テキサス大学パーミアンベイシン校に留学中の勝田匠君 (Takumi Katsuda 2年・日大三高 卒) が3日間の激戦を勝ち抜いてITA South Central Regionalのダブルスで優勝 来週のITA Cup (National Championships) 出場を決めました!
おめでとう! Let’s go Takumi !!
テキサス大学パーミアンベイシン校に留学中の勝田匠君 (Takumi Katsuda 2年・日大三高 卒) が3日間の激戦を勝ち抜いてITA South Central Regionalのダブルスで優勝 来週のITA Cup (National Championships) 出場を決めました!
おめでとう! Let’s go Takumi !!
アメリカの大学へアスリート奨学金で文武両道の留学
海外留学説明会
【オンライン】10月8日(日) 16:00〜18:00
【渋谷会場】10月9日(月) 16:00~18:00
東京都渋谷区桜丘町23-21 (渋谷駅徒歩5分)
ジュニアの頃から頑張ってきたスポーツで自分を差別化! アメリカの大学へ、奨学金をもらって文武両道の留学を実現する方法についてお話しします。
いつからどんな準備を始めればいいのか? ITF等の海外の大会を回らないとダメなのか? そういうご質問にひとつずつお答えします。
留学に興味があるけど、一歩踏み出せない、、、って思ってる高校生の皆さん。是非お話を聞いてみてください。
以前説明会に参加したけれども、そろそろもうちょっと具体的に相談をしたいという方もお気軽にご連絡ください。
お申し込みは下記URL、もしくはQRコードから事前にお願いします↓↓
https://ws.formzu.net/dist/S30342406/
ご質問・お問い合わせはこちらから。
こんにちは。今日はイリノイ州のオリベット・ナザレン大学(ONU)に留学中の黒須大賀君です。ONUは大都市シカゴからも近く、大賀君も休日は息抜きを兼ねてみんなで遊びに行くこともあるそうです。本人は別にクリスチャンじゃないそうですが、キリスト教系の面倒見のいいリベラルアーツ大学の生活がどんな感じか、大賀君からのメッセージをご覧ください
Taiga Kurosu – Olivet Nazarene University
こんにちは! Olivet Nazarene Universityの黒須です。大学に入学してから2年半が経ちました。僕は当時コロナの影響で春入学だったので、秋入学の方達と比べて1セメスター遅れていて、今もまだ3年生です。しかし、大学には春に入学して来る子達も多く、周りと遅れているなどと感じることも無く、何も問題ありませんでした!
アメリカの大学に興味を持ったのは中学3年の時からで、当時すでにアメリカの大学でプレーしている先輩の影響でした。実際に行きたいと決意したのは高校1年の時にアメリカへ遠征に行き、向こうの大学で練習参加させてもらった時です。
僕は中学高校時代に幸運にも海外遠征や長期滞在する機会があり、早いうちから英語や海外の文化に触れられていたため、入学してから生活面ではそこまで苦労はしませんでした。でも大学の授業では、僕の大学にはESLなどの英語の基礎のプログラムがないため、入学当初の頃はクラスに慣れるために少しばかり苦労しました
学生として海外へ行くのが初めてだったので、行く前はどちらかといえばテニス中心の生活になるのかなーと思っていましたが、実際は勉強の方が量も多く大変で、そっち寄りの生活でした。大学入学後すぐのチームメーティングでも、コーチから「試合前日でもない限り、テストがあるならそちらを優先しろ。クラスで悪い成績のやつは裸で雪の中ヨガをさせる」と冗談混じりの喝を入れられるほどでした
あとは、個人的には単位の違いなどにちょっと苦労しました。アメリカではマイルやインチ、ポンドが主に扱われる単位で、日常生活でも「何マイル先に目的地がある」などと言われますが、さっぱりわからない状態 なので、ある程度の単位の違いを把握しておいたらいいかもしれません。
僕は別にクリスチャンという訳ではないのですが、名前の通りキリスト教の理念に基づいたリベラルアーツ教育に力を入れている大学なので、聖書のクラスがあったり、他の大学に比べるとちょっと変わった科目も必修で履修しないといけないものもあります。でも、とても良いチームメイトやコーチ、また教授にも恵まれ、授業のことや様々なことを常にサポートしてくれます。時にはしんどいことや上手くいかないこともありますが、面倒見のいい大学でとても楽しく、波乱万丈な日々を送っています。この大学を選んで良かったなと思います
テニスでは、前シーズンはカンファレンストーナントの決勝で敗れてしまい、惜しくもNational Tournament へはあと一歩届きませんでしたが、コーチやチームメイトも情熱的で士気が高く、とてもいい環境でプレーできています。練習試合でもDiv.1の大学と対戦する機会や遠征などへ行く機会が多く、毎日とても良い経験が得られ、日々の練習がとても楽しいです。
コーチやチームメイトには本当に恵まれていて、またチーム全体としても皆とても仲が良く、週末は全員で遊びに行ったり、パーティーなどへ行くことが多々あります。
コーチやチームメイトは入学後おそらく一番早く関係を築く存在です。彼らとの毎日のコミュニケーションは、とても大切になってくるだろうと思います。授業だけじゃなくて、友達との会話の話題などでも、理解できないことがあれば「それ、どういう意味?」と聞いたり質問したりすることはとても大切なことですが、そのためにも「英語は行けば何とかなる」ではなく、やはり渡米する前にある程度のレベルまで上げてから行くことをおススメします。せっかくの4年間ですから、最初の1年目を英語ができないために、もっと素晴らしい経験ができるのを逃してしまうのは勿体ないじゃないですか
大学生活も残り一年と半年になり、今のコーチやチームメイト達と過ごす時間も少なくなってきましたが、これからも自分のできる事を精一杯頑張り、チームに貢献したいと思っています! 何か聞きたいことがあれば、僕でよければいつでも相談に乗りますので、コンタクトしてください。
こんばんは。日本は関東大学リーグ1部の最終戦が終わり、王座進出の男女2校が決まりましたね。男子は昨年まで17連覇中の早稲田大学が5位に沈み、2部との入替戦に回る波乱。。アメリカの大学のNCAA Div.1、Div.2というのと日本大学の関東/関西1部、2部というのとはちょっと違うのですが、そのあたりの話はおいおいまた。。
今日はニューヨーク州のシラキュース大学に留学中の木本海夢夏さんです。2年目が終わり、いくつも去年に比べて成長を感じた彼女のメッセージをご覧ください
Miyuka Kimoto – Syracuse University
Syracuse Universityの木本海夢夏です!私はこの秋から3年生になります。もう大学生活の半分が終わったんだって思うと、終わってみれば早かったようなすごく長かったような気がしています 笑
テニスの面では、今学期(春学期)は最初全米16位までランキングを上げることができて、チームとしても11勝1敗まで行ってたんですが、最終的には11勝10敗でNationalに確実に行ける圏内からぎりぎり行けない全米44位でシーズンを終えました
自分としても今学期はなかなか最初から調子を上げられず負け続きで悔しい部分はありましたが、試合中でも隣で試合しているチームメイトを応援したり励ましたり、自分が負けてもすぐ違うチームメイトのコートに行って応援したりという、チームの一員として最後までシーズンをやり切ったってことに関しては、去年よりも成長したかな?って感じています!
勉強の面では、だいぶ授業のスピードにも慣れてきて、授業中に何をやってるかわからない!ってことはほとんどなくなりました。でも、一年目と比べて課題の量が増えたり難易度が上がったりしていて、まだまだ勉強に追われる日々は変わらないです。私の場合、前日の夜に次の日の計画を全て立てて、自分なりの時間配分だったり勉強方法でやっていくと、よりスムーズに慌てずに物事が進んでいく気がしています。
私はHuman Development and Family Scienceという専攻なんですが、まだこの春学期から取り始めたばっかりで、内容は1つのクラスが家族の歴史だったり離婚率とか同性婚とかをメインでやっていて、もう1つのクラスがMedical Languageのクラスです。ひたすら身体の全てのパートの名前を覚えたり、薬や患者の対応と医療に関わること全てを学びました!このクラスは実際に医大がシラキュースの隣にあって、そこの人の話を聞いたり主に障害を持った小さい子に対しての対応とかだったので、テストは4回あったんですけど主にコミュニケーションがメインのクラスだったのかなって感じです。
私にとってチームメイトは本当に勉強の励みになります! みんな賢くてチームのGPAの平均が高く、自分のせいで平均を落としてはいけないっていう気持ちで勉強しています!笑 特に、2学期連続でDropしていた3度目の挑戦の数学では、チームメイトがたくさんサポートしてくれたおかげでFinalで100点が取れ、私にとって今学期一番嬉しい出来事でした!その子も一緒になって喜んでくれてとても嬉しかったです
今はBiologyの夏のクラスも取っていてとても充実した夏休みを送っています!来学期からもテニスと勉強面どちらもいいスタートをきれるように頑張りたいです!!
皆さんこんにちは!
先日WOWOWでU.S. Openを見ていたら、解説の松岡修造氏がアメリカの大学テニスの素晴らしさを熱く語っておられましたね! プロになりたいならアメリカの大学にチャレンジしてみてからがいい というようなことまで。。ビックリです! 今後、日本の大学への進学と同じような選択肢のひとつとしてアメリカの大学というのが益々認知されていけば嬉しいです
さて、今日はノースカロライナ州のウィンゲート大学に留学中の三百苅珠佳さん。ダブルメジャーで頑張っている珠佳さんからのメッセージをご覧ください
Suzuka Sambyakugari – Wingate University
こんにちは!三百苅珠佳です。アメリカに来て2年間が終わり大学生活も残り半分になりました。この2年間ものすごく充実した大学生活を送ることができましたし、やっぱりアメリカを選んで良かったなと感じています。言語が変わる環境はなかなか大変ですが、日々生活していく中でやりがいを感じることがたくさんあります。またこの2年間で自分で何かをやり遂げる力もついたと思います。
昨シーズンはRegional初戦敗退となりナショナルに行くことはできませんでしたが、シニア(※4年生)のみんなとの最後のシーズンはとても良い思い出になりました。
個人的には、チームも万全の状態で挑めて、ナショナルに行くチャンスがあったと思うので悔しい思いをしました。さらに今年はチームの主力になっていたシニア4人が卒業し、次のセメスターではシニアがいない状態になるので、自分ともう1人の同期でチームを引っ張っていかないといけません。上級生として良いチームになれるように精一杯頑張ります!また秋セメスターは個人のRegionalと団体戦が何回かだけなので、勉強面もしっかり力を入れて頑張りたいと思います。
私はメジャー(※専攻)は心理学でマイナー(※副専攻)はスポーツマネジメントを取っています。私の学校は留学生用の英語のクラスなどは無く、最初からみんなと同じように授業を受けていました。教授はいつでも質問してねと言ってくれましたが、最初は何を質問すれば良いかもさっぱり分からない状態。。かなりやばい感じで始まった秋セメスターでしたが、時間が経つにつれて徐々に授業を理解できるようになり、グループワークでも発言できるようになりました。
心理学を選んだ理由は特に深い理由はなく興味本位なんですが、実際始めてみるとバイオロジー系や統計学が絡んできたり、専門用語になると日本語に訳してもその日本語の意味が分からないこともありました。心理学はペーパーの課題が多く、授業と授業の間に図書館に行って少しでも進めたりと時間はかかりますが、その分良い評価をしてもらえた時は達成感を感じます。また心理学をメジャーにしてる人も多いので頼れる人がたくさんいます。
副専攻のスポーツマネジメントはこの春セメスターから始めたのでまだ難しい内容には入っていないのですが、しっかり学んで将来役に立てば良いなと思います。課題は少なく心理学みたいにペーパーを書かなくて良いので、そこは少し楽かなと思っています。またスチューデントアスリートでスポーツマネジメントを取っている人も多いので、授業の欠席や課題の先延ばしなど、教授も柔軟に対応してくれるというメリットもありますね
大学生活も折り返し点に来ました。あっという間でしたが、残りの2年間、悔いなく楽しんで頑張っていければと思います 何か聞いてみたいこととかあれば、いつでもコンタクトしてくださいね!
やっと秋が来た感じですね 色々に熱かった夏が終わり、高校生のみんなは新学期が始まり、徐々に勉強にシフトして行ってる高校3年生。ただ、9月10月は国内ITFもあったりで、まだなかなか100%勉強モードっていう訳にいかないようですが、気持ち的には9月からは受験生ですね!
さて、今日はルイジアナ州のノースウエスタン州立大学に留学中の石橋彩由さん。ルイジアナはハリケーンがよく通るところですが、ここのところはフロリダの方が被害が大きいような。。今年は大きな被害がないことを祈りたいです。彩由さんからのメッセージ、ご覧ください
Ayu Ishibashi – Northwestern State University
こんにちは。Northwestern State Universityに在学している石橋彩由です。5月で2年生が終わり、この秋から大学生活も折り返しとなりました。振り返るとあっという間の2年間でしたが、アメリカにいる間は毎日とても大変で辛いことも多かったので、2年間無事に終了したことにまずは安心しています。
この2年間は、アカデミック面では全ての学期で評定4.0を取ることができ、テニスも楽しみながらすることが出来ているのでとても満足しています。しかし、特に最初の一年目は学校のシステムや授業、海外のテニスに慣れることがとても大変でした。入学前に多くの先輩からわからないことは積極的に質問した方が良いや自分から助けて欲しいという意志を出さないと声をかけてもらえないと聞いていましたがまさにその通りだと思います。
実際にアメリカに行った最初の学期は、正直何が分からないかも分からないという状態でした。でも、自分から何かしないと誰もわかってくれないので、チームメート、コーチ、教授と毎日連絡を自分から積極的に取るようにし、時には何が分からないかも分からないと伝える日々もありました。
説明するとどの人も理解してくれ、1から丁寧に教えてくれました。日本にいた時は、分からないことがあっても何とかなるだろうと大きな問題になるまでは質問しなかった私ですが、アメリカに行ってからはわからないことはすぐに人に聞く、頼るということが増えました。それによってもちろん助けてくれる人も増え、それと同時に多くの素敵な人との出会いが増え、知り合いも多くなった気がします。また、それは英語力向上に繋がりました。
私は大学を選ぶ際にテニス部に日本人がいないことはもちろん、大学自体にもほとんど日本人がいない大学を望んでいました。私の性格上、日本人の前で英語を話すのを躊躇してしまうと思い、自分の為にならないと思ったからです。結果的にこの選択は私にとってプラスでしたが、これはとても人によるなあと思いました。
正直最初の半年は、この選択に後悔したこともありました。授業が理解できないのはもちろん、システム、教室への行き方、食堂の場所、スーパーへはどのようにどのタイミングで行くかなど(あげればキリがないほど、、、)何一つわからなかったので毎回質問しないといけないですし、それを上手く伝えることができなかったので毎日ストレスが溜まる一方でした。そこに日本人の先輩が1人でもいたらとても違ったのかなあと思います。一つ一つ問題を自分で解決していったお陰で、私はチームメートとコミュニケーションを初日から多く取ることが出来たり、サバイバル力も身につけることができましたが、大学を選ぶ際にそこはとても重要だと思います。
アメリカに来ないと出来ない経験でいうと、ありがちな答えになってしまいますが多くの価値観に触れられるとことです。様々なバックグラウンドを持った人と触れ合うことで、いかに自分が狭い世界、視野で過ごしていたか実感しました。また、日本について聞かれることがとても多いので日本の制度や社会規範に対する疑問、国際情勢など多方面に興味を持つようになりました。
もう一つは、素晴らしい環境で4年間テニスも勉強も何不自由なくできることです。たくさんの人が私たちスチューデントアスリートに関わってくれていることを日々感じています。テニスの道具は全て支給され、常に全てが万全な状態でプレーできたり、怪我をすればすぐにトレーナーがその場で処置をしてくれたりとありがたい事にプロと同等と言っていいほど素晴らしい扱いを受けさせてもらっています。これはアメリカの大学ならではだと思います。
私自身大学生活はあと2年残っているので、最初の2年よりももっともっと充実した毎日を過ごせるように1日1日を大切に過ごしたいです。2年連続ナショナルを逃しているので、次こそは出場できるようにチームメート、コーチと一緒に頑張りたいです
彩由さん、リアルな感想有難う!
そうだね。。「何とかなる」じゃなくて「何とかする」で、何でも自分でやらないと解決しないけど、でも自分から助けを求めたらアメリカっていう国はほんとにみんな助けてくれる国ですよね。
もう早くも4年間の折り返し点。次の2年間もいろんな気づきのある2年間になればいいですね!
(前編から続く)トランスファーをしようと思った理由としては、以前から同じ大学で4年間過ごすよりトランスファーして環境を変えつつ色んな新しい経験ができたらいいなと思っていたのもあり、また今回テニス面でバーンアウトを経験して、一新して違う場所でチャレンジする方が自分にとってもポジティブだと考えたので、思い切ってトランスファーすることに決めました。とは言ってもトランスファーについて知らないことがたくさんあったので、お世話になったエージェントI-Consportsさんや、トランスファーを経験したことがある先輩にお話を聞いて事を進めることができました。
トランスファーするにあたって、正直勉強面はGPAをそれほど低くしてなければ何も問題はないかと思います。私はマイアミ大学で専攻していたSport leadership and management は次の大学にはなかったので専攻は変えざるを得ませんでしたが、単位などもしっかり移行することができ、次のセメスターから3年生としてスタートできたのでほっとしました。
テニスの面がトランスファーするにはやっぱり重要で、自分がどんなプレーをする選手かをこれまでの試合のビデオを使ってアピールしたり、大学の試合はUTRがつくのでそれを元にコーチも判断することが多いです。私は最終的には(今の大学の)コーチが推してくれて、イリノイ大学シカゴ校に決めました。コーチが他の大学とコネクションを持っていたりするので、コーチとの関係を良好に保っておくことだったり、しっかりと正当な理由を説明してトランスファーするのは大切だと思います。
どの大学に行くかわからなくなるのは正直怖いし、いつでも寝れることだけが取り柄の私がその時期はfinalもあってか全然寝れなくなってしまう超常現象が起きましたが、決まらないということはないので、そこはトランスファーを考えてる人は安心していいと思います。
結果的には本当に運だったり巡り合わせで決まったトランスファーですが、自分は自分がしたこの決断を後悔しないように、次の3年目はテニスも勉強もしっかりとやっていきたいと思います!
真夕さん、有難う。新しい環境での活躍を期待しています!トランスファーは学生の権利ではありますが、それを成功させるのも上手くいかないのも、全て自分の心の持ちよう次第というところはありますね。真夕さんならきっとうまくいくと思います。頑張ってください!
続いては、オハイオ州のマイアミ大学で2年目の大学生活を終えた牛尾真夕さん。真夕さんはこの秋からイリノイ大学シカゴ校にトランスファーを決めました。2年間の大学生活を振り返って、チームメイトとともにいろんなことを経験した真夕さんのメッセージをご覧ください。前編後編の2つに分けてお届けします
Mayu Ushio – Miami University(OH) → University of Illinois at Chicago
まず大学生活の2年間を終えた感想としては、もう半分か…!という感じです。特にこの2年目はチームメイトとも、「うちら、ついこの間夏休み終わって大学に戻ってきたよね?!」みたいな会話をfinal weekの時にして、それぐらいあっという間に2年生としての1年間が終わりました。それだけ2年目では大学生活にも慣れて、心地良く過ごしていたからだと思っています。
1年目に比べて2年目は英語力も格段に上がり、より自分から話しかけたり色んな話ができるようになりました。それもあってか、2年目はチームもより一層家族のように仲良くなって、お互いがお互いをサポートし合える良いチームになりました。
授業にはだいぶついていけるようになって、教授が言ってることも理解できるようにはなりましたが、授業中のディスカッションで討論しあうとなった時はまだ大変です。ですがそれは普段からペラペラ喋ってるインターナショナルの生徒でも苦戦してると聞くので、そこは常に喰らいついていかないといけない所かなと思います。
テニスの面では、秋のシーズンからしっかり調子を上げていって強い人たちとも戦えている実感が出てきました。しかし春のシーズンに入った時に自分の納得のいくポジションでプレーさせてもらえず苦しい時期が続き、シーズンの途中でバーンアウトのような形になってしまいました。しかしそこでコーチが気にかけてくれたり、チーム一人ひとりが一対一で私と話をしてくれたりして、多くの支えがあってなんとかまたテニスに熱を注いでやることができたので、本当に感謝しています。それからカンファレンスでの試合が始まってからは徐々にシングルスでもダブルスでも勝ちを積み重ねていくことができて、コート上でチームに貢献できたのがとても嬉しかったです。
そんな2年目を終えて、私は次の3年目から大学を編入(トランスファー)することに決めました。(後半に続く)