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Merry Xmas !🎄
秋からアメリカの大学に入学した子たちも、最初の学期が終わってゆっくりと休暇を楽しんでいるようです。
「初めての」アメリカでの大学生活。みんなが書いてくれたフレッシュなメッセージを紹介していきたいと思います。

まず初めはカンザス州のCowley Collegeに留学中の友寄愛加理さんです!

◾️Akari Tomoyose – Cowley College◾️
 
👉 こんにちは! 私はアメリカに行く前はとても英語が不安でしたが、実際に行ってみると、みんなが親しみやすく、助けてくれることが多かったです。この大学には日本人が多く授業も日本人と一緒に受けることが多くてどうしても日本語を使うこともあるので、普通より英語を話せるようになるのが遅くなるんじゃないかと不安なのですが、チームメイトやルームメイトとの会話を少しでも多く増やせるように努力しています。

授業は英語の基礎クラスと同時に他の教科もやるので、英語が苦手な私がついて行くのは不安でしたが、先生方は私の英語の苦手さに気を遣って優しく教えてくれ、安心して学ぶことができました。また、ルームメイトがケニアの子でとても優しくて、わからない英語も優しく教えてくれてとても心強いです😊

テニスでは行く前は海外の人はパワーだけだと思っていましたが、パワーだけでなくラリーの安定感もあり、戦略もしっかりしていて驚きました。最初は日本人とはプレーが違うし、力の差があり押し負けていてラリーを続けるのも苦労しましたが、毎日の練習で慣れてきて今では普通に戦えるようになりました。

私はアメリカに行く前は特にダブルスが心配でしたが、ペアの子が作戦も考えてくれてとてもやりやすくて安心しました。日本ではあまりやらないウエイトトレーニングもあり、私はみんなより力がないので最初はきつかったですが、私にあった重さでメニューも考えてくれるのでとてもやりやすいです。日本食が食べたくなったり、日本が恋しくなることはあるけど、日本とは違う、上下関係もなくみんな友達として仲良くしているところや、厳しく縛られたルールもないところがとても楽です。アメリカに来る前は不安しかなかったのですが、今では充実した大学生ライフを送っています。

アメリカでの初めてのテニスの試合は緊張感に満ちていましたが、練習試合が多かったおかげで自信を持ってプレーすることができました。日本とは異なるプレースタイルでしたが、ダブルスではポーチにあまり出ず、それが逆にやりやすさにつながりました。サーブを狙う場所以外は具体的な作戦が少なく、ラリー戦が主体でした。その中でポーチに先んじるか、ストレートが決まるかが勝敗の鍵でした。日本と比べてやりにくい側面もありましたが、ポーチへの出没が少なかったため、逆にやりやすさを感じました。

ミスしてもパートナーがポジティブな言葉で励ましてくれるのも、心強さを感じました。そして、驚きと喜びに包まれた瞬間があり、それがランキングに載ったと知った時は本当に嬉しかったです。初めての大会(ITA Regionalのダブルス)で準優勝して、いきなり全米ランキングを取れたことは私自身驚きましたが、自分たちの努力が認められ、ランキングに名前を刻むことは新たなモチベーションとなりました。これからも仲間たちと共に成長し、新たな挑戦に臨んでいけることに期待と興奮が膨らみます🔥