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今日は全日本ジュニア18歳の最終日。インターハイから続いたジュニア最後の夏の総決算ですね!

未来のI-Con Playersたちも悔いなく戦ってくれたようなら嬉しく思います。この後は秋の国内ITFシーズンに入りますが、高校3年生たちは英語の勉強にもそろそろ全力で取り組まないと間に合わなくなっちゃうので、ちょっと気持ちを切り替えて頑張ってもらいましょう!

少し間が空いてしまいましたが、夏休みで帰国中の大学生たちからもらっていたメッセージをラッシュで再公開していきます。最初のFreshman Yearを終えての感想を書いてくれた子があと何人かいます。

ワシントン州立大学に進学した中川由羅さん。中3の時には全中で、高3の時はインハイ、全日本ジュニアでも活躍しました。大学でも1年目からレギュラーメンバーとして活躍している由羅さんからのメッセージです😊 

Yura Nakagawa – Washington State University

👉 今年一年を振り返ってみると、アメリカに行く前は英語ほんとに話せるようになるのかなぁとか、とにかくアメリカに留学に行けること自体が夢のようで、何が何だか分からない感じでした。

入学前に3校の大学Visitに行ったけど、英語が全く分からないままVisitしたので、ここが違ったよ!と比べられるもののベースが無かったです笑 強いて言うならコーチの印象が違ったくらいですかねww 

3つの大学ともカラーが違って面白かったけど、その中で最終的にWSUに決めたのはチームメンバー同士がすごく仲良くて、ここだったら英語が出来ない自分でも暖かく受け入れてもらえるんじゃないかな って思えたからです😊

コーチから、秋学期が始まる前にちょっと早くおいでと言われて、6月から2ヶ月間英語の基礎クラスに出させてもらい(それも奨学金でカバー!)、わからないなりに何とか9月から秋学期がスタートしました。今でもまだ英語は全然わからない授業もあるけど、みんなに助けてもらいながら何とかついていっています。 

テニスについては今年1年は厳しい1年でした。シーズンが始まって序盤でシングルス1が怪我でリタイア。キャプテンもシーズン後半まで怪我で出れなくて、厳しい一年になりました。私自身はコーチとの方針が違うし、ぶつかることは沢山あったけど、出来ないなりの努力は出来たかな、、と。

日本にいたら経験出来ないことは、コーチと対等に話すこと。意見が違ったらお互いに何を考えてるのかってことを拙い英語でも一生懸命話せばちゃんと聞いてくれるし、コーチが自分に何を求めてるか、そういうところも理解しようと努力しました。

日本の大学に行っていたらまずもって部員が多いから、どこまでコーチと細かい意思疎通ができるかわからないけど。あと、キャンパスからコートまでの移動とかも(遠くても近くても)自分たちで行かなきゃだけど、アメリカは少人数のチームなので、コーチがそういう面も協力してくれることが違うかな。向こうで起こる一つ一つがとても素敵な経験になったかなと思います。

今年はテニスの方であんまり結果が出せなかったので、来学期からはもう少し頑張ります💪

来年はいい報告が出来ればいいなと思います!