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NCAA 全米選手権Sweet16が出揃う

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🎾NCAA 全米選手権Sweet 16が出揃う🎾

GWが終わり、日本ではコロナが5類相当に引き下げられ、日本帰国時のワクチン接種証明などの条件が緩和されました。思えば2020年春のシーズンがコロナのために突然キャンセルになり、すべてオンラインに切り替わった授業への対応など、この3年間みんな色々な制約を受けながらも頑張ってきました。遂に(やっと)コロナ前の状態に戻りますね。感慨深いです🥹

さて、NCAAでは先週末に各地で熱戦が行われ、それぞれのDivisionで全米選手権のベスト16 (Div.3はベスト8まで) が出揃いました!

特筆すべきは、毛塚智瑛さんが留学中のIowa State Universityの初のSweet 16入り!次のラウンド (※vs UCLA) に向けて、チーム一丸となって戦っている様子を、忙しい中、智瑛さんが書いて送ってくれました!是非ご覧ください。

👉こんにちは!Iowa Stateの毛塚智瑛です。今はチームの調子も雰囲気もとても良いです!今学期はホームでの試合がカンファレンスの2週以外なかったので、NCAAの1、2回戦をホスト出来たのは嬉しかったですし、チームにとってもとても大きかったと思います!今週末も強敵ですが、ホームで試合出来るのはとても嬉しいです。(もしAwayだったら卒業式に出られなかったかもしれないことも理由の一つです)

今学期は学期が始まってから、今日はこの人が、今日は違う人が、という風にみんなで助け合って勝ちをゲットしている感じなので、今週末もみんなで力を合わせて勝ってElit 8、もしくはもっと上に行けるよう頑張りたいです!

私たちが入る前はランキングにも入っていなかった学校が、今ではNCAAをホストして、Sweet 16まで勝ち上がっているというのは本当に嬉しいですし、一生忘れられない経験だと思います。

私たちのテニスコートなどの施設はD1の学校の中では多分最下位じゃないかな?くらいの施設ですが(1年のうち半分は雪なのに、インドア2面のみ、アウトドアは割れすぎている&コート間が狭すぎる為、試合で使えないので、ローカルにある高校のテニスコートを試合の時のみ使っています)、どんな環境であれ、人に恵まれ、置かれた環境で頑張ればなんでも出来るんだということを学ぶことができました。

そして、特にカレッジテニスはメンタルが本当に大事だと思っていて、周りの人に恵まれ、チームのみんなが仲良く、楽しく、充実した生活が出来ているのが本当にチームの成功の鍵だと思っています。チームメイトのみんなには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

まだNCAAは終わっておらず、今の私たちのチームならもっと上にいけると思っているので、積み重ねてきたこと全てを出し切って頑張ります!! 

⏩素晴らしいですね👍

智瑛にとって最後のシーズン、学生生活の集大成、悔いの残らないよう、頂点目指して頑張ってください!応援しています📣🔥📣

Let’s go Chie! Go Cyclones!!

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NCAA 全米選手権スタート!

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Golden Weekも今日で最終日ですね。この一週間、日本では8月のインターハイ出場に向けて全国各地で予選が行われていましたが、アメリカでも今週からNCAAのNational Championships団体戦がスタートしています。

Div.1は各カンファレンスを勝ち抜いた30校と全米ランキング上位校から34校の合計64校で全米No.1を争い、この週末でSweet 16が決まります。

Div.2はRegional Tournamentに進んだ48校から16校が全米選手権に駒を進めました。Div.3は男子44校、女子49校でNational Championshipsを戦っています。

D3は5月16-17日、D2は5月15-16日、D1は5月20日に優勝校が決定!その後で今度は個人戦が始まります。

I-Con Playersたちも下記の大学でNational Championshipsに出場しています!みんな頑張れー🔥

金田諒大君(St. John’s/D1), 菊池裕太君(California/D1), 大山紗輝さん(Long Island/D1), 佐藤光さん・松田絵理香さん(Washington/D1), 毛塚智瑛さん(Iowa State/D1)

小笠原陸君(Hawaii Pacific/D2), 近藤健太君(Tusculum/D2), 中辻貴惣君(Washburn/D2), 岡村杏珠さん(Cameron/D2), 三百苅珠佳さん(Wingate/D2)

P.S.) NAIAの全米選手権は5月16日から始まります

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Washburn U 中辻君カンファレンス優勝!

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中辻貴惣君が留学しているカンザス州のWashburn Universityが見事カンファレンス優勝!Div.2のCentral Regionalへ駒をすすめました💪 中辻君からのメッセージです。

👉 こんにちは!中辻です。大学に入って約1年半が経ちました。僕は入学前の英語力はほぼゼロと言ってもいいぐらいの状態だったので、最初のセメスターは英語のクラスだけを履修していました。高校時代、英語どころか勉強自体もほとんどやってこなかったので、基礎クラスであっても英語の授業は僕にとってはすごく難しかったです。

最初はどうやって宿題やテスト勉強をするのかも全く分からなかったし、自分がわからないことを英語で説明するやり方も分からなかったのですが、クラスの先生が積極的にたくさん助けてくれて、なんとか英語のクラスを終えられました。

昨年秋学期からは英語のクラスの他にも、歴史や音楽のクラスを受け始めました。英語のクラスでは生徒数が少なかったので常に先生が気にかけてくれていましたが、一般のクラスでは生徒が沢山いるので自分から積極的に分からないことがあれば聞かないと、分からないままで終わってしまいます。なので僕はクラスが終わったら分からないことを聞いたり、メールを送って先生に会う機会を作ってもらったりしました。大学に入る前は分からないことは分からないままにしていましたが、それではダメだと思い、自分が理解するまで誰かに聞くことが大事だと実感しました😊

テニスでは3日前にカンファレンストーナメントで優勝しました。この学期はダブルスでは3番で基本は出ていて、シングルスは6番で出たり出なかったりです。最初の学期は勉強も忙しくてあまりテニスに集中できていなかったのが正直な感想ですが、今は生活にも慣れてきて普通の練習とは別に自主練などをする余裕もできて、テニスの調子も上がってきています。コーチやチームメイトもすごくテニスに対してやる気があるので、毎日レベルの高い練習ができて楽しいです。また僕の大学はDiv.2ですが、Div1の強い大学と練習試合をする機会があったりして良い経験ができました。

コーチやチームメイトは常に僕の勉強やテニスの状況を気にかけてくれて助かっています。コーチにも気軽に話ができて良い関係性を築けていると思います。チームメイト同士みんな仲が良く、休みの日には出かけたり映画を見たり楽しい時間を過ごしています。

勉強ではまだ沢山理解できないこともありますが、最初の学期に比べると自分自身少し成長したと思います。苦労することもたくさんありますが、それ以上に楽しいこともたくさんあり、アメリカの大学に入って本当によかったなと思っています。

今週末からのRegionalは自分の大学が会場なので、頑張って何とか5月のNationalへの切符を取りたいと思います🔥

⏩貴惣、ありがとう😊 ほんとに苦労して大学に入ったので、今元気に頑張ってくれてることがほんとに嬉しいです。National出場目指して頑張れ!

Let’s go Yoshinobu ! Go Ichabods !!

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Catawba Collegeにトランスファー七尾君

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今年1月にNAIAの強豪Montreat CollegeからNCAA Div.2のCatawba Collegeにトランスファー(編入)した七尾岳俊君。

実はMontreatのコーチが新しい大学に移ることになって、七尾君に声をかけてくれたそうなんですが、チームメイトにも恵まれていてすごく迷ったそうですが、新天地で頑張ることを選択したそうです。

トランスファーはなかなかセンシティブなところもありますが、素直な感想を届けてくれましたので是非読んでみてください。

👉Catawba College 3年の七尾です。

僕の場合はコーチとともにNAIAからD2へトランスファーしました。前の大学と今の大学との一番の違いは、NAIAとNCAAの違いというよりも、大学自体がとても自由だなと感じるところです。前の大学は小規模なクリスチャン学校なだけあってとても規制が多かったのもありますが、その分、教授との距離はすごく近くて、そこは人それぞれ好みが分かれるところかと思います。

一般的には学校が持っているお金によってその分施設が充実していたり、イベントが多かったりしますが、小規模な大学と中規模な大学、どちらにも良さはあるなと感じました。 

トランスファーすることは、また新たな環境に身を置くことでフレッシュにスタートさせられるいい機会だと思いますが、トランスファーするにあたって気になるであろうことをちょっと纏めてみました。

= 前の大学での手続き =

新しい大学を探す時は、初めに前の大学にトランスファーすることを伝えてRelease paperをもらわないと他の大学にコンタクトすることはできません。あらかじめコーチとトランスファーのことを話し合う必要がありますが、コーチもなかなか簡単に手放したくないということもあって、ちょっと揉めたりする場合もあると聞きます。僕の場合は前のコーチが新しいコーチと話してくれたのでそこまで揉めませんでしたが、ラッキーだったかもしれません。

= 大学選び =

一般的に、大きな大学ほどお金を持っているので、もし奨学金などでトランスファーしようと考えている人は、今の大学よりも大きな大学を選ぶといいかもしれません。また、大学によってはスポーツ奨学金と同時にアカデミック奨学金を受けられる大学があります(僕の大学がそうでした)が、そのような大学ではGPAのOverallの成績によってアカデミック奨学金が審査されます。

トランスファーする時にはテニスの戦績も大事ですが、勉強面で頑張ってきたことも評価されるので、もしトランスファーを考えている人がいたらGPAは高く保っておくことが大事です。

= 単位の移行 = 

僕は専攻していたMajorが新しい大学に無かったため、単位の移行がすべてできなかったので、卒業は予定から1セメスター遅くなります。僕の友達は同じMajor (Business management) だったので、ほぼ単位を失うことがなかったそうです。

仮にSummer classを受けて卒業予定に間に合わせたい場合、大体1単位取るのに$350くらいかかるので、そのことも考える必要があります。(1クラス3単位なので、クラス1つ取るのに$1200くらいはかかると考えた方がいいです)

⏩七尾君、有難う😊 なかなかセンシティブなところもあったと思いますが、これからトランスファーを考えてみようと思っている子たちの参考になると思います。新天地での新しい学生生活、楽しんでください!

Let’s go Take ! Go Indians !!

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Wingate U三百苅さんシーズン優勝

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ノースカロライナ州のWingate Universityに留学中の三百苅珠佳さんから、レギュラーシーズン優勝の報告が届きました!おめでとう🎉🎉

👉 こんにちは!三百苅珠佳です。レギュラーシーズンが終わって、これからカンファレンストーナメントが始まるところです。今シーズンも去年と同様に2チーム同率優勝となりました。チームは自分も含めて怪我人が多く思い通りに戦えない試合が多かったですが、なんとかシーズン優勝できました!

新しいコーチはDiv.2のNational優勝を経験していてとても心強いです。コーチとの相性も良く、コーチがクリスマスにみんなを家に招待してくれたりと距離も近い方だと思います。前のコーチと違っていろいろ話しやすくなりました。

自分は今シーズン、カンファレンスのFirst team doubles と初のシングルスでSecond team singlesを取れました!去年は1年生でシングルス6番手とのびのび試合してましたが、今年は2か3で出ていてレベルアップの年になりました。メンタル的に辛いことも多かったんですが、チームやコーチのおかげで乗り越えられました。今チームにシニアが3人、スーパーシニアが1人と今年最後になる人が多いので、悔いなく終われるように頑張ります!

勉強面ではまだまだ大変なところがあります。1年前に比べると理解できることも増えて少し楽にはなったのですが、エッセイの課題が多いので時間はかかってしまいます。テスト前になると深夜の2時や3時まで勉強することもよくあります。

生活面ではだいぶ自分でなんとかする力がついて、ネイティブみたいに喋れなくても何とかなるなと思いました。2年生になって余裕が少し出てきたので、チームのみんなで出かけたり学校の湖に行ってキャンプファイヤーしたりと自由な時間が増えました。1年目から変わらず充実したキャンパスライフを送れています。またキャンパスが綺麗で気候も比較的暖かいので過ごしやすいです。

トーナメントではしっかり優勝してRegional に向けて頑張っていきたいです🔥

おめでとう、珠佳! National目指して頑張れ!!

Let’s go Suzuka ! Go Bulldogs !!

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Senior Day❸ Cumberlands三谷さん

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🎾Senior Day❸🎾

ケンタッキー州のUniversity of the Cumberlands に留学中の三谷早希さんももう4年生。いつも元気いっぱいの早希さんが、先日のSenior Dayの様子を送ってきてくれました!

👉 こんにちは!先日、私の大学でSenior Dayがありました!このイベントは今学期で卒業を迎える4年生に、大学生お疲れ様でしたという感じでセレモニーが行われます。

セレモニー中には今までのテニス部での記録の発表や写真パネルの授与、コーチと一緒に写真を撮ったりしました。私の大学では女子5人、男子5人、計10人の四年生がいました。多くてびっくりですw

私的には、チームのみんな、見にきてくれた友達がいる中で盛大に祝われたことに慣れていなく、嬉しい反面、恥ずかしかったですww でも、最高の思い出になったことは間違いありません✨

この日のSenior Dayはレギュラーシーズンの試合の最後に行われて、シニア全員は試合に出る流れになっていました。私は、今シーズンはロスターに入ることはできなかったのですが、この試合で久々にプレーし、チームのレギュラーシーズン優勝に貢献できて嬉しかったです!私たちの大学は初めて男女両方でレギュラーシーズン優勝をしました🏆次のカンファレンストーナメントとナショナルに向けてチーム全員でさらに飛躍していきたいと思っています!

私は、4年間University of the Cumberlandsで過ごせたことを誇りに思います。もう4年経っちゃったんだな〜、早いなーという気持ちが正直ですwそう思うくらい、この4年間の思い出は楽しいことばかりでした!

最後のシーズンはロスターに入ることはできませんでしたが、また違った体験が色々できました。今回はSenior Dayについての投稿なので、この話は卒業生4年間を振り返っての投稿でお話ししたいと思います^_^

⏩ ありがとう、早希。小学生のちっちゃな頃から知ってる早希がもう大学卒業後なんて、、ほんとに感慨深いですが、最後の最後まで元気にチームのムードメーカーとして頑張ってね💪

Let’s go Satsuki ! Go Patriots !!

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Senior Day❷Hawaii at Hilo宗和君

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🎾Senior Day ❷🎾

ハワイ大学ヒロ校の宗和亮介君が、シニアデイについてのメッセージを書いてくれました。写真も素敵です😊

👉 University of Hawaii at Hiloで先日Senior dayを迎えた宗和亮介です。(Senior dayとはざっくり言うとチームの4年生をお祝いする日で、大抵シーズン最後のホームマッチの日に行われます。)

以前に僕がいたアラバマの大学では、4年生一人一人の紹介とスポーツや学業で成し遂げてきたことなどの発表が試合後コート上で行われて、記念品が渡されるという形式でした。現在僕がいるハワイの大学でもベースはそうですが、よりアットホームな雰囲気だと思います。

交通の利便上、ホームマッチが少ないことや地元住民との交流が多々あること、ハワイの土地柄などからSenior dayには大学の生徒のみならずたくさんの地元の人達や子供たちが見に来てくれます。そのため、形式的なことはサッと済ませて訪れてくれた人達から首に下げるレイ🌺やお菓子などを貰ったり、彼らやチームメイト達と写真を撮ったり談笑したりすることがメインです。

僕自身、チームメイトや来てくれた人たちからたくさんお祝いの言葉をかけてもらって、自分は愛されているんだなと改めて実感しましたし、レイを僕の首にかけてハグをしながら「この島に来てテニスをしてくれてありがとう」と地元の方に言われた時に本当にこの大学に来て良かったと思いました。

Senior dayが終わった直後は、コロナイヤーやアラバマ州からのトランスファーを含んだ5年間に及ぶアメリカでの大学テニス生活にとりあえず一区切りついてホッとした気持ちでした。ただしSenior day = 引退ではなく、これからカンファレンストーナメントが控えているので最後のシーズンを悔いなく締めくくれるよう頑張ります!🔥

⏩亮介、ありがとう😊 アメリカでの生活を本当にエンジョイしてて、いつもエネルギッシュな亮介を羨ましく見ています。アメリカの旅はまだこれで終わりじゃないみたいだし、これからもいろんなことを日本の高校生たちに教えてあげてください。

Congrats & Let’s go Ryosuke ! Go Vulcans !!

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Freshmanは1年生、ではSeniorは?

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“Fresh”manは大学に入ったばかりの1年生。ではSeniorは? 答えは最上級生の4年生のことです。

両親やお世話になった方を招いて、コーチや下級生たちが最上級生としてチームを引っ張ってきた彼らを讃えるのがSenior Day。先週末にあちらこちらの大学でSenior dayのイベントがありました。

テネシー州のTusculum University大学院を来月卒業予定の近藤健太君から、Senior dayの様子と写真が届きました!

👉 近藤健太です。つい先日、シーズン最後のホームゲームSenior dayをチームのみんなが祝ってくれました。Senior dayのイベントでは今までの戦績やテニス、アカデミックでの受賞歴などを紹介され、チームのみんなからのメッセージ付きの写真を貰いました。

今までチームのためにしてきたこと、頑張ってきたことをみんなが感謝してくれたり褒めてくれて、このチームでやってきて本当に良かったなという気持ちになりました。

これから最後のカンファレンストーナメントが始まるので、チーム一丸となり悔いのないよう最後までやり切ろうと思います。

⏩有難う!まさか健太が大学院まで進むとは入学前は思ってもみなかったけど、本当に頑張ったね!最後のシーズン、悔いのないよう全力で頑張ってください!最後まで応援しています🔥

Let’s go Kenta ! Go Tusculum Pioneers!!

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Davis & Elkins College 梅田君

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Davis & Elkins Collegeの梅田君ももう4年生!最後のシーズンですね。メッセージが届きましたので是非ご覧ください。

👉こんにちは。West Virginia のDavis & Elkins College に通う4年生の梅田大貴です。

僕は最初の2年間はUniversity of the Cumberlandsに行っていました。最初は英語が全く分からず、身の回りで何が起こっているのか全くわかっていなかったので、チームメイトにいつもくっついて行動していました。そんな中、僕は1人の仲の良いスペイン人の友達ができ、その子とつたない英語同士で話すことによって上達することができました。僕的には、最初は同じ位の英語力を持っている友達を作ると気軽に英語を話しやすく、どんどんチャレンジでき、英語の上達が早まると思います。

Cumberlandsでは試合に出場する機会がなかなか得られずモチベーションを保つのが難しいかったのと、チーム内の競争もとても厳しかったため、今いるDavis & Elkins Collegeにトランスファーをする事を決めました。トランスファーをしてみて感じたことは、チームによって雰囲気が全く違うことです。Cumberlandsではチームに20人以上いて国によってチーム内でグループがありましたが、今の大学は、チームに10人しかおらず全員ととても仲良くできています。

今の大学での生活はとても忙しく過ごしています。勉強面では、1年生から4年生に上がっていくにつれて授業のレベルも高くなり、自分の考えを発表することが増えてきました。僕はスポーツマネージメントを専攻していますが、この専攻では主にコーチングやスポーツのビジネスサイドを勉強します。例えば、僕はFacilityのクラスを取ったのですが、実際にDiv.1の学校に行きどのようにスポーツ施設を管理しているのかなどを勉強しました。

テニス面では、チームとしてカンファレンストーナメントに出場することを目標としてやっています。自分は去年より良い結果が残せており、テニスを選手としてやるのも今シーズンが最後なので、悔いが残らないように楽しくやりたいです。

最後に、僕自身がやっておけば良かったなと思うことは、単語などのインプットをテストのためだけと思わず大学で使うことを想定してインプットをすることです。大学に入る前に勉強したことは大学に入った後にとても力になります。なので、ただテストのために勉強するのではなく、将来大学生活につながると思って頑張ってください。

有難う大貴。あれからもう3年半も経ったと信じられないけど、今の大学で頑張ってる姿を見るのはとても感慨深いです。最後のシーズン、National出場目指して頑張って!!

Let’s go Taiki ! Go SENETORS !!