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相生学院高校卒業の小熊一慶君が、インディアナ州のDePauw University (NCAA Div.3所属) に入学が決まりました。

デポ―大学は1837年(江戸時代!)創立の私立リベラルアーツ大学。総学生数は2,000人弱で、教授一人当たりの生徒数が1:8と非常に面倒見がいい、教授との距離が近い大学と言えます。リベラルアーツの全米大学ランキングでも毎年トップ50位以内に入る優秀な大学です。
Congrats! Ikkei Oguma is officially committed to DePauw University.

一慶君はこれまでの相生学院の先輩たちとはちょっと違った道を模索し、早くから勉強の方を重視して大学を目指すと決め、TOEFLやSATなどの試験勉強に集中して高3の10月の時点で大学が求める英語のスコアをクリア。あとはSATのスコアをどこまで伸ばしていけるかでした。

テニスは高校時代に一生懸命取り組んだこととして、自己PRのエッセイなどに書く課外活動 (extracurricular activities) として最大限活用し、いくつもの優秀な大学から合格通知をもらい、その中から勉強とテニスのバランスを考えてこの大学を選びました。

Division 3と言ってもNCAAに所属する大学ですので、テニス部もしっかりと活動します。こういう選択肢もあるということを皆さんに知っていただければと思います。

おめでとう一慶👏👏👏
真の文武両道を実現すべく、アメリカでの活躍を期待しています。
Let’s go Ikkei ! Go DePauw Tigers !!