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I-Con Players留学レポート2023⓳

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皆さんこんにちは!

先日WOWOWでU.S. Openを見ていたら、解説の松岡修造氏がアメリカの大学テニスの素晴らしさを熱く語っておられましたね! プロになりたいならアメリカの大学にチャレンジしてみてからがいい というようなことまで。。ビックリです! 今後、日本の大学への進学と同じような選択肢のひとつとしてアメリカの大学というのが益々認知されていけば嬉しいです😊

さて、今日はノースカロライナ州のウィンゲート大学に留学中の三百苅珠佳さん。ダブルメジャーで頑張っている珠佳さんからのメッセージをご覧ください😊 

Suzuka Sambyakugari – Wingate University

👉 こんにちは!三百苅珠佳です。アメリカに来て2年間が終わり大学生活も残り半分になりました。この2年間ものすごく充実した大学生活を送ることができましたし、やっぱりアメリカを選んで良かったなと感じています。言語が変わる環境はなかなか大変ですが、日々生活していく中でやりがいを感じることがたくさんあります。またこの2年間で自分で何かをやり遂げる力もついたと思います。

昨シーズンはRegional初戦敗退となりナショナルに行くことはできませんでしたが、シニア(※4年生)のみんなとの最後のシーズンはとても良い思い出になりました。

個人的には、チームも万全の状態で挑めて、ナショナルに行くチャンスがあったと思うので悔しい思いをしました。さらに今年はチームの主力になっていたシニア4人が卒業し、次のセメスターではシニアがいない状態になるので、自分ともう1人の同期でチームを引っ張っていかないといけません。上級生として良いチームになれるように精一杯頑張ります!また秋セメスターは個人のRegionalと団体戦が何回かだけなので、勉強面もしっかり力を入れて頑張りたいと思います。

私はメジャー(※専攻)は心理学でマイナー(※副専攻)はスポーツマネジメントを取っています。私の学校は留学生用の英語のクラスなどは無く、最初からみんなと同じように授業を受けていました。教授はいつでも質問してねと言ってくれましたが、最初は何を質問すれば良いかもさっぱり分からない状態。。かなりやばい感じで始まった秋セメスターでしたが、時間が経つにつれて徐々に授業を理解できるようになり、グループワークでも発言できるようになりました。

心理学を選んだ理由は特に深い理由はなく興味本位なんですが、実際始めてみるとバイオロジー系や統計学が絡んできたり、専門用語になると日本語に訳してもその日本語の意味が分からないこともありました。心理学はペーパーの課題が多く、授業と授業の間に図書館に行って少しでも進めたりと時間はかかりますが、その分良い評価をしてもらえた時は達成感を感じます。また心理学をメジャーにしてる人も多いので頼れる人がたくさんいます。

副専攻のスポーツマネジメントはこの春セメスターから始めたのでまだ難しい内容には入っていないのですが、しっかり学んで将来役に立てば良いなと思います。課題は少なく心理学みたいにペーパーを書かなくて良いので、そこは少し楽かなと思っています。またスチューデントアスリートでスポーツマネジメントを取っている人も多いので、授業の欠席や課題の先延ばしなど、教授も柔軟に対応してくれるというメリットもありますね☺️

大学生活も折り返し点に来ました。あっという間でしたが、残りの2年間、悔いなく楽しんで頑張っていければと思います🔥 何か聞いてみたいこととかあれば、いつでもコンタクトしてくださいね!