7日間の視察ツアーを終え、無事成田空港に到着しました。色々な種類の大学を見れて、また在学中の先輩I-Con Playersと直接話をする機会もあり、今回はかなり盛りだくさんな内容になりました。
想定外のハプニングがあったり、更にオドロキのミラクルがあったりしたツアーですが、参加してくれた子たちが毎日生き生きとして、いろんなことを吸収しようという姿勢がよく見えたことが一番だったかなと思います。
高校卒業後の進路はもちろんアメリカの大学だけではありませんので、日本の大学への進学やプロという選択肢も考えながら、それらを考える際のひとつの判断材料になればいいと思います。そして、どの選択肢を選ぶにしても、これからは日本国内だけで完結する時代ではありませんので、英語の勉強は自分の視野を世界に広げるための第一歩として頑張ってくれればと思います。
I-Consportsは日本での手厚いローカルサポートを提供していますが、今回のツアーでスペイン本社から同行してくれた社長のMarc Beckerも、とても真摯に、でも気さくに子供たちと接してくれることも分かってもらえたと思います。
スペインにはMarcの他に日本担当のスタッフが何人かいて、彼・彼女たちも自分たちがアメリカの大学でStudent-Athleteとして頑張った人たちですので、その経験から何が一番大事かというところを踏まえて色んなアドバイスをしてくれます。英語のレッスンを兼ねて?、いつでもコンタクトできますので是非いろんなことを話してみてください。
最後に、まだまだ円安状況も続く中、子供たちをアメリカに送り出してくれた親御さんたちに感謝したいと思います。本当に有難うございました。またどこかでご縁があれば嬉しく思います。