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アメリカ大学視察ツアー2022秋 Day1 & 2

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アメリカ大学視察ツアー2022秋 Day1 & 2


無事に着きました!こちら南カリフォルニアは昼間はまだ22℃ぐらいあって、半袖でいいぐらいの陽気です☀️
2日間でカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)2校のカリフォルニア州立大学を回って、今日は女子テニス部の練習が終わった後のコートを貸していただき、ヒッティングやダブルスなども出来ました🎾

どの大学も広大なキャンパスですが、UCLAはさらに別格!キャンパス内の芝生をリス🐿が走る様子や、歴史を感じさせる建物など、長時間のツアーになりましたが最後にテニスコートや練習なども見ることが出来て満足です。

カリフォルニア州立大学の2校はどちらもコーチが親切に対応してくれ、間近で練習の様子も見学させていただき、本当に感謝です! 

明日はDiv.2とNAIAの大学を見に行って、実際に留学中の日本人プレイヤーとも情報交換の予定です。

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アメリカ大学視察ツアー2022秋 いよいよ出発

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アメリカ大学視察ツアー🇺🇸2022秋
さぁ、いよいよ出発です❗️
U.S. university tour 2022 Fall
Departure for USA now!

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Austin Peay State University 南颯汰くんブロック優勝!

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Austin Peay State Universityに留学中の南颯汰くん。今週末にテネシー大学チャタヌーガで行われたSteve Baras Invitationalで、見事ブロック優勝!
ここ最近ちょっと不完全燃焼の試合が続いていたので、シンプルに嬉しい!との優勝コメントです😁
Let’s go Sota! Go Govs !!

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I-Con Freshman Players-University of Washington 松田絵理香さん

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I-Con Freshman Players’ 公式戦デビュー⓭
この秋学期からUniversity of Washington (NCAA Div.1) に留学した松田絵理香さん。ワシントン大学は4学期制を取っているので、秋学期の始まりは9月末からです。今月行われた2つの大会について、コメントを寄せてくれました😊


▶️ 初めての公式戦はホームで行われたHusky Invitationalで、オレゴン大学やポートランド大学、また同じ州のワシントン州立大学など4大学の選手たちとの3日間の試合でした。
個人戦ですが同じ大学とみんな一気に試合する感じで、常に隣でチームメイトが試合をしていて、一緒に声を掛け合いながらプレーしているのはまるで団体戦みたいな雰囲気でした。

今までチーム戦を経験したことがなかったので、チームで戦うことの良さを知ることができました。自分は個人戦より団体戦の方が好きだなと思ったぐらいです。久しぶりの試合だったので少し緊張しましたが、とても楽しかったです。

先週行われたNorthwest Regionals はITFジュニアの大会に回っていた時に出会った人達と久しぶりに再会することができ、アメリカに来たということを実感しました。また、自分の実力不足を痛感するとともに、これからもっと強くなりたいと思えました。1日に何試合してもプレーの質が常に高く、体力というかフィジカル面とメンタル的なところも差を感じました。それは自分にはまだ足りないと思いますので、まずはタフスケジュールに耐えられるだけの体力をつけたいです。

こちらに来て1ヶ月が過ぎました。毎日大変ですが今まで感じたことのない充実感と楽しさがあり、この進路を選んで良かったなと思っています。これからの大学生活どうなるか不安もありますが、思いっきり楽しみたいです💪💪


👉 ジュニア時代、海外のITFやグランドスラムジュニアでも活躍した絵理香さん。これからもたくさんの経験を積んでいって、カレッジテニスの世界での活躍も楽しみにしています!
Let’s go Erika ! Go Huskies !!

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I-Con Freshman Players-Washington State University 中川由羅さん

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I-Con Freshman Players’ 公式戦デビュー⓬
ワシントン州のWashington State University (NCAA Div.1) に進学した中川由羅さん。
すでにもう2つのInvitational (招待試合) とITA Regionalsを戦い、今週末はテキサス州の大学へ3日間の遠征に出掛けるそうです。先週カリフォルニア州のスタンフォード大学で行われたITA Northwest Regionalsの様子を送ってくれました😊


➡️この大会は個人戦なのにベンチコーチがいたり、応援も団体戦の時と同じような感じで正直びっくりしました。試合前に自分の出場届けをすると、よく日本のフードコートで渡されるようなブザーが渡され、コートが空いたらそのブザーで知らされ、呼ばれるという体験をしたことがなくて面白いと感じました。

1日目は3試合したのですが、全体の試合数も多く私が試合終わったのは夜の8時! 朝の7時に現地入りし、ホテルに着くのは8時過ぎという長い1日でした。アメリカではダブルスは1セットマッチでショートセットなのですが、ショートセットが苦手なので、勝つことの難しさをすごく感じました。

アメリカには色々な国から来た人がいるので、試合でも様々な国の選手がいてプレースタイルも全然違って楽しかったです。スライスが多めでクレーコートでの戦い方をする選手がいたり、身長が高い人はやっぱりサーブが良かったり、少し遊び心のあるプレーがあったりしたかなぁと思います。日本では体験できないようなことがたくさん体験できて驚くことが本当にたくさんあったけど、すごくいい経験になりました。

3日間の大会で、テニスは最後のコンソレの試合でやっと自分のプレーが出来てきたかなぁという感じで、コーチにもYou have to do this ! と言われました。一昨日、大学にOfficial Visitに来た子がいて、丁度1年前に自分もVisitしたなぁ!と。。もう1年経つなんて、、信じられない、、と思いながら過ごしました😅

シーズンに向けてトレーニングもキツくなってきたけど、シーズンでチームに貢献できるように頑張ります💪
Let’s go Yura ! Go WSU Cougars !!

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I-Con FreshmanPlayers-Midland University 増田稜生くん

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I-Con Players ITA Regionalデビュー⓫
今年1月からネブラスカ州のMidland University (NAIA)に進学した増田稜生くん。柳川高校時代、怪我で試合に出れなかった時期のことを考えると、今は本当に幸せな環境にいて、支えてくれている人たちに感謝しかないと言います。初めてのITA Regionalの感想です。


➡️ 9月から2つ目のセメスターが始まりました。まだ1つしかセメスターを終えていないのにSophomoreになるのはとても不思議な気分です。隣のカンザス州であったITA regionalの会場までは6時間ほどかけて向かいました。いつも車内は狭すぎて毎回移動に悩まされます(笑)

初戦は同じアジアの中国人選手で、序盤から長いラリー戦になりました。前回のセメスターで反省点だった、焦らず1ポイントずつ粘り強いプレーを意識して1stは6-3で取りましたが、2ndの立ち上がりで流れを完全に渡してしまい1-6であっさり取り返されてしまいました。

Final setは10ポイントなのですぐに気持ちを切り替え、10-4でなんとか初戦を突破しました。仲間が20人ほど駆けつけてくれて、ほぼ団体戦の様な応援を受け、プレーすることができました。

二回戦は第2シードとの対決だったので失うものはなく、序盤からいいプレーができましたが、力で抑え込まれ3-6, 0-6で敗退しました。ダブルスは6-8で初戦敗退でしたが、団体戦とは大きく違い、リラックスして自分のプレーができたので良い収穫がありました。パワー、テクニック、フィジカル、どこをとっても足りている部分はなく、これからの課題です。

前回のセメスターは入学後毎週立て続けに試合があり、それが3ヶ月もの間続いたので、だいぶ身体的にも精神的にも追い込まれたセメスターでした。今回は試合数は少ないので、その分調整できる時間がありました。一試合の重みを会場やチームメイトの雰囲気からも感じました。

高校時代、怪我に悩まされていたことを考えれば2つのシーズンを乗り越えようとしていることは自信になり、幸せを感じています。アメリカでの生活は徐々に慣れてきていますが、留学に来た目的と初心を忘れずにこれからも様々なことに挑戦していきたいです◀️


👉 苦労して大学に入った分、今の生活が本当に充実していると言う稜生君。アメリカで色んな経験をして、また一回り大きな人間になって日本に帰って来てください !
Let’s go Ryosei ! Go Warriors !!

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I-Con Freshman Players-University of Central Arkansas 風間菜花さん

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I-Con Freshman Players’ 公式戦デビュー❿
アーカンソー州のUniversity of Central Arkansas (NCAA Div.1) に進学した風間菜花さんから、公式戦初デビューの試合とITA Regionalの感想が届きました!


▶️ 初めての試合はホームでのUCA Fall Invitationalでした。自分たち以外に4大学が参加していて、3日間でシングルスとダブルスを3試合ずつ戦いました。久々の試合だったので、すごく緊張してなかなか思うように出来ませんでしたが、自分なりに楽しめたと思います。ダブルスはシニア(4年生)の方と組ませて頂いたのもあって更に緊張してしまい、その度に励ましてもらいました!

日本のジュニアの大会とは雰囲気が違って、高体連だとか大学のリーグ戦に似た雰囲気がありました。それでも、日本だとベンチコーチ以外はアドバイス出来ないし、中から返答することも出来ないですけど、応援してもらった時(「Let’s go ○○!」とか「Let’s go bears!」って言われた時)に、コートの中から、言ってくれた人に対して答えることができるのがとても新鮮でした。一人じゃないんだなと思えて、すごく励みになります!

他の人の試合を見ていると、大学によってスタイルがまるっきり違うのがはっきりと分かるので、そこが興味深かったです。プレイスタイルは似ているように見えるのに、相手のメンタル面やフォーム、試合の運び方などとてもバラエティ豊かで、似たような傾向になりがちな日本とは違うなと思いました。何よりみんなパワフルで、気合いで負けないようにするのでいっぱいいっぱいでした!

先週のITA Regionalはオクラホマへ遠征しました。緊張しすぎてしまうからか、すごい大きな大会とだけ伝えられていたのですが、想像以上に大きな大会だったらしく、100人を越える選手が集まっていました。他の大学の日本人の子とも会えて、嬉しかったです!

その子と同じ大学に、自分の目指してるテニスをそのままやっている選手がいて、思わず見入ってしまったのですが、自分に足りてないところが明確になった感じがします。凄い良い勉強になりました。

シングルスは予選の一回戦で負けてしまい、エキストラマッチをさせて頂きました。初回戦と最後の試合相手は、アメリカの中でもビックサーバーに入るんじゃないかなと思うくらいサーブが良く、リターンゲームをどう簡単に取らせないかを必至に考えて試合をしました。対するこちらはアンダーサーブと言う苦しい状況でしたが、今自分の出せる全部で戦いきれたと思います。

ダブルスは今回ジュニア(3年生)の日本人の先輩と組んで頂きました。メンタル的にもプレー的にも全面的に支えてもらう形で、自分のやることをきっちりしっかりやらせて貰えました。
肩を痛めているせいで全快でやれなかったのはかなり悔しいですが、それでも相当いい試合ができたので、次の大会やカンファレンスのために練習をして、今回と同じような反省点が無いようにどんどんステップアップしていきたいと思っています!⏪

Let’s go Nanoka ! Go UCA Bears !!

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Washington State University 1年生の中川由羅さん好発進

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Washington State University (NCAA Div.1) freshmanの中川由羅さん。
ITA Northwest Regional大会の初日、University of Portlandの3年生第9シードの選手に勝利するなど、最初の2試合に勝利して好発進!
頑張れ、由羅!

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I-Con Freshman Players-U of Texas Permian Basin 勝田匠くん

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I-Con Freshman Players’ 公式戦デビュー❹
テキサス大学パーミアンベイシン校 (NCAA Div.2) に進学した勝田匠君。コロラドへの初遠征(9月)と、先週行われたITA Regional Championshipで公式戦初デビューした感想を届けてくれました。
力作なので、前編・後編の2つに分けてお届けします

▶️ 大学に入って初めての試合(遠征)は、片道15時間かけてバス移動でコロラドへ。3日間で3つの大学と試合をしました。
毎日ずっと単複やってたので体力的にも厳しかったですが、相手はみんな僕よりもデカい人でとにかくサーブが速くて、キープが基本の試合みたいで、ブレイクしたら大声でブレイクしたぞ!みたいにどのチームも言ってたので、キープがやはり基本なんだなと思いました。3自分はあまりサーブが得意ではないのでキープするのがとても大変でしたが、デカいのにサーブ以外はずっと守ってる人も多かったイメージです。コロラドは高度が高くて球が簡単に飛んでいってしまい、そこはすごく難しく感じました。
先週あったITA Regionalは個人戦でわからないことだらけでした。コート番号とかどうやって知るのかもわからず、ルールとかも3セット?8ゲーム?とかも書かれてないので全部聞かないとで、その時点で緊張感はすでにありました。しかも朝一番の試合でチームメイトのを見て学ぶとかもできず、朝練を近くのコートでやって、試合が8時からなのに7時40分まで練習して試合開始5分前に会場に着いてそのままコートに行くという日本では全く考えられないことだらけでした。

初戦はすごい緊張しました。最初の4ゲームぐらいは永遠にラリーするだけで緊張して責めることもできず苦戦していました。その後は少し緊張はなくなり自分のプレーができるようになりましたが、1日でシングル3セットを2試合、ダブルスを8ゲーム2試合やらないといけなくて、体力的に死ぬほどきつかったです。朝は5時30分に起き、夜は9時とかにやっとホテルに帰り着くので本当に厳しい戦いでした。
シングルスは3人ぐらいシード選手を倒せて、自分のチームメイトに勝った相手にも勝てたり、とても満足のいくプレーができました。決勝はセカンドセットで体力の限界がきて足を攣ってしまい、みんなから薬をもらったり「Believe !」と後押ししてもらいましたが、ファイナルセット5-7で負けてしまい、握手した瞬間に相手チームはみんな入ってきて水をぶっかけてすごいはしゃいでいて、それを見て死ぬほど悔しかったです。けど僕のチームメイトもみんな入ってきて一人一人抱きしめてくれて、「フレッシュマンなのによく頑張ったよ」とか声がけしてくれて、すごい嬉しかったです。(後編に続く)

I-Con Freshman Players ❹ UTPB (NCAA Div.2) 勝田匠君 (前編から続き)

⏩ ダブルスは準決勝で惜敗してしまい、試合中に審判と相手の人が揉めたり、僕のペアと相手が言い合いしたり、とても荒れた試合になりました笑 相手の怒りでスマッシュをなぜか僕のおしりに当てられるという悲劇もありましたが、僕には謝ってくれたのでまぁ良かったです😂 
負けたのは悔しかったですが、この大会でTheアメリカというのを感じられたし、勝ち抜くタフさもわかり、すごいいい経験になりました。応援も個人戦なのにこんなにするの!?というほど声掛けや歌を歌ったりフェンス叩いたりすごい大騒ぎでした。

けどそのおかげで自分も鼓舞されたし、きつくても最後まで戦えたと思います。まだまだアメリカンな感じは慣れないことはたくさんあります。試合中相手選手はよく怒って叫んだり、ボールをフェンスに打ったりして何度も警告を受ける人をたくさん見ました。僕の相手も警告をもらい15-0スタートに何回もなりました。
そういう警告などのところはしっかりしてますが、それでも試合後は相手と仲良く話したりしてて、みんな友達みたいになってたのでそこは日本と違うところで良いなと思いました。
今回の試合の感想はこのような感じです。

Regionalで準優勝だったので、これでNationalに行けると思っていたのですが、まだFreshmanで他の戦績がないということで、他のRegionの人が選出されたと後日コーチから聞かされました。本当に残念ですが、次回は絶対にNationalまで行けるよう優勝狙って頑張りたいと思います!

Let’s go Takumi ! Go UTPB Falcons !!