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9月に入りました。日本でも2学期が始まりましたが、大学生たちも新学期に向けて徐々にアメリカに戻って行っています。

今日は2年目の大学生活を終えた伊藤汐里さん。こんな専攻で勉強してますっていうのも教えてくれました。楽しく読んでみてください😊 

Shiori Ito – Syracuse University

👉 アメリカ2年目を終えて振り返ってみると、ものすごく長かったようなあっという間だったような、不思議な感覚です。1年目は、新しいことだらけで冒険のような毎日でした。今年は、試合のスケジュールや授業の進め方を1年目から学んでいたので、自分なりに効率よく両立させることができました。

勉強面では、試験前の対策の方法も自分に合ったものを見つけたことで、少しだけ心に余裕を持って学ぶことができました。授業が以前より理解できるようになったことで、勉強が面白いと思えることが増えました。これは少なからず成長している証なのではないのかなと思います。

私はコミュニケーション学部を専攻していて、主に広告関係、プレゼンにおいての話し方、修辞的な話し方や考え方(哲学的な部分も少しあります)、またその歴史を勉強してます。日本ではあまり見かけない学部で、アメリカならではの興味深い学部だと思い専攻しました。

テニス面では、昨年よりチームとして成長してることを実感できました。トップ10の学校とも何度か対戦して、1年目は試合前から圧倒され何もできず終わってしまうことが多々ありましたが、今年は自分たちの実力を信じて最後までみんなで戦うことができました。強豪校にも勝利することができて、正直予想以上で驚いたこともありました。

全国大会こそ逃したものの、結果よりも大切なことを経験できたのではないのかなと思います。2年目も大変だったことに変わりはありませんが、適応力を養えた一年だったと思います。そして、チームメイトやコーチへのありがたさを再認識した一年でもありました。

⏩汐里さん、有難う。一年一年いろんな気付きがあって素晴らしいですね。高校生たちは大学でどんな学部や専攻があるのか、なかなかわからないところもあるので、また色々と話を聞かせてくれると嬉しいです。今年はNational出場が目標ですね!一段一段ステップを駆け上がってください。応援しています!