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謹賀新年。新年早々大きな地震や飛行機事故などで波乱の2024年幕開けですが、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げますとともに、あちこちの大学から「大丈夫?」というご連絡をいただき、コーチたちの日本への関心に感謝いたします。

今年もStudent-Athleteとして留学している子たちの「リアルな」大学生活の様子をお伝えすることで、一人でも多くの子たちが留学に興味を持ってくれればいいなと思っています。皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、冬休みで一時帰国中のI-Con Playersからの留学レポート。新年第一弾はワシントン州のシアトル大学(NCAA Div.1所属)に進学した門脇優夏さんです!

■■ Yuna Kadowaki – Seattle University ■■

こんにちは! 率直に最初の学期、とても楽しくて充実してました。そのおかげで3ヶ月が一瞬で、日本に帰るときに楽しみだけじゃなくて寂しさも若干あって自分でも驚きました。

大学での生活は朝からはウエイト、クラス、テニス、スタディーホール、宿題などとやることが山積みで大変です。でも、全部大事で必要なことで自分がやりたいことなので、大変でもなんだかんだ楽しいです。また、一日がんばって寮の部屋に帰ると、ルームメイトが全力で「おかえり!」と迎えてくれて、今日会ったことを話し合うのも楽しいです。

クラスでは英語ができないとわかってくれるので、前の席に座って間違えたとしてもトライして発言するようにしています。ちょっとでも分からないことがあればすぐ先生に聞いて、困ってると言うと先生も頑張ろうとしてる子には優しく教えてくれます。実際に今回Extra creditをくれたりとても応援してくれて、成績も良かったです。

テニスはDiv.1のレベルを痛感しました。勉強もある中で両立するのは大変ですが、限られた時間で集中して賢くプレーすることをやっていきたいと思っています。大学テニスはチームスポーツなところもあって、練習中みんなで上げていこう!という感じなので雰囲気はとてもいいし、みんなで声をかけ合って練習している感じです。

3ヶ月間初めてのことばかりで両立は大変でしたが、土日や休みの日には観光に行ったりスポーツ観戦したりしてリフレッシュすることもできてとても楽しいです。頑張った分こうやって日本では味わえないことを楽しめることも、アメリカの大学に行ってるからなのかなと思います。

あと、学校のカフェテリアには寿司もあったりアジアンフードもあるので、食に関しては問題ないのですが、アメリカはカロリーが高すぎるのでそこは要注意です😋これも大事かもです笑笑 

私の大学は3学期制なので冬休みは短くて、年が明けたらすぐにアメリカに戻らないといけませんが、日本でリフレッシュして次の春学期、初めてのシーズンを楽しみたいと思います!