非常に有難いプログラムだと思います。

(ESLはこちらを参照)

 https://web.saumag.edu/esl/

テニスはNCAAのDiv.2に所属し、2019年度は所属するカンファレンスで優勝してNCAA Div.2の全米選手権に出場!全米ランキングは最終的に27位まで飛躍しました。

一昨年に強豪校から移ってきたヘッドコーチがチーム強化を行っており、柳川高校で活躍した吉村さんのテニスを気に入ってくれて、晴れて1月から入学となりました。

年明けから新天地での新しい生活が始まりますが、色んなことにチャレンジして充実した大学生活を送ってください。

おめでとう、ほのか! Let’s go Muleriders !!  

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履正社高校卒業の山矢太陽君、University of the Ozarksに入学決定!!!

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大阪府の履正社高校卒業の山矢太陽君が、アーカンソー州にあるUniversity of the Ozarksに入学が決まりました。

オザークス大学は1834年(江戸時代!)に設立された歴史あるリベラルアーツ大学で、学生数1,000人以下の少人数教育が特徴。オザーク山脈の麓に広がるキャンパスは自然に恵まれていて、アカデミックランキングもリベラルアーツ大学でSouth(南部地区)の第7位にランクされています。

テニスはNCAAのDiv.3に所属。屋外にはビデオストリーミングカメラ付きの8面の新しく綺麗なコートを持ち、Div.3校の中でも有数の施設です。Div.3はスポーツ奨学金は出していませんが、アカデミック奨学金が充実している大学が多く、高校時代の評定平均が高い子はDiv.3という選択肢もあります。山矢君は高校時代は怪我もあって十分な戦績を残すことが出来ませんでしたが、2年前にアメリカの大学へ進学した先輩の話を聞き、自分もアメリカでチャレンジしてみたいという思いを実現させました。

Admissions officeからは高校の学業成績やTOEFL/SATスコア以外にPersonal Essay(志望理由についての小論文)やLetter of Recommendation(推薦状)など様々な書類の提出を求められ、エッセイは何度も書き直しが必要でしたが💦、無事合格まで辿り着くことができました!

彼はSATの英語は500点近い高得点を持っていて、これもひとつのアピールになったと思いますが、何より本人の非常にポジティブな姿勢がコーチに気に入られたところが大きかったと思います。何回かコーチとの電話面談やメールのやり取りがありましたが、英語の上手い下手ではなく本人の情熱がどれくらい相手に伝わるか、そこが一番のポイントでした。昨年12月に行われたShowcaseでもいろいろな大学のコーチに自分から話しかけていった姿をよく覚えています。

おめでとう太陽!

新しい環境でも持ち前のガッツと明るさで、新しい自分を摑んでください。

Let’s go Hikaru !  Let’s go Ozarks Eagles !!