post
Pocket

I-Con Players ITA Regionalデビュー⓫
今年1月からネブラスカ州のMidland University (NAIA)に進学した増田稜生くん。柳川高校時代、怪我で試合に出れなかった時期のことを考えると、今は本当に幸せな環境にいて、支えてくれている人たちに感謝しかないと言います。初めてのITA Regionalの感想です。


➡️ 9月から2つ目のセメスターが始まりました。まだ1つしかセメスターを終えていないのにSophomoreになるのはとても不思議な気分です。隣のカンザス州であったITA regionalの会場までは6時間ほどかけて向かいました。いつも車内は狭すぎて毎回移動に悩まされます(笑)

初戦は同じアジアの中国人選手で、序盤から長いラリー戦になりました。前回のセメスターで反省点だった、焦らず1ポイントずつ粘り強いプレーを意識して1stは6-3で取りましたが、2ndの立ち上がりで流れを完全に渡してしまい1-6であっさり取り返されてしまいました。

Final setは10ポイントなのですぐに気持ちを切り替え、10-4でなんとか初戦を突破しました。仲間が20人ほど駆けつけてくれて、ほぼ団体戦の様な応援を受け、プレーすることができました。

二回戦は第2シードとの対決だったので失うものはなく、序盤からいいプレーができましたが、力で抑え込まれ3-6, 0-6で敗退しました。ダブルスは6-8で初戦敗退でしたが、団体戦とは大きく違い、リラックスして自分のプレーができたので良い収穫がありました。パワー、テクニック、フィジカル、どこをとっても足りている部分はなく、これからの課題です。

前回のセメスターは入学後毎週立て続けに試合があり、それが3ヶ月もの間続いたので、だいぶ身体的にも精神的にも追い込まれたセメスターでした。今回は試合数は少ないので、その分調整できる時間がありました。一試合の重みを会場やチームメイトの雰囲気からも感じました。

高校時代、怪我に悩まされていたことを考えれば2つのシーズンを乗り越えようとしていることは自信になり、幸せを感じています。アメリカでの生活は徐々に慣れてきていますが、留学に来た目的と初心を忘れずにこれからも様々なことに挑戦していきたいです◀️


👉 苦労して大学に入った分、今の生活が本当に充実していると言う稜生君。アメリカで色んな経験をして、また一回り大きな人間になって日本に帰って来てください !
Let’s go Ryosei ! Go Warriors !!