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Karen Kondo / Rin Igarashi – Union College Ky

Takumi Katsuda – University of Texas – Permian Basin

先々週から先週にかけて行われていたITA Cup (National Championships)。

ITA CupはNCAAのDiv.2、Div.3、NAIA、JuCO所属の選手たちの個人戦全国大会の一つで、それぞれの地域大会(ITA Regional)を勝ち上がってきた16人、16組がジョージア州にあるBerry Collegeのコートで戦います。

それぞれの所属ごとに単複16ドローずつが組まれ、優勝した4人(4組)がSuper Bowlと呼ばれる決勝マッチを戦い、そこで更に勝つと11月上旬にサンディエゴで行われるITA National Championshipsへの出場権を得ることができます。

Div.1所属の大学は、先週から今週にかけて、Div.1のITA Regionalを戦っていて、ここで勝ち上がるとITA Nationalへの出場権を得ます。NationalではITA Cupを勝ち上がってきた選手とDiv.1のITA Regionalを勝ち上がってきた選手が同じドローで優勝を目指します。去年11月の大学視察ツアーで見に行った大会ですね。今年はどんな選手が出てきてくれるか、楽しみです!

ITA Cupにはテキサス大学パーミアンベイシン校(Div.2)の勝田匠君と、ケンタッキー州ユニオン大学(NAIA)の2人、近藤佳怜さん・五十嵐凜さんのペアがダブルスに出場しました。勝田君ペアは1Rを勝ってBest 8に進出も惜しくも敗れましたが、コンソレで第1シードを破る大金星!

佳怜・凜ペアは1Rで優勝したペアに当たり惜敗でしたが、こちらもコンソレは全勝で、特に次の春学期からDiv.2の大学へトランスファーする近藤佳怜さんにとっては感慨深い大会になりました。

彼女から素敵な感想が届いているのでご覧ください😊

👉 お久しぶりです!本当はRegionalの決勝で負けちゃったのでITA Cupには行けないと思ってたんですけど、前回のセメスターはダブルス1回も負けてなくて、いいランキングがあったので急遽行けることになりました。

どうしてもラストのNAIAのナショナル行きたかったので、行けてほんとによかったです。
D2の学校もたくさん来ていて新鮮でした。ドロー運が悪く、今回の優勝者と初戦で当たってしまって負けてしまいましたが、セットポイントを取れて相手も焦っていたので、結構いい試合ができたと思います。コンソレは全勝しました。最後の試合は相手も強く、スーパータイブレイクで激ゼリでしたが、最後は強気で、最後の試合楽しもうと2人で決めてたので、楽しくやれてさらに11-9で勝ててよかったです!

▶カレン、有難う!

リンちゃんとのダブルスもこれで最後。来年の春からは新天地での活躍を楽しみにしています。最初アメリカに行く時に、カレンの英語大丈夫かなー、、ってすごく心配だったんだけど、誰よりもアメリカでの生活を楽しんでくれてて、カレンのメンタルの強さにはほんとに驚きです😊

またいろんな話を聞かせてね!