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8月もあともう2日で終わると言うのに、今年はまだまだ暑い日が続きますね。自分の高校生時代を思い返すと、8月30、31日の2日間はなぜか毎年読書感想文を2日で仕上げる日だったような😅 今はアメリカの大学で、Time Management命で頑張っているI-Con Playersたちも、高校時代は同じような感じだったのかな😆

前回の岩原君で1年生たちからのメッセージが終わり、今日からは2年目のシーズンを終えた2年生たちからもらっていたメッセージをお届けします。必死について行った1年生の頃と比べると、少しだけ毎日の生活にも余裕が出てきて、少し客観的に自分を見れるようになった感じでしょうか。

最初はネブラスカ州のMidland University2年の増田稜生君からのメッセージです😊 

Ryosei Masuda – Midland University

👉今年春のシーズンを終え、3つのセメスターが終了しました。春のシーズンを2回経験し、入学当初の自分と比較することができ、成長した点やアメリカに来てよかったと思っている点を皆さんに共有させていただこうと思います。

2年目ということもあり、テニスでも勉強面でもかなり効率よく行動できるようになりました。勉強ではまだまだ納得のいくレベルには達していませんが、1年生の頃と比べると生活の中での支障は減っています。徐々にGPAも上昇していて、今回は3.81と納得のいく結果になりました。

言語の成長にはもちろん勉強も必要ですが、慣れの部分も大きいので、高校生や中学生の皆さんは、今勉強ができないからアメリカ留学を諦めるという考えはもったいないと思います。

テニスでは今シーズンS1とD3を任されました。シーズン途中でS1を任された時は最初全く勝てない試合が続き、メンタル的に最悪の期間がありました。その中で自分に求められていることを冷静に考え、終盤に近づくにつれチームに勢い付けることができるS1に近づけたと思います。そして強いチームメイトに支えられチームとして6年連続のナショナル出場を手にしました🎾

去年に引き続き、怪我をせず27試合に参加できたことが一番嬉しいことです。アメリカに行ったことで自分自身を管理する能力がついたと実感しています。

私は実はこのセメスターの間に、コーチにトランスファーの打診をしました。その理由は、新しい新天地で得られるものの大きさを期待してのことでした。しかし、コーチとたくさん話していく中で自分が恵まれている環境にいることや、もっとこの学校で成長できることがあると理解し、Midland Universityでこれからもプレーすることを決断しました。アメリカでは自分の気持ちをしっかり表現しないといけません。母国語ではない言葉で深い会話をするのは難しいですが、コーチとしっかり意思疎通できた時はとても良く、嬉しかったです。

中学生や高校生の皆さんに伝えたいことは、少しでも興味や挑戦してみたいと思う気持ちがあるなら、迷わず留学に挑戦してみてほしいということです。アメリカ留学は語学力だけでなく、様々な文化に触れることで視野がとても広がる経験ができると思います。もちろん楽ではありません。大学生活で楽をしたいと思っている人にはおすすめはできません。

大変だと思うことは3つのセメスターを過ごしただけで数えきれないほどありました。でもそれを超えるような楽しい仲間やコーチに出逢えたり、色々な学びがあり、毎日が刺戟的です。

成長できるかはもちろん皆さん次第ですが、個人的には後悔した瞬間は一度もないです。この言葉が皆さんの後押しになると幸いです!