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I-Con Players’ リレーエッセイ⑤

ケンタッキー州のUnion Collegeに留学中の近藤佳怜さん。Freshman of the Yearに輝いた春シーズンとNAIA National Championshipsの様子についてのコメントです!

Union College 1年の近藤佳怜です。
はじめてのアメリカは日本とは違いすぎて全てが新鮮でした。最初は英語を喋るのに自信が全くなくて部屋から出たくないと感じていましたが、テニス部に所属しているので嫌でも部屋から出なきゃいけない環境だったので、逆に今はその環境があって良かったと思っています。恐る恐るカフェテリアに行って、誰かから声をかけられないように静かにごはんを食べていた日が今はもうすでに懐かしくあります。笑

もしテニスがなかったら自然に友達はできなかったし、英語が通じなくてもテニスで仲良くなれたのでテニスがあってほんとに良かったと思いました!
私の大学は全校で1,000人以下の小さな大学なので、キャンパスを歩いていると私のことを知ってくれてる人がいっぱいいて、「テニス部の子だよね?」とか、「Freshman of the Yearを取った子だよね?」と声をかけてくれるのが少し嬉しかったです!
教授とも私の試合を見てもらって仲良くなれることができましたし。勉強面で一番ビックリしたのは、自分が困ってない時でもチューターが色々気にかけてくれて、心配して教えてくれるところです。これはやっぱり小規模な大学ならではのことかなと思います。

初めてのナショナルは、やっぱり普通の試合とは空気が少し違って、久しぶりに緊張しました。いろんな国の人と対戦ができて、ナショナルでたくさんの友達ができて、日本にいたらこんな世界中に友達が出来ることなんてないんだな、、って思ったら、すごく貴重な体験を出来てるんだと感じて嬉しくなりました。会場にいる日本人の人たちと情報を共有しあって楽しい会話ができたり、すごく楽しかった思い出です。

来年もまたこの場所に戻ってきて、今年以上の成績を上げたいと思っています!