今日から8月。北海道ではインターハイが始まりました!将来のI-Con Player高校生たちもたくさん出場していて、1回戦から熱戦展開中です
さて、アメリカの大学に留学中のFreshmanレポート。今日は一昨年のインターハイでも活躍した勝田匠君です。テキサス州のテキサス大学パーミアン・ベイシン校に留学中。
1年目からレギュラーメンバーとして大活躍し、強豪校が集まるLone StarカンファレンスでPlayer of the weekにも輝いた勝田君ですが、「試合でのプレッシャーはあまり感じないけれど、対戦相手が強い相手との試合ばかりなので、結構タフ」なんだそうです。1年目を終えたフレッシュな感想をご覧ください
Takumi Katsuda – University of Texas Permian Basin
僕がアメリカの大学を選んだのは、やっぱり高いレベルでテニスも勉強もしたかったのと、挑戦という意味で全く別の環境でやってみたかったからです。行く前に想像していたことは、テニスのレベルが高いことや、ジムなどの施設がすごく立派で綺麗、また、周りの先輩たちからは、課題が多くてテストがしんどいという話も聞いていたので、色々なことを想像して渡米したんですが、本当にその通りでした。笑
勉強はやっぱり慣れとかもあるので、アメリカに行った当初よりかは春学期の方が楽にはなりました。テストの勉強とかはさすがにきついですけど。。ただ、勉強面は課題がたくさんあったり、テスト勉強をしないといけないのに、そんな中で春学期はシーズン真っ只中で毎週遠征があったりして、両方ベストを尽くすのは大変でした。
テニスは毎週いろんなタイプの人と試合をしたり、移動スケジュールもタフだったので、毎回全力が出せなかったりしたところがちょっと反省点です。プレッシャーはあまり感じませんが、対戦相手が強い相手との試合ばかりなので、結構タフです。今シーズンはナショナルに出場できなかった悔しさが残ったので、来年は何としても行けるようしたいと思っています!
これからアメリカの大学にチャレンジを考えてる高校生たちへ
大学が決まるまでの勉強だったり、入ってからも勿論きついけど、その分楽しいことがあったり、コーチやチームメイトたちが支えてくれてテニスもいい環境の中で出来るので、入学前も入学後も1日1日を大事にしましょう。