慶應義塾高校、湘南スポーツセンター所属の山口陸人くんが、NCAA D1 Pac12 カンファレンスに所属の名門University of Washingtonに入学が決定しました。
University of Washingtonは、ワシントン州シアトルにあり、2021年のWorld University Rankingでも世界29位にランクされるアカデミックレベルも高い州立大学で、アメリカでもパブリックアイビーの一つに数えられています。東京大学が世界36位、京都大学が54位という数字と比べて頂いても、そのレベルの高さはわかるかと思います。
当然入学許可に必要なTOEFLの基準値も高く、テニスの戦績だけで入るのは難しい学校でしたが、陸人くんはしっかりと基準値もクリアし、また、コロナ禍で試合も少ない中、どうやって実力をコーチに示せるかという所が問題でしたが、知人の他大学のコーチの推薦などにも後押ししてもらい、見事晴れて書類にサインとなりました。陸人くんは2019年12月に東京で行ったShow Caseに参加してもらい、そこで観てくれたコーチが結果的にワシントン大学のコーチに推薦してくれたのが大きかったです。
本人のコメントとして、「新しい環境でも、一つ一つ目の前の事に全集中でいきます!」とのことです。
彼の言葉通り、アメリカでの生活は、どんな環境でも目の前の事に全力で取り組むことがとても大切です。その気持ちを忘れずに、さらに文武両道も大変になりますが、I-Con Sportsスタッフ一同全力でサポートしますので、是非頑張ってください。
Let’s go, RIKUTO!! Let’s go Huskies!!!