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I-Con Players’ アメリカ留学レポート❼
ニューヨーク州のシラキュース大学(NCAA Div.1)で活躍中の木本海夢夏さん。今年は遂に目標だった個人戦シングルス・ダブルス両方で全米選手権出場を達成🎉🎉
海夢夏さんにとって2度目のNationalはどんな感じだったかな?

MIYUKA KIMOTO – Syracuse University (NCAA D1)
Junior year & National Championships reflection

シラキュース大学で3年目を終えた木本海夢夏です。毎年5月に開催されている全米選手権に3年目で初めて単複同時に出場することができたことは、私にとって大きな成長の一年でした。1年生の時にダブルスで初めて全米に行くことができたものの、2年目では思うような結果を残すことができず、単複どちらも出場することが出来ませんでした。今年こそは!と思っていたので、本当に嬉しいです😊

私がいるACCカンファレンスでは、チームの1番手ともなると対戦相手は大概全米ランキングでトップ20位以内に入る選手ばかりです。1年生の頃からそのような選手と戦っていくうちに、どのように戦えば勝てるかがだいぶ身についてきて、さらに自分の実力も上げることができて同じレベルで戦えるようになってきたという実感があります👀👀

実際、今回のナショナルのシングルス1回戦では全米ランキング12位の人に勝つことができました。ファーストセットは0-4, 0-30から逆転してストレートで勝つことができ、どのような相手や状況でも試合の中で落ち着いてプレーできるようになったと自分自身感じましたし、大きな自信になりました。

ダブルスでは、今年初めて組んだパートナーと全米選手権に行きました。今学期はチームの8人中7人とダブルスのペアを組むなど、なかなかポイントを獲得するのが難しかった中で、まず出場できたことを嬉しく思いました。結果は1回戦でシード選手にファイナル10ポイントで負けてしまいましたが、格上相手にも果敢に攻めていく積極的なプレーができたので良かったです!

単複共にナショナルに行くことは決して簡単ではありませんでしたが、チームメイトが常に応援してくれて支えてくれたことがすごく励みになりました。春のナショナルでは団体戦の中の個人の結果がランキングに繋がるので、私が勝つことで少しでもチームに貢献できていると感じることができ、またその結果として個人としてもナショナルに行くことができたので、ダブルで嬉しかったです。ただ、チームとしては今年はナショナルに行くことができなかったので、来年はチームと単複どちらも出場できるようにラストイヤー頑張りたいです🔥

✔ 念願の全米選手権単複出場、素晴らしいです!来年は大学ラストイヤー。団体戦・個人戦ダブルでの全米選手権出場で締めくくって欲しいですね💪💪。海夢夏、有難う!