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堀口桃果さん、University of Texas @Arlingtonに入学決定

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同志社香里高等学校を卒業した堀口桃果さんが、この秋からUniversity of Texas @Arlingtonにフルスカラーシップで進学が決ました。同大学には関東第一高校卒業の竹内菜々花さんも同じくフルスカラーシップでの入学が決定していて、二人とも先週コーチやチームメイトとも顔合わもしました。 Read More

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第5回大学視察ツアー

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第5回大学視察ツアーが終了しました。今回はのべ12名の参加があり、過去最高のものとなりました。

主な見学校は、University of Virginia, Rice University, Sam Houston University, University of Texas Austin, University of Texas San Antonio, TCU, University of Texas Arlington
試合観戦は男子がUniversity of Texas A&M Corpus Christi vs Wichita State University, Wichita State University vs University of Texas Austin, TCU vs University of Central Florida女子がUniversity of Texas Arlington vs New Mexico State University, North Texas vs University of Nevada、それに男子のNCAA D1 National Team Championshipsでトップ16校の対戦です。

TCUのコーチは現役メキシコデビスカップチーム監督、University of Central FloridaのコーチはAndy Roddicのお兄さん、TCUの男子選手はメンバーのうち5名が元ITFトップ10など刺激には十分です。

24日には伊藤雄哉選手の所属するUniversity of Texas Austinと井上晴選手の所属するWichita State Universityが直接対決し、お互い#1ダブルスで戦いました。勝敗はつかず44で分けました。またシングルでは両日本人とも勝利し、伊藤雄哉選手は危なげなく、井上晴くんは全米11位の選手にAwayで大金星を上げました。

このような結果にアメリカの大学のコーチは益々日本の選手に興味を持ち始めています。

またその他、2017年入学希望の男子選手が3名参加していましたが、全員にその場でOfficial Visit(大学側が全費用を負担しての招待)のオファーが色々な大学から来て、実際に帰国を伸ばして今も大学訪問を行なっています。やはりコーチの目の前でテニスを見せることはとても有効だと感じた思いでした。

伊藤選手や井上選手を始め、University of Texas San Antonioでは渡辺たける選手、University of North Texasでは佐々木はるか選手などの現役で活躍している選手とも話が出来、とても刺激になったことと思います。

女子で今年留学先が決まっている2名は、実際にチームメイトと会いコーチとの挨拶も果たし、スポーツ施設・キャンパスなどを見て回すことが出来ました。

この度参加された選手の保護者の方には、この場を借りて御礼申し上げます。

今回の模様は現在動画としても編集中ですのでしばしお待ちください。

今回は2000マイルのドライブでした。

ありがとうございました。

馬場

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SAT 数学問題1

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お陰様でアメリカの大学を目指す選手が増えてきました。日本に居ながら目指すのにやはり一番の問題になるのが英語力です。
特にSATというテストは必ず通らなければいけない道です。その中でも読解力と数学が必須になります。少しでもそのお役に立てればと思い、今年は週に1回ペースで、この場でSATサイトかたの抜粋になりますが、いくつか問題を紹介していきますので是非解いてみてください。

SAT公式サイト

SAT

まず1回目は数学の問題です。

If it is now 4:00 p.m. Saturday, in 253 hours from now, what time and day will it be? (Assume no daylight saving time changes in the period.)

(A) 5:00 a.m. Saturday
(B) 1:00 a.m. Sunday
(C) 5:00 p.m. Tuesday
(D) 1:00 a.m. Wednesday
(E) 5:00 a.m. Wednesday

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伊藤雄哉くん、テキサス大学にVerbal Commitment  キャッチ画像©H.Mano

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オーストラリアの高校に留学中の伊藤雄哉くんがUniversity of Texasから卒業までのフルスカラーシップ(学費、寮費、食費、教材費、遠征費、テニス用具一式、家庭教師、メディアカルケア)+α(日本帰国時の飛行機代の1部負担など)でVerbal Comittmentしました。

 

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テキサス大学はNCAAの中でもBIG12というレベルの高いカンファレンスに所属し、テニスのランキングが全米TOP10に入りアカデミックでは彼の勉強したいBusiness Accountingで全米1位にランクされている大学です。先週末に大学からのOfficial Visit で実際に大学を視察に行った雄哉くんは大学の規模の大きさに、まるで街が全て大学のようとびっくりしていました。また同時に観戦したカレッジフットボールでは10万人の観客席が満席になる様子と盛り上がりに感動していました。これから4年間、文武両道を極めて更に上を目指して欲しいです。Let’s go Longhorns!

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(Study Room for Student-Athlete)

 

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井上晴くんからのコメント

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今月からカンザス州のWichita State Universityでテニス留学を始めた井上晴くんからのコメントです。彼はアメリカの大学に進学することを決めたのは高校3年の夏の大会を終えた後でした。留学のための準備は全くしていなかった状態から、テニスを続けて更に上を目指したい一心で英語の勉強を始め、最終的にフルスカラーシップを取得してNCAAのD1の大学に進学することが出来ました。それまでの過程や心情などがわかるコメントを送ってもらいましたので、是非ご覧ください。

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こんにちは。

井上晴です。
ぼくは今Wichita State Universityというところに留学しています。
今回はぼくの入学までの経緯について書かせていただきます。

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(Wichita State University)

ぼくはジュニア最後の夏に思うような結果が出せず進路ですごく悩みました。ぎりぎりまで日本の大学に行くかアメリカの大学に行くか悩み、10月にアメリカの大学に行くことを決めました。
アメリカの大学はすごくいいという話を聞いていて考えてはいたんですが決めるのにはすごい時間がかかりました。なぜなら英語が話せない、勉強がすごく大変、授業についていけるかどうか、など不安がたくさんありました。
そんな中アメリカの大学に行くと決めた一番の理由はスカラーシップを受けてテニスと勉強に集中できることです。それと世界中からプロ転向を目指している選手が集まりレベルが高いことや、実際に見て施設がすべて整っているというのも理由です。試合も多くテニスと勉強の両立が大変だと思いましたが充実した毎日になると思いました。
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(大学の寮)
アメリカの大学に行くと決めてからは英語のテスト(SAT, TOEFL)の勉強を毎日していました。
どれも難しいテストで、最初の頃は、なかなか結果が出ませんでした。
4月くらいから少しずつ結果が出るようになってきましたが、それでもほとんどの大学が求める基準に届きませんでした。
かなりあせりもありましたが、少しずつ成績も出始めたので、秋入学がダメなら、春入学(1月)に向けて頑張ろうという気持ちにもなりました。
大学が決まったのはI-ConSportsのおかげです。本当にお世話になり感謝しています。大学の視察に連れて行っていただき、アメリカの大学を目指して良かったと思い、アメリカの大学に入学したい気持ちが強くなりました。
I-ConSportsにはいろいろな大学とコンタクトを取っていただき、そのおかけで僕に興味を持ってくれた大学からいくつか連絡をいただきました。
なかなか決まるまでには至りませんでしたが、最後の最後に僕にとってとても良いオファーをWichita State Universityからいただくことができました。
それでも最初は悩みましたが、Wichita State Universityに決めて本当に良かったと思っています。
今は授業が始まっていて英語に苦労しています。
この先は自分次第なので、一日一日を大切にして頑張ります。

 

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SAT TEST

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高校2年生、3年生のみなさん。次回SATのテストは10月3日になります。申し込みの一次締め切りは9月3日になりますが、10月のテストは希望者が多く利便性のよいテスト会場を選ぶには早めにお申込みいただくのが良いかと思います。奨学金取得にて留学をご希望の方は是非お早めに手続きをお願いいたします。

お申し込みはこちらから

今後のテスト予定

10月3日・・締め切り9月3日

11月7日・・締め切り10月9日

12月5日・・締め切り11月5日

1月23日・・締め切り12月28日

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SAT(Scholastic Assessment Test)

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〜SAT(Scholastic Assessment Test)〜

SAT TESTもアメリカの大学進学時に考慮する要素の一つです。またNCAA(全米体育協会)に所属するチームでプレーするにも必要なテニスです。Division1の大学でプレーするにはこのSATのテストと学校の成績(GPA)の両方が考慮され、スライディングスケールという表が用いられます。Division2でプレーするには、このSATの成績のみが考慮されるため、最低で820点(Critical ReadingとMathの合計)をクリアする必要があります。
この点数はあくまでもNCAAの最低ルールであり、TOEFL TEST同様、トップの大学からはその中でもCRITICAL READINGのセクションで400点〜450点は求められますので、進学をお考えの方はこの分野を特に早いうちから勉強を始めるようにしてください。ほとんどはあまり馴染みのない語彙をたくさん覚えることになります。

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TOEFLのスコアについて

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〜TOEFLのスコアについて〜

アメリカの大学からはTOEFLのスコアを求められます(SATのスコアのみでも良い大学もあります)。Division1のトップの大学からスポーツ奨学金をもらい大学に進学するには80点が安全圏だと思います。(もちろん一般入学ではこの点数ではまだまだ不十分ですし絶対ではありません。)
ただしこの80点を取れればアメリカの授業についていかれるという意味ではありません。仮に英語がうまく話せなくても、80点を取れるという事はその陰にはしっかりと努力した事が見え隠れして、その努力を大学側が評価します。要するにTOEFLで80点を取れるのであれば、その生徒は大学に入ってからもきちんと努力をするだろうと信用してもらえるのです。
準備は早いに越したことはありません。もし将来アメリカの大学進学も選択肢のうちの一つとお考えの方は、是非お早めにご相談ください。