テキサス大学パーミアンベイシン校(NCAA D2)で2年目のシーズンを終えた勝田匠君。今年は不動のエースとして活躍し、学校の歴史で初めての団体戦全米選手権出場の原動力となりました! 匠君に”ナショナル”の様子を聞かせてもらいました😊
TAKUMI KATSUDA – Univresity of Texas Permian Basin =UTPB= (NCAA D2)
Sophomore year & National Championships reflection
――チームとしては初の全米選手権出場!でしたが、まずは今年1年の全体的な感想から教えてください
👉まずこのシーズン通してチームとしてUTPB のHistoryとして素晴らしい結果を残すことができて嬉しく思います。レギュラーシーズン優勝することができ、カンファレンストーナメントでは準決勝で負けてしまいましたが、Regional Tournamentでしっかりと勝つことができ、Nationalを決めることができました。
僕個人としても今年はPlayers of the weekに2回選ばれ、Sportsmanship of the yearやFirst team singlesに選ばれたりなど、とても満足のいく結果となりました。その良い流れでナショナルが行われるフロリダに行きました。
――Nationalの一つ手前のRegional選手権はどんな感じですか?
👉 リージョナルはまだ各地域に分かれて試合が行われるので(※出場48校を8つのRegionに分けて全米選手権出場をかけて戦う)、相手の大学に行って試合をする形でした。ナショナルがかかっていたので、お互いすごい気合いと声の出し具合がえぐかったですが、僕たちはアウェイだったので特に相手の応援の数がすごかったと感じました。
――そしていよいよ初めての全米選手権!どんな戦いでしたか?
👉 初戦で第4シードのColumbus State Universityと対戦しました。このチームは去年も決勝までコマを進めている強豪で、厳しい戦いが予想されましたが、僕自身はダブルスは勝つこと出来ましたが他の2ペアが負けてしまい、まずダブルスポイントを落としてしまいました。
シングルも他2人が軽く負けてしまい、僕も3-6 4-6で負けてしまって、しかも僕の試合がクリンチマッチ(※チームの勝敗を決める試合)となり、チームの敗戦が決まってしまいました。僕自身も、また他のまだ戦っていたチームメイトもチャンスがあっただけにとても悔しかったですが、このようなレベルと戦えたことはとてもチームに刺激を与えられる良い経験となりました。
――ほんとにいい経験ができたね!もっといっぱい聞いてみたいですが、とりあえず最後に今年1年をちょっと纏めてみてくれますか
👉ナショナルはもうスケールが大きすぎて、、50周年記念大会というのもあってイベントとかセレモニーがド派手に行われました。試合ももちろん盛り上がりましたが、それ以外のところでもすごい楽しめました。
次の日は準々決勝を観戦しに行き、さらにこの場で戦いたいなと思わされました。レベルも高く本当に良い経験になりました。今回の春シーズンはとても長かったですが、新しい経験や素晴らしい功績を残すことができたので、とても充実したセメスターになりました💪💪👀
☑ ありがとう! 来年もまた団体戦・個人戦で”ナショナル”に戻って来れるよう、活躍を期待しています!🔥