Sho Takenaka – Bethel University (TN) NAIA= Reflections on the first Fall semester =
テネシー州のベゼル大学に進学した匠君。
治安のいい田舎の大学に行って、環境学を勉強したいという希望に合った大学だったかな?
ー始めに、匠君が選んだ大学と、そもそもアメリカの大学を選んだ理由は何だったのかを教えてくれますか?
僕の大学はテネシー州の田舎にある小規模の大学で、学生数は2500人ぐらい。インターナショナルの生徒はラテン系が多く、フレンドリーな人が多い印象です。
大学でテニスを続けたい気持ちがある中で、新しい環境に身を置いて視野を広げたい気持ちが大きかったのでアメリカの大学を考えました。
これまで自分の高校からは誰もアメリカの大学に進学していなかったので、どんな準備をすればいいかも分からず、西谷さんに高校まで来てもらって監督さんと話をしてもらったり、手探りな状態からのスタートでしたが、実際にこっちに来てみて、勉強面でも自分を成長させてくれる環境がアメリカにはありました!
ー実際にアメリカに来てみてどうでしたか?
コミュニケーション取れるかが一番の心配でしたが、小規模な大学で日本人が一人もいないのが大きかったのか、英語はすぐに上達してコミュニケーションは問題なく取れるようになりました!みんなすごくフレンドリーです!
一番困ったのは食事です。自分の寮はキッチンがなく、食堂も夜の7時に閉まってしまうので、夜中にお腹が空いたらバーガーなどのジャンクフードを買って食べるしかなかったのが辛かったです笑 来年のセメスターは炊飯器と米を持って行きます!
ーテニスはどうだったかな?
自分はギリギリ試合に出れる番手だったので経験を積むことはできましたが、セメスターごとに入れ替えが激しいので競争心が高く、それがモチベーションにつながっているのかと思います。
チームメイトの半分がブラジル人、女子もラテン系が多いのもあり、みんなフレンドリーでテニスチームみんなでパーティーしたり本当に家族のように仲がいいです!
コートは8面あって、男子4女子4で分けて使っています。
練習は秋のシーズンは月から金曜日は1時間半、土日は自主練なので比較的ゆるいかなと思いますが、練習後にジムに行く人が多いと思います。僕の大学はNAIA所属ですが、トップ3はUTR 11弱あり、かなり強いです!
コーチは生徒との距離が近く、主体性を求めて指示はあまりしないタイプなので、一人一人が何が必要かを考えて動いてる印象です。
ありがとう!
すぐに新しい環境にも馴染んでいいスタートが切れたようですね。これから専門科目の勉強も始まっていくと思いますが、テニスと勉強の両立目指して頑張ってね
Let’s go Sho ! Go Wildcats !!


