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Nanami Okamoto (So.) – University of Hawaii at Hilo

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🎾 I-Con Players’ アメリカ留学レポート⓭🎾
Nanami Okamoto (So.) – University of Hawaii at Hilo

今週からは上級生の子たちからのメッセージです。先週までの1年生たちに比べると、少し余裕も出てきたような?😁
まず最初はハワイ大学ヒロ校(NCAA Div.2)に留学中の岡本七海さん。七海さんは実は高校卒業後1年間、日本の大学で勉強してからハワイ大学の2年生に編入した異色の経歴の持ち主。小さい頃からの夢を諦めきれずにチャレンジした七海さんからのメッセージをご覧ください。
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こんにちは。University of Hawaii at Hiloに在学中の岡本七海です。私は次のセメスターから3回生になるのですが、大学生活の1年目は日本の大学でテニス部に所属せず、勉強だけをしていました。日本の大学に入学することを決めた理由は、高校の時に肘を怪我してしまったことがきっかけで、高校卒業後にテニスを続けることはできないと思ってしまったことです。
しかし、私は小学5年生の時にアメリカにあるテニスアカデミーに一人で渡米したことがきっかけで、アメリカの大学に進学することがずっと小さい頃からの夢でした。その夢を諦めることができず、大学1年の冬になってI-Con Sportsさんに連絡をさせてもらい、今からでも可能性があるのかどうかを聞いてみました。

出願には大学が求める英語テストのスコアをクリアしなければならないのですが、その時点ですでに出願までの猶予はMaxで5ヶ月弱ということに加え、私の英語力はほとんどゼロに等しいところからのスタートで、合格できるかどうかもわからないし、その前にまず1年間のテニスのブランクがある私にオファーが来るのかどうか、本当に手探りな状態からのスタートでした。

幸いにも今の大学のコーチからオファーをいただくことができ、英語塾に通って死に物狂いで勉強をし、I-Con Sportsさんの手厚いサポートもあって何とかギリギリで入学を決めることができました。

ハワイ大学へは2年生への編入という形になったので、日本の大学で取った36単位を持って行けたんですが、今までテニスしかしてこなっかったツケが回ってきたかのように、毎日が本当に大変な状況でした。また、完全オンラインでの授業も多かったので、全く知識のない教科(考古学など)は専門的な単語なども理解できないままクラスが進んでいくので、追いつくことすらも最初は大変でした。

ただ、渡米する前から現地の日本人の子たちにアメリカでの勉強は大変だと聞いていて、覚悟はしていたので、勉強の大変さに驚くことはあまりなかったです。また、大学生活が勉強を含めて充実していたため、苦になることはほとんどありませんでした。このままうまくいけば、夏学期のクラスを今年と来年続けて取って、順調に単位を落とすことなくいけばあと2年で卒業です。

毎日課題や予習をこなしていくのは大変でしたが、それを乗り越えるのに正直チームメイトのサポートがなければパスしていなかったんじゃないか?と思うこともたくさんありました。もちろん、自分で努力はたくさんしました。だけど、やはり母国語ではない言語で勉強となると、周りの子のサポートは本当に有難かったです。メンタル面でも、勉強をする要領がわかっていなかった頃は、張り詰めてずっと勉強しちゃうタイプの私だったので、息抜きも大事だよとちょっと外に連れて行ってくれたりしました。

一番有難かったのはエッセイの文章の添削です。グラマーのミスや言い回しの部分を友達が全部直してくれるのではなく、教えてくれて、自分でやり直す。それが私の英語が成長した一番のポイントです。彼らは私のためにやり直してくれることもできました。(やり直しを彼らがやることも提案してくれました。)だけど、自分で書き直すことも大切だよね!と、教えながらやる方が時間はかかってしまうのにも関わらず、私に付き合ってくれていました。今も夏学期のクラスを友達は取っていないのにも関わらず、夜中まで電話をかけてくれて教えたりしてくれます。彼らには本当に感謝しかありません!

また、友達のサポートがあったことと直接的ではないけれど、みんな勉強をするのが当たり前と思える環境があったのも良かったです。みんなと勉強し、もちろんそれにプラス自分で勉強することもありましたが、それを苦に思うことはなかったです。

テニスの面では、1年目からメンバーとして試合に出させてもらいました。しかし勝たないといけないところで勝てないなど、悔しい思いもした一年でした。1年目の経験を活かし、次のシーズンではメンバーが安心してプレーできるような戦績を残したいと思います。

最後に、それなりに充実していた日本の大学をやめ、アメリカの大学で生活できている今、あの時思い切った決断をしてよかったと心から思っています。もちろんアメリカの方が何十倍も大変なことがありますが、日本の大学を経験したからこそ、テニスも勉強も全てをひっくるめて充実している生活が送れていることを実感しています。