🎾 I-Con Players’ アメリカ留学レポート12 🎾
Suzuka Sambyakugari (Fr.) – Wingate University in NC
ノースカロライナ州のウインゲート大学(NCAA Div.2)に留学中の三百苅珠佳さん。
大学生活一年目、すごい楽しかったです!と言う珠佳さんの元気いっぱいの報告をお楽しみください😄
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アメリカでの生活は全てが新しくて、すごく充実した一年でした。チームメイトは英語があまり話せない自分にもたくさん話しかけてきてくれて、面倒見が良くみんな優しいです。言葉の壁があり大変なことが多かったですが、いつもチームメイトが助けてくれました。
自分のチームは10カ国以上から集まっていて、それぞれの文化や習慣の違いを感じました。チームは男女合わせて20人中アメリカ人が1人、ネイティブスピーカーが3人しかいません。なので英語を習得する難しさを経験してきた人たちばかりで、自分が話を理解できるまで何回も丁寧に教えてくれました。また日本に対して良いイメージがあるみたいで、日本の事をたくさん聞いてくれます。
大学でまず最初に驚いたのは、公共交通機関が無かったことですね! 学校はかなり田舎なので、近くの大きい街まで行こうと思ってバスや電車を調べたらどこにも無くて、タクシーやUberなどでしか移動できません。日本に住んでて電車もバスも無いことが想像できなかったので、本当に想定外でした。
慣れるのに一番時間がかかったのは、ウェイトトレーニングの重りが重すぎたこと😅 初めてのトレーニングの時に、男子も女子もみんな同じ重りを持ってたことが不思議でした。
学校には割と早く馴染めました。新しい環境は不安より楽しみの方が大きいので、学校のイベントに参加したりルームメイトとサンクスギビングにニューヨークに行ったり、同期と遊んだりとすごく充実してました。
テニスについては、1年目はチャンスをしっかり掴めたなと感じました。秋はシングルスかダブルスどっちかだけの形が多かったんですけど、春はシングルス6で出させてもらった試合でほぼ全部勝つことができました。
フロリダ遠征に行った時も、格上の3チームと試合して自分だけ全日程一勝ずつ出来たりなど、少しずつチームの中でのポジションを固められたと思います。
また、シーズン中はダブルス1で四年生と組んで着実に勝率を上げることができました。そのおかげでFirst team All-ConferenceやAll-Americansを獲得できました。
私の学校は男子も女子も団体戦が同時進行だったので、お互い応援したり他のスポーツチームも見に来てくれました。また隣のコートが空くとみんな仲間で入ってきて真横で見られてるので、最初は緊張しました。それも高校とは違うなと感じた点です。
練習は高校に比べるとかなり短かったです。春はシーズンで毎週2、3試合あり、シングルスとダブルス両方出ていたので体力的にきつい時もありました。
授業は先生によってレベルが結構違いましたね。週末は課題に追われることも多く、ルームメイトに助けてもらいました。
私はまだまだ文法やエッセイを書くのが苦手なので、いつも提出前にルームメイトにチェックしてもらっていました。ルームメイトはスウェーデン人で、高校を卒業してから入学前の1年間は英語を勉強する期間があると言ってました。なので歳は一つ上です。
色々大変なことはありますが、その分、日本の大学より充実した毎日を過ごせると思います!
大学生活一年目、すごい楽しかったです!💪💪