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伊藤雄哉くん、テキサス大学にVerbal Commitment  キャッチ画像©H.Mano

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オーストラリアの高校に留学中の伊藤雄哉くんがUniversity of Texasから卒業までのフルスカラーシップ(学費、寮費、食費、教材費、遠征費、テニス用具一式、家庭教師、メディアカルケア)+α(日本帰国時の飛行機代の1部負担など)でVerbal Comittmentしました。

 

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テキサス大学はNCAAの中でもBIG12というレベルの高いカンファレンスに所属し、テニスのランキングが全米TOP10に入りアカデミックでは彼の勉強したいBusiness Accountingで全米1位にランクされている大学です。先週末に大学からのOfficial Visit で実際に大学を視察に行った雄哉くんは大学の規模の大きさに、まるで街が全て大学のようとびっくりしていました。また同時に観戦したカレッジフットボールでは10万人の観客席が満席になる様子と盛り上がりに感動していました。これから4年間、文武両道を極めて更に上を目指して欲しいです。Let’s go Longhorns!

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(Study Room for Student-Athlete)

 

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井上晴くんからのコメント

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今月からカンザス州のWichita State Universityでテニス留学を始めた井上晴くんからのコメントです。彼はアメリカの大学に進学することを決めたのは高校3年の夏の大会を終えた後でした。留学のための準備は全くしていなかった状態から、テニスを続けて更に上を目指したい一心で英語の勉強を始め、最終的にフルスカラーシップを取得してNCAAのD1の大学に進学することが出来ました。それまでの過程や心情などがわかるコメントを送ってもらいましたので、是非ご覧ください。

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こんにちは。

井上晴です。
ぼくは今Wichita State Universityというところに留学しています。
今回はぼくの入学までの経緯について書かせていただきます。

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(Wichita State University)

ぼくはジュニア最後の夏に思うような結果が出せず進路ですごく悩みました。ぎりぎりまで日本の大学に行くかアメリカの大学に行くか悩み、10月にアメリカの大学に行くことを決めました。
アメリカの大学はすごくいいという話を聞いていて考えてはいたんですが決めるのにはすごい時間がかかりました。なぜなら英語が話せない、勉強がすごく大変、授業についていけるかどうか、など不安がたくさんありました。
そんな中アメリカの大学に行くと決めた一番の理由はスカラーシップを受けてテニスと勉強に集中できることです。それと世界中からプロ転向を目指している選手が集まりレベルが高いことや、実際に見て施設がすべて整っているというのも理由です。試合も多くテニスと勉強の両立が大変だと思いましたが充実した毎日になると思いました。
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(大学の寮)
アメリカの大学に行くと決めてからは英語のテスト(SAT, TOEFL)の勉強を毎日していました。
どれも難しいテストで、最初の頃は、なかなか結果が出ませんでした。
4月くらいから少しずつ結果が出るようになってきましたが、それでもほとんどの大学が求める基準に届きませんでした。
かなりあせりもありましたが、少しずつ成績も出始めたので、秋入学がダメなら、春入学(1月)に向けて頑張ろうという気持ちにもなりました。
大学が決まったのはI-ConSportsのおかげです。本当にお世話になり感謝しています。大学の視察に連れて行っていただき、アメリカの大学を目指して良かったと思い、アメリカの大学に入学したい気持ちが強くなりました。
I-ConSportsにはいろいろな大学とコンタクトを取っていただき、そのおかけで僕に興味を持ってくれた大学からいくつか連絡をいただきました。
なかなか決まるまでには至りませんでしたが、最後の最後に僕にとってとても良いオファーをWichita State Universityからいただくことができました。
それでも最初は悩みましたが、Wichita State Universityに決めて本当に良かったと思っています。
今は授業が始まっていて英語に苦労しています。
この先は自分次第なので、一日一日を大切にして頑張ります。

 

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今日は名門デューク大学。

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今日は名門デューク大学。全米でトップ10に入る優秀な大学なのは言うまでもないですが、バスケットでは今年のNCAAのチャンピオン。スポーツにも力を入れている学校で、テニスチームは全米で7位にランクされています。当然半分以上の選手がATPポイントを持っていて、レベルの高いことは説明もいりません。
Duke vs Florida Stateの試合を観戦後、昨日のWake Forest Universityに戻り男子の試合を観戦。No1シングルスでは、ノア・ルビンが試合をしているとあって、参加した男子は目が釘付けでした。相手はATP400位台の選手でしたがノアの勝利。

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今日訪問した大学は、Wake Forest University。

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今日訪問した大学は、Wake Forest University。昨年のWimbledon Juniorチャンピオンのノア・ルビンが選んだ学校で、Academicでは全米で27位、テニスの男子は13位という優秀な大学です。Pepsiがメインスポンサーになっている大学で、財政面でも恵まれていてとても綺麗な大学です。
早速ノアの練習も見学出来、同じコートで練習もし、充実した1日です。

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日本からの高校生4名が参加してアメリカ大学視察ツアー中です。

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日本からの高校生4名が参加してアメリカ大学視察ツアー中です。University of North Carolinaはマイケル・ジョーダンの在籍していた大学としても有名で、テニスチームは現在女子が全米1位。男子が15位。ATPやWTAのランキング保持者が多数在籍しています。女子のトップはすでに1万ドルの大会で2度優勝するなどWTAの大会にも出場し、プロになるタイミングを見計らっています。男子の選手も日本のトッププロに勝つ選手もいるくらいのレベルです。
ツアー中は大学のキャンパスや施設の見学、授業の説明、テニスコーチとの面談、練習、試合観戦、英語勉強など盛りだくさん。