第一学院高校卒業の田村太一君が、アラバマ州のモービル大学 (NAIA) に入学決定!
Congrats!🎉🎉 TAICHI TAMURA has officially signed with University of Mobile in Alabama!
高校時代は日本から飛び出し、通信制の高校に通いながらオーストラリアのアカデミー等で腕を磨いていた太一君。将来の進む道を模索していた中で、アメリカの大学というのもひとつの選択肢として浮上し、実際に大学視察ツアーでフロリダの大学を見てみて、これだ!と思ったそうです🎓🎓
モービル大学はアラバマ州の一番南、メキシコ湾(今はアメリカ湾と言わないといけないのか?)の目の前にある学生数2,000人弱の私立大学。男女合わせて20の体育会が”Rams”の愛称で活躍しています💪💪
ビザの面接予約日が秋学期の授業開始日と同日という、ちょっと綱渡りの日程なんですが、大学のコーチやアドミッションズオフィスとやり取りして、1週間ぐらいの遅れだったらオンラインでの課題提出などで対応は可能だよという確認は取れているので、あとは予防接種等はしっかり終わらせてビザが届き次第の渡米予定!太一君からのメッセージをご覧ください
👉 『僕は高2の頃まではプロのテニス選手を目指して海外にテニス留学をしていましたが、プロになるにはお金もかかり高いレベルが求められる、厳しい世界なことにあらためて気づきました。ある時、アメリカフロリダへの大学視察ツアーがあることを知り、思い切って参加してみると、大学生はみんな勉強とテニスをしっかり両立していて驚いたのを覚えています。
常に僕は厳しい道が正しい道だと思っているのですが、アメリカの大学は人間としてもテニスプレイヤーとしても成長できる環境だなと思いました。日本の大学への進学も考えましたが、英語や本当の意味でのコミュニケーションを学ぶにはアメリカの方がいいと思っていたのと、なにより両親もアメリカの大学進学に前向きだったので、最終的にアメリカの大学に進学したいと決心しました。
モービル大学の決め手は、ビデオ面談の際にコーチがとてもフレンドリーで面白いことを言ってくれる「ザ・アメリカ人」みたいな人で、ありがたいことに僕をとても気に入ってくれたので、このコーチとならストレスなく良い関係を作れるなと思ったのと、チームもみんな多国籍で色んな価値観に触れられること。また、モービル大学自体がNAIAの全米選手権の会場になるような大学だったこともあり、施設もすごく立派で、NAIAの中でもかなり強い方なので僕もそこで揉まれて強くなりたいと思ったことです。僕のようにコーチに「ものすごく」アピールできる戦績が無くても、自分の思いをしっかり話して理解してもらえれば、チャンスはあるんだなと実感しました!
勉強面は最初はかなり大変そうなので、わからないことはどんどん先生や友達に聞いていって、ある意味うまいこと頼っていこうと思っています。僕は頼れる力があることが一番大事だと思っています。もしアメリカの大学に興味がある人がいたら何でも聞いてくれればいいです。僕はちょっと先に行って待ってます!
アメリカの大学進学が決まってとても嬉しいです。西谷さん、マークさん、アイコンスポーツの方々、長い間サポートありがとうございました。』
おめでとう、太一君👏👏
誰とでも仲良しになれる太一ならではのコミュニケーション力が生きたと思う。
これからのアメリカでの色んな経験を、回らないお寿司を食べながらまた色々と聞かせてね!
Let’s go Taichi ! Go Rams !!