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アイオワ州立大学(ISU)を5月に卒業し、6月からテキサス州ヒューストンにある名門ライス大学の大学院に進学した毛塚智瑛さん。ISUでは同校を創部初の全米選手権ベスト8に導く原動力となった智瑛さんが、大学院へ進学した理由や、どんな勉強をしているかについて話してくれました😊

長編なので、前編・後編に分けてポストします

Chie Kezuka – Iowa State University ➽ Rice University Graduation School

👉こんにちは!Iowa State Universityを今春卒業し、今夏よりRice Universityの大学院に進学した毛塚智瑛です。

今回は、なぜ私が大学院に行こうと思ったのか、どんなことを勉強するのか、そのほか大学院でチャレンジする意気込みなどについてお話したいと思います。

私は1年生の時にパンデミックが起きた影響で、Iowa Stateでの4年間にプラスであともう1シーズンプレー出来ることとなり、3年生になった頃に、そんな機会がせっかくあるなら大学院に行った方が自分の将来のために良いのではないか?と考えるようになりました。

正直なところ、恥ずかしながら将来自分がしたいことがまだはっきりと見つかっておらず、それを見つけるために大学院に進みたいと思った節もあり、大学院ではLiberal Studiesを勉強することにしました。人文科学、社会科学、自然科学の3つの分野から2学期以降1つに絞り、それについて残り1年は研究に費やす、1年半(2024年秋卒業予定)のプログラムです。

Iowa Stateでは広告学を専攻し、副専攻としてHospitality Managementを勉強していました。大学入学時は、デザイン、主にグラフィックデザインを専攻しようと考えていましたが、課題の多さについていけず、2年生になる前に、グラフィックデザイン、写真編集、動画編集、フォトジャーナリズムなど、どのような形でもデザインにもかかわることができる広告学に専攻を変更しました。

広告学はLiberal Artsの学部に入っていたため、広告学についての授業だけでなく、他にもたくさんの種類の授業を受けることができました。その中で、色々な種類の授業を受けるスタイルが気に入り、自分がもっと追求したいことを見つけるため、大学院に進学したいという気持ちが大きくなっていきました。(後編に続く)