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柳川高校(福岡)卒業の増田稜生君、Midland Universityに入学決定!

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柳川高校(福岡)卒業の増田稜生君が、ネブラスカ州のMidland Universityに来年春学期からの入学が決まりました!

Midland University ( www.midlandu.edu/ ) は1883年創立の私立大学。学生数は2,000人弱の比較的小さな大学ですが、アメリカンフットボールからE-Sportsまで、スポーツも大変盛んな大学です。テニス部はNAIAに所属し、昨シーズンは15勝7敗で所属するカンファレンスでは全勝優勝。NAIAの全米選手権に駒を進めました。

高校時代は怪我もあって納得いく戦績が挙げられなかった稜生君ですが、新天地での大活躍を期待しています。

おめでとう 稜生。Let’s go Ryosei !  Go Warriors !!

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野田学園高校(山口県)卒業の近藤佳怜さんと慶風高校(和歌山県)卒業の三宅慧樹君、Union Collegeに入学決定!

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野田学園高校(山口県)卒業の近藤佳怜さんと慶風高校(和歌山県)卒業の三宅慧樹君が、揃ってケンタッキー州のUnion Collegeに入学が決まりました!

Union College(www.unionky.edu)は1879年創立の私立大学で、学生数は1,000人弱できめ細かな教育が特徴。緑豊かなキャンパスに歴史ある建物が並ぶ、これぞアメリアの大学!っていう感じです。

テニス部はNAIA (National Association of Intercollegiate Athletics) に所属し、昨年度の全米ランキングは女子が第5位、男子が第10位と揃ってかなりの強豪ですが、2人ならチームの中心選手として活躍してくれると思います。

おめでとう! Let’s go Karen & Keiju !  Go Bulldogs !!

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2021春休み オンライン個別相談会

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アメリカの大学へアスリート奨学金で留学を考えてみたいと思っている皆さんに、I-Consportsの経験豊かなスタッフがオンラインで個別相談に対応いたします。博多で行われている全国高校選抜の会場でもたくさんの方々からお問合せをいただき、コロナ禍でも留学熱は依然高いものがあることを実感しました。

現在アメリカに留学している子たちがどういう生活を送っているか、授業や試合・練習の様子や、大学のコーチはどのようにリクルーティング活動を行っているかなど、豊富な情報から皆さんの疑問にお答えします。留学でかかる費用や奨学金のことなど、留学に関する基礎知識からの説明をご希望の方にはそのように対応します。  

4月1日から4日まで毎日、午後~夜を4つの時間帯に分けて、ご希望の時間に個別相談を実施します。(Zoomで行います)

お申込みは下記URLから、第二希望までご指定ください。 

◆日時 2021年4月1日(木)~4日(日) 

 ❶13:00~14:30 ❷15:00~16:30 ❸17:00~18:30 ❹19:00~20:30

◆お申込み https://ws.formzu.net/fgen/S80590734/

◆参加費 無料

◆相談担当 西谷真彰 (I-Consports Recruiting Manager / JAOS認定留学カウンセラー資格)

お問合せは info@i-consports.jp までお願いします

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湘南工科大学付属高校卒業の望月滉太郎君と鳳凰高校卒業の空久保果音さん、フロリダ州のKeiser Universityに1月からの入学が決定

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昨年夏のインターハイで活躍した湘南工科大学付属高校卒業の望月滉太郎君と鳳凰高校卒業の空久保果音さんが、揃ってフロリダ州にあるKeiser Universityに1月からの入学が決まりました。

Keiser Universityはフロリダ州内に複数のキャンパスを有する学生数18,000人規模の4年制私立総合大学で、West Palm BeachにあるFlagship Campusでこれからの大学生活をスタートします。テニスは所属するNAIAで男女ともに全米トップ10に入る強豪校で、男子は昨年度全米7位、女子はNAIA全米選手権で準優勝の強豪です。

高校時代、それぞれの高校でシングルス1、2で活躍した2人ですので、大学に入ってもチームの主力選手として頑張ってくれると思いますが、まずはアメリカでの大学生活に慣れるのが第一歩! 分からないことは遠慮なくチームメイトやコーチに相談して、一日も早くチームに溶け込み、実力をいかんなく発揮して頑張ってください。

フロリダの燦燦とした太陽の下、新天地での大学生活がキラキラと輝かしいものになることを期待しています。

おめでとう、滉太郎、果音! Let’s go Keiser Seahawks !!

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西宮甲英高校卒業の西嶋大賀君、イリノイ州にあるOlivet Nazarene University(ONU)に1月からの入学が決定!

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西宮甲英高校卒業の西嶋大賀君が、イリノイ州にあるOlivet Nazarene University(ONU)に1月からの入学が決まりました。

ONUはキリスト教教育を基盤にした私立のリベラルアーツ大学で、大都市シカゴから車で1時間ぐらいの緑豊かなキャンパスに、赤レンガ造りの歴史的建物や近代的建物が点在する素晴らしい環境。約3千人の学生が勉強しています。

大賀君は中学生の時に長期でスペインのサンチェス・カサルアカデミーに留学したことがあり、そこで海外での生活に興味を持ったと言います。

西宮甲英高校を選んだのも海外に行くことを視野に入れての選択で、インターハイとかには正直あまり興味がなかったそうです。高校に入ってからも短期でスペインのアカデミーに行き、現地での大会で何度か優勝していましたが、スペインの大会で出会った強い子たちがアメリカの大学に進学したという話を聞いたり、アカデミーのコーチも昔アメリカの大学に行っていて、すごくいいところだと教えてもらったことなども、より一層行きたいという気持ちを後押ししたと言います。

大賀君ならすぐに新しい環境に慣れて活躍してくれると思いますが、テニスや勉強以外のことにも積極的に参加して、実りある大学生活を送ってください。

おめでとう大賀! Let’s go Taiga !!  Go Tigers !!!

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鹿島学園高校卒業の久保静也君、テネシー州のMartin Methodist College(MMC) に1月からの入学決定!

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鹿島学園高校卒業の久保静也君が、テネシー州にあるMartin Methodist College(MMC) に1月からの入学が決まりました。

久保君は力強いテニスなのですが高校時代の戦績でアピールするのが少し難しかったため、プロモーション用に撮影したビデオでどこまでコーチの目を惹けるかがひとつの勝負でした。

今年はコロナの影響で実際に大学を訪問してコーチに見てもらったり、コーチが日本に有望選手を観に来るShowcaseなども開催できずでしたが、ここはI-Consportsの持つ幅広い大学との人脈や経験の見せどころ! スペインやアメリカのスタッフと連携して、本人にとってベストの選択になるよう粘り強く交渉を続けました。

幸い、複数の大学のコーチから一度話してみたいというオファーをもらうことができ、その中でテネシー州にあるMMCのコーチが熱心に誘ってくれたこともあり、お世話になることに決めました。MMCは1870年創立、生徒数1,000人弱の私立リベラルアーツ大学ですが、来年の夏以降はテネシー州立大学群の一校になることが決まっています。テニスは、NAIAというNCAAとは別の4年制大学の全米組織に所属しています。

1月から新天地で頑張ることになりますが、貪欲にいろいろなことを身につけて一回り大きな男になって帰ってきてください。

おめでとう、静也! Let’s go Redhawks !!

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柳川高校卒業の七尾岳俊君、ノースカロライナ州のMontreat Collegeに入学決定!

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福岡県の柳川高校卒業の七尾岳俊君が、ノースカロライナ州にあるMontreat Collegeに入学が決まりました。

Montreat Collegeは学生数800人弱の私立リベラルアーツ大学で、教授1人当たりの学生数Student-Faculty Ratio(11:1)や20人以下の少人数クラスの割合(78%)が示す通り、非常にきめ細やかなリベラルアーツ教育が特徴。スポーツはNAIAに所属しています。

七尾君は強豪柳川高校テニス部のレギュラーメンバーとして活躍しましたが、彼もまた高3の夏までどっぷりと部活中心の生活でしたので海外の大会に出る機会はなく、卒業後は海外の大学への進学希望を持ってはいたものの、それはStudent-Athleteとしての留学ではなく一般の留学としてオーストラリアやカナダなども含めて可能性を考えていました。

本人からは高3の夏休みに相談がありましたが、柳川高校からはこれまで何人かの先輩がアメリカの大学へ留学していることもあり、先輩たちの話なども参考にしながら最終的にアメリカの大学へのStudent-Athleteとしてのチャレンジを決心しました。

とは言え、本格的にTOEFLの勉強に取り組んだのは高3の秋以降なので、やはり最初は英語のスコアを伸ばすのに苦労しました。

日本の高校三年生がTOEFLの試験を受けるとだいたい37〜38点ぐらいが平均と言われていますが、そこから大学が求める71点まで伸ばすのに7〜8ヶ月ぐらいはかかります。七尾君の場合もスコアが上がってくるのに時間がかかりましたが徐々に実力を蓄えていき、最後はコロナ禍で受けられなくなったTOEFLの代わりにDuolingoという別の英語テストでスコア100点をマークし、晴れてMontreat Collegeから合格を勝ち取ることができました!(Duoling Testの100点はTOEFLでは64~74点ぐらいに相当します)

NAIA所属で上位トップ10に入る大学を含めいくつかあったオファーの中で、「高校時代は名門校でみんなから追いかけられる立場だったが、大学では逆の立場で強い学校に追いつき追い越していく成長途上のチームで頑張ってみたい」と言い、新しく就任した若い情熱的なコーチが積極的にリクルーティング活動を展開していて、これからチームを強くしていくMontreat Collegeを選んだところに七尾君の心意気を感じました。

新しいチームゆえの試行錯誤もあると思いますが、芯の強さと内に秘めた闘志でチームの中心メンバーとして頑張ってくれると信じています。おめでとう!

Let’s go Taketoshi ! Let’s go Montreat College Cavaliers !! 

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浪速高等学校卒業の下辻優斗君、Campbellsville UniversityにStudent-Athleteとして入学決定

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大阪府の浪速高等学校卒業の下辻優斗君が、ケンタッキー州にあるCampbellsville UniversityにStudent-Athleteとして入学が決まりました!

Campbellsville Universityは私立の4年制大学で、総学生数は12,000人(うち学部生は5,000人ぐらい)。テニスはNAIAというNCAAとは別の4年制大学の全米組織に所属する大学で、昨シーズンはNAIAの全米選手権にも進出しています。コーチからは「優斗のビデオを見ると1年生からすぐにレギュラーで活躍できるかどうかは分からないけれど、しっかり練習していけば2年生、3年生から十分レギュラーに入っていけると思う」とのコメントをもらっています。

下辻君から初めて問い合わせがあったのは昨年の6月(高3の6月)中旬でした。

アメリカの大学に憧れているがどれくらいの費用がかかるのか?、予算的には何百万も準備できないが奨学金は簡単にもらえるのか?、ITFのランキングとかは持ってなくても大丈夫なのか? そういう基本的な質問から始まったことを覚えています。自分は日本国内の大会でも全日本ジュニアとかに出てるレベルじゃないんで、それでも大丈夫なのか?というところが一番の心配だったようです。

何回かメールや電話でやり取りした後、考えている予算のことなども突っ込んで話をしました。

高校の評定は結構良いということで、それならスポーツの奨学金以外にアカデミックの奨学金も狙って、合計金額である程度の額になるようにトライしていくこともできるんじゃない?という話をし、もしもアメリカの大学を狙っていくのであれば2学期以降の評定平均も出来る限り高いものをキープできるよう努力をお願いしました。(※アメリカの大学は高3の1学期の成績だけでなく、高校3年間分全部の評定が必要です)

その後少し時間が空きましたが、8月の全日本ジュニアの期間中に大阪で会って色々な話をし、日本の大学に指定校推薦で行くには8月末までに決めて高校に言わなければならないということで、お母さんも交えて相談した結果、憧れていたアメリカの大学を目指して頑張るという方向性に固まりました。

その後は夢に向かって英語の勉強に集中。最終的に大学が求めるTOEFLスコアをクリアし、晴れてStudent-Athleteとしての入学が決まりました。

NCAAの最高峰Div.1の大学にアスリート奨学金をもらって入るにはやはりある程度のテニスの戦績が必要になりますが、アメリカには日本の3倍以上の大学がありますので、自分のテニスレベルに合わせてDiv.2やDiv.3、またNAIA所属の大学など多角的に大学を絞り込んでいけばいいです。何よりも、自分がどういう大学生活を送りたいのか、そこが大学選びでは一番大事な要素になると思います。

今年はコロナ禍の影響で9月からの授業も教室で行われるかオンラインになるかまだ各大学ともに決めかねている状態ですが、実際にはまだ夢の第一歩を踏み出したに過ぎません。これからの4年間で本当に自分の夢を叶えていけるかどうかですので、楽しみながら頑張ってくれればと思います。

おめでとう優斗! Let’s go Campbellsville Tigers !!

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東京都の富士見丘高校卒業の三谷早希さんと大阪府立泉北高校卒業の示野花さんが、揃ってケンタッキー州の私立4年制大学University of the Cumberlandsに進学が決まりました。

CumberlandsはNAIA (National Association of Intercollegiate Athletics) に所属する大学で、昨シーズンのテニスランキングは全米16位。NAIAのNational Championshipにも出場した強豪校です。

三谷さん、示野さんの2人とも高校の部活と国内の大会を中心に頑張ってきましたが、テニスやアカデミックのレベルが自分に合うところということで大学を探し、NAIAの強豪校への好条件での入学となりました。

これから4年間、大学生活を楽しみながらテニスも勉強もしっかり頑張ってくれればと思います。

おめでとう! Let’s go Satsuki & Hana !!  Let’s go Patriots !!!