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ボスキャリレポート、最初はテキサス州のUniversity of Texas – Arlingtonの大学院に留学中の堀口桃果さんです。桃果さんは5年目のEligibilityを使って大学院に在学中。今はMBAの勉強の傍ら、Graduate Assistant Coachとしてテニス部にも関わっています。

▶️ ボストンキャリアフォーラムとは、日本からだけでなく世界中からたくさんの企業が日英バイリンガルを求めてアメリカのボストンに集まる、3日間の就職イベントです。今年は約150社が参加されていました。イベントでは、説明会や面接が行われ、イベント中に内定まで出す企業もたくさんあります。ボスキャリは日本での就活と同じことを短期間で行うという感じです。

私は夏頃から本格的にボスキャリへの準備を始め、イベント中に内定までいただくために事前応募で興味のある企業に応募していました。イベント前にオンライン説明会やオンライン面接に参加し、会場では実際に企業の方々とお会いすることで更に企業理解が深められることを期待して、グローバル思考な企業と出会うために参加しました。

ボスキャリに参加されている企業は、グローバル展開されているか、グローバル思考な人材を求めているか、これからグローバル展開を考えているかという印象でした。私はイベント前にできるかぎり事前応募で準備を進めていたため、現地では12社面接させていただくことができました。また、対面で説明会に参加したり、面接や面談を受けたりすることで、企業理解をより深められたと感じています。

たくさんの企業が同じ場所に集まるので、自分に合った企業なのかそうでないのか比較しやすいとも感じました。イベント後に最終面接を行うというような企業もありますが、いくつかの企業からはイベント中に内定をいただくことができました。

全体的には、事前準備をしっかりするべきという点と、イベント準備と学校の授業と練習とで9、10月は非常に忙しかったというのが正直な感想です。イベント中の3日間で150社について学ぶことは不可能に近いので、事前に企業について調べて応募し、現地ではさらに気になることを詳しく聞けたり、対面面接を行えたことが良かった点だと思います。

しかし、そのため9月と10月はボスキャリ準備と大学の授業と練習によって、留学生活の中で1番忙しかったように思います。ボスキャリではグローバル思考の大企業からベンチャー企業までたくさん知ることができて、非常に有意義なイベントだったと感じています😊