Runa Kagoshima – University of Findlay (NCAA D2) = Reflections on the first Fall semester =
オハイオ州のフィンドレー大学に進学した琉凪君。どんな大学生活のスタートだったか聞かせてもらいました
―初めに琉凪君が進んだ大学について教えてください
☞ 1882年に設立された私立大学で、校舎はレンガ造りのクラシックな雰囲気がある一方、自分の学部のビジネスビルディングは最近新しくでき、スタイリッシュな建物もあります。校舎内の木々にはリスが住んでいたり、夏は蛍を見ることができる割と自然豊かな学校です
― 日本の大学じゃなくてアメリカの大学を選んだ理由は何ですか?
☞ 小さい頃から続けてきたテニスと勉強を両立させて将来に活かしたいと思ったからです。自分は幼稚園から高校までずっと一貫校で過ごしてきて外の世界を知らなかったので、大学進学というタイミングで大きなチャレンジをしてみたいと思いました。
― 実際にアメリカの大学での授業が始まってみて、どんな感じでしたか?
☞ 自分の場合、最初の学期は難しい授業は取っていなかったのでそこまで大変ではなかったですが、期末試験期間は論文やエッセイが中心だったので、それらを書くのはやはり大変でしたね。あとは、
学校は時間に厳しいのかと思っていたのですが、実際行ってみるとオリエンテーションの日が大学から知らされたのと違う日に始まったり、月曜日までの課題の詳細が日曜日の昼に知らされたりすることもあり、ビックリしました!
―アメリカの大学テニスはどうでしたか?
☞ 練習の雰囲気は、音楽が爆音でずっと流れている中で練習していて、みんなノリノリです。アウトドアが6面でインドアコートが5面あります。どちらもちょっと離れたところにあるので、車で10分ぐらい行かないといけませんが、チームメイトはみんな仲が良く、ご飯を一緒に食べたり、練習に行く時や買い物の時に車を出してくれて助けてくれます
コーチのアドバイスは技術的なものというよりも、メンタルや試合に向かう姿勢について多くアドバイスしてくれました。トレーニングは週2回、朝1時間ほど学校専属のトレーナーがメニューを組み、アスリート専用のジムでやっています。
ありがとう、琉凪君!
自分でコンフォートゾーンから一歩踏み出した琉凪君。今後どんな大学生活が待っているか、私も楽しみです!
Let’s go Runa ! Go Oilers !!

