post

浦和麗明高校を卒業した中川由羅さんがワシントン州のWashington State Universityに入学!

Pocket

浦和麗明高校で活躍した中川由羅さんが、ワシントン州のWashington State University (NCAA Div.1) にフルスカラーシップで入学が決まりました!

由羅さんには複数の大学から声が掛かりましたが、その中の3校から「Official Visit」を受け、自分の目で大学やテニス施設を見学し、コーチやチームメイトと話してみてココが一番!という大学を選びました。

どの大学も素晴らしく、由羅さんも最後の最後まで悩みましたが、最後はコーチやチームメイトの自分への期待度が決め手となったようです。
(※注 Official Visitは大学側がすべての費用を負担して招待してくれるシステム。各大学48時間まで滞在でき、Max 5校に訪問が可能) 

Official visitは誰もがもらえるものではありませんので、大学のホームページや紹介ビデオ、コーチやチームメイトとのオンライン(Zoom)面談で大学を選ぶ子が多いですが、WSUのコーチとは何度も一緒にZoom面談に参加させてもらい、本当に信頼できるいいコーチだと我々も実感しました!

一足先に夏学期から大学生活をスタートする由羅さん。きっとアメリカでもこれまで以上に輝いてくれると思います。おめでとう由羅!👏👏👏
Let’s go Yura ! Go Cougars !!

post

東京学館浦安高校卒業の代島侑真君がネブラスカ州のCreighton Universityに入学!

Pocket

東京学館浦安高校のエースとして活躍した代島侑真君が、ネブラスカ州のCreighton University (NCAA Div.1) に入学が決まりました!

クレイトン大学は全米ランキング100位に入る私立の名門校。合格するためのスコアも高いですが、目標を立てたスコアとスケジュール管理をしっかりと行い、見事合格通知を手にしました。

高校時代からテニスだけでなく勉強との両立を考えて準備してきた侑真君にとって、最高の舞台が用意されたと思います。

おめでとう、侑真!
新天地での活躍を楽しみにしています!

Let’s go Yuma ! Go Creighton Bluejays !!

post

松田絵里香さんUniversity of Washingtonに合格!

Pocket

荏原SSC所属で光明学園相模原高校卒業の松田絵理香さん。9月からワシントン州のUniversity of Washington (NCAA Div.1) に入学が決まっています! 

勿論、大学テニスで活躍して卒業後にプロの道を進むという選択肢もあれば、大学で学んだことを生かして新しい道に踏み出すという選択肢もあります。それはこれからの4年間で色々な世界を見ていって、彼女自身が決めていってくれることだと思います。

おめでとう、絵理香!👏👏👏
新しい出発に幸運が訪れますように。
Let’s go Erika ! Go Huskies !!

post

東京高校卒業の鳥海里帆さんが、ニューメキシコ州のUniversity of the New Mexico (UNM) にフルスカラーシップで入学決定!

Pocket

東京高校卒業の鳥海里帆さんが、ニューメキシコ州のUniversity of the New Mexico (UNM) にフルスカラーシップで入学を決めています。

今回、決めていますとご紹介したのは、実は彼女はこの秋学期から入学していたのですが、ギリギリまで授業が全てオンラインで行われるか対面で行われるかが決まらなかったため、(最終的には全てオンラインで実施となりました) 最初の秋学期はまず日本からオンラインで大学生活を始めることになりました。

このホームページ上で紹介するのが間に合わなかったため、今回1月入学する子たちを紹介するタイミングでご紹介させていただこうと思います。

里帆さんは東京高校のS1として同校を創部初のインターハイ出場に導いた原動力となり、複数の大学からオファーをもらった結果、NCAA Div.1所属のニューメキシコ大学への入学を決めました。UNMはチームGPA(チームメンバーのGPA平均)も3.9/4.0と文武両道の州立大学で、早稲田、立教やAPUなどいくつかの日本の大学との交換留学制度も充実しています。

最初の秋学期は頑張ってチームの平均以上のGPAをクリアし、晴れて1月から渡米してキャンパスでの大学生活が始まりますが、気負うことなく、いろいろなことを吸収して充実した大学生活を送ってください。

里帆さんの新天地での活躍を楽しみにしています。

おめでとう里帆! Let’s go Lobos !!

post

湘南工科大学付属高校卒業の望月滉太郎君と鳳凰高校卒業の空久保果音さん、フロリダ州のKeiser Universityに1月からの入学が決定

Pocket

昨年夏のインターハイで活躍した湘南工科大学付属高校卒業の望月滉太郎君と鳳凰高校卒業の空久保果音さんが、揃ってフロリダ州にあるKeiser Universityに1月からの入学が決まりました。

Keiser Universityはフロリダ州内に複数のキャンパスを有する学生数18,000人規模の4年制私立総合大学で、West Palm BeachにあるFlagship Campusでこれからの大学生活をスタートします。テニスは所属するNAIAで男女ともに全米トップ10に入る強豪校で、男子は昨年度全米7位、女子はNAIA全米選手権で準優勝の強豪です。

高校時代、それぞれの高校でシングルス1、2で活躍した2人ですので、大学に入ってもチームの主力選手として頑張ってくれると思いますが、まずはアメリカでの大学生活に慣れるのが第一歩! 分からないことは遠慮なくチームメイトやコーチに相談して、一日も早くチームに溶け込み、実力をいかんなく発揮して頑張ってください。

フロリダの燦燦とした太陽の下、新天地での大学生活がキラキラと輝かしいものになることを期待しています。

おめでとう、滉太郎、果音! Let’s go Keiser Seahawks !!

post

浅井友莉奈さん、University of New OrleansにVerbal Committment

Pocket



Team Komada所属の浅井友莉奈さんが、NCAAのDivision1所属のUniversity of New Orleansに4年間のFull ScholarshipでVerbal Commitmentしました。University of New Orleansは日本の同志社大学とも交流のある素晴らしい大学です。

以下浅井さんからコメントを頂きましたのでご覧ください。

私が、アメリカの大学に進学することを決めたのは、高校一年生の終わり頃でした。当時はまだ大学進学について何も考えていなかったのですが、コーチからアメリカの大学の話を聞きすぐに興味を持ちました。

馬場さんとの出会いもあり、海外遠征などの経験からもともと海外には興味があったこと、スカラーシップももらえるということで、アメリカの大学に行くことは、テニスや勉強はもちろん人間的にも大きく成長できるとてもいいチャンスだと思いました。

そしてすぐに、留学のために必要なSATの試験を受け始めました。試験はとても難しいものでした。二年生の秋に、最低基準はクリアしたものの、そこからは、あまり大きくスコアを伸ばすことができませんでした。

三年生の秋になると、次々に友人たちの大学が決まっていく中で、本当にこのままアメリカの大学を選択していいのか、本当に進学できるのかと不安に思うようになり、日本の大学のことも少し考えたり悩む時期がありました。

しかし、新しい環境で挑戦したいという思いは強く、ここでアメリカの大学を諦めて日本の大学に進学してしまったら、後から後悔すると思い、親の心配もかなりありましたが、私の気持ちを優先してもらい、アメリカの大学に進むことを改めて決意しました。

冬休みに入ると、数校から興味があるというお話をいただきました。そして二月に視察ツアーに参加し、初めてアメリカの大学生の試合や大学のキャンパスを見学しました。ツアーの中では10校近くの大学を見て回りましたが、大学によって大きさや施設などの違いはありますが、日本人の私からしたら、どの大学もとても大きくて感動しっぱなしでした。

icon sportsさんに事前に大学の方に連絡を取っていただき、興味を示してくれた大学を中心に回らせていただいたのですが、現地に行って直接コンタクトをとることでぐっと契約に近づくことができ、ツアーの終わりにはいくつかオファーをもらい、その中で自分の行きたい大学を決めることができました。

実際に自分の目で見ることで、コーチやチームの雰囲気を感じることができ、今回大学を選ぶ決め手となったのも、チーム全体が家族のようでコーチもとても熱心に誘ってくれたというところが大きかったです。

ツアー中、アメリカの大学を目指してきて本当に良かったと何度も思いました。

3月の終わりから語学学校に通い、9月から入学予定でいます。新たな目標に向かって、テニスに英語に日々努力していきます。

 

yurina

post

野内健之介くん、Western Michigan UniversityとVerbal Commitment!

Pocket



野内健之介くんが、NCAA Division1のWestern Michigan Universityにかなりの好条件でVerbal Commitmentしました。以下健之介くんにコメントを頂きましたのでご紹介します。

こんにちは野内健之介です。
Western Michigan Universityに入学が決まりました。
僕がテニスを通じてアメリカへの進学を考え始めたのは高校入ってからでした。日本の普通の高校には行かず主にITF の試合に出る為に通信制の高校を選びました。色々な国に行き友達が増えるうちその友達もアメリカの大学に進学する子が多く、アメリカの大学を目指すことは自然な流れでした。
高校3年生になり、進路を具体的に考え、アメリカでの進学はやはり無理かもしれないと、一回は諦め日本での進学を希望していました。
英語は好きですが、アメリカの大学に行くということは、テニス以上に語学は完璧にこなす事が必要と言う気持ちが大きく、頑張ろうと突き進む気力がなくなってしまったのが正直な気持ちです。
その後、馬場さんと出会い、アメリカの大学の話を伺うことが出来、自分はテニスを通じてアメリカの大学へ進学をしたいという気持ちを思い出すことができ、努力次第ではテニスのトップを目指せることにとても魅力を感じました。
テストは難しくて勉強は大変でしたが、辛い時にはネットでアメリカ大学の試合等をみてモチベーションをあげてました(笑)
家族やI-Consportsを始め、たくさんの人のサポートがあったからこうして大学が決まり夢を叶えるチャンスをもらえたと思います。
これからは勉強もテニスも両立し、充実した大学生活を過ごしていきたいです。

IMG_8019

post

SAT 数学問題1

Pocket



お陰様でアメリカの大学を目指す選手が増えてきました。日本に居ながら目指すのにやはり一番の問題になるのが英語力です。
特にSATというテストは必ず通らなければいけない道です。その中でも読解力と数学が必須になります。少しでもそのお役に立てればと思い、今年は週に1回ペースで、この場でSATサイトかたの抜粋になりますが、いくつか問題を紹介していきますので是非解いてみてください。

SAT公式サイト

SAT

まず1回目は数学の問題です。

If it is now 4:00 p.m. Saturday, in 253 hours from now, what time and day will it be? (Assume no daylight saving time changes in the period.)

(A) 5:00 a.m. Saturday
(B) 1:00 a.m. Sunday
(C) 5:00 p.m. Tuesday
(D) 1:00 a.m. Wednesday
(E) 5:00 a.m. Wednesday

post

Student-Athleteへの施設や待遇面のサポート

Pocket



みなさん、こんにちは。「麻帆の大学留学経験シリーズ」前回は「選手たちの文武両道のためのサポート体制 ー 私が特に驚いた3つの事」という題で書きました。今回は、その続編として「施設や待遇面でのサポート体制」を書きたいと思います。

前にも少し書きましたが、アメリカでは「大学スポーツがとても人気!」なので、それが一つのビジネスとして成り立っています。私の母校のThe University of Georgiaは2014-2015年のアスレチックの収入が年間約$103 million (約128億円) で、 全米1位のThe University of Oregonは、約$196million (約243億円)の収入があったそうです。(2014-2015年の全米トップ230校の収支のランキングが見られます→http://sports.usatoday.com/ncaa/finances/

IMG_4431

母校の大のライバル、The University of Floridaとのフットボールの試合に見に、チーム全員でわざわざフロリダまで行った時の写真です。アメリカではフットボールの試合は一大イベントなので、この週にはクラスを休む生徒が多くいた程です。笑

人気もレベルもプロ並みの大学スポーツですが、選手たちは「大学生 = アマチュア」なので、どんなに有名な選手でも、そのお金をプロのように給料としては受け取れません。

「じゃあ、そのお金はどこへ?」と思われた方も多いと思いますが、大学側は給料以外の形で選手たちにしっかりと返してくれます。今回は、その充実したサポート体制を3つにまとめて書きたいと思います。

Read More